京都市立学校・幼稚園
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愛宕嶺の松の韻は 若人の高き理想を さながらに窓べにかよふ 西京の古りし甍に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ

S=alを味わう【2年数学】

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教科書にある道の面積を求める問題で、一般的に「S=al」が成り立つことを示す投げかけがあります。道幅をa、道の真ん中を通る線分の長さをlとしたとき、道の面積Sは、S=alで求めることができます。キツネにつままれたような式ですが、これが長方形や多角形、円においても成り立つ魔法の式であることに気づきます。円において、写真の教具(2年数学科・作)を使えば一目瞭然ですが、西京生の中にはこれを頭の中でとらえ、「明らか」と一蹴する子がいます。すばらしい感覚ですね。ここには平均の考え方が隠されています。台形の公式S=(上底+下底)×高さ×1/2ですが、平均の感覚で(上底+下底)/2と見れば、これがaに等しいることに気づきます。すると、台形がS=alで求まることも明らかです。加えて、どのような図形でS=alが成り立つのか考察していくと、また面白い事実が見えてきますよ。

20日のオープンキャンパスに向けて【1年EPA】

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20日のオープンキャンパスでは、1年生が小学生に向けてプレゼンを行います。西京の国語、数学、英語の授業の様子や学校全体の様子を紹介します。身振り手振りはもちろん、ちょっとした寸劇仕立てのパフォーマンスを準備しています。小学生に西京の魅力を伝えたいという熱い思いをぜひ受け取ってください。

※【20日来校予定の皆さまへ】※
今年度、非常に多くの皆さんから、オープンキャンパスにお申し込みいただいております。当日、混雑が予想されます。お困りの点やご要望などありましたら、7階受付にてお気軽にお申し出ください。また、各所に立っている案内の生徒にお声掛けいただければ、質問対応など誠心誠意対応いたします。本校生徒の活躍の場を与えるという点でも、ぜひ話しかけていただけると幸いです。

アジア州を語る【1年社会】

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地理分野の授業も佳境に入ってきました。今まで世界のいろいろな地域・州について学んできました。それぞれでポイントをつかみ、資料をもとに根拠をもって議論を進めてきました。農業や工業、経済や環境など様々な視点で分析的にとらえる方法を学んできました。アジア州では、今までの学びの集大成として、アジア州の各地域の発展の様子を調べ、交流し、読み解くことに挑戦しました。これまで培った学び方、視点をもとに、教科書などから担当の地域について調べ、プレゼン資料にまとめ、互いにプチ授業を行いました。熱意のこもった語りと、真剣に聞く姿を見ていると、まさに普段の授業が目の前にあるようでした。

単語の分類【1年国語】

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文を文節に区切り、各単語の分類をしていきます。今までざっくりと読んでいた文が、細かく分析することで、彩りが増してくるように感じます。「高く」は「高い」が活用したもので一つのかたまり、「丁寧に」は「丁寧だ」が元の形、「そびえて」は「そびえる」「て」に分けて考えるなどなど。分類や分析の視点は、教科を横断する見方・考え方です。教科横断的な視点で学びを深めてください。

進学サテライト【3年】

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中高接続をスムースなものとするため、系統性の強い数学と英語について、学び直しを行っています。分からないところをそのままにして学びを進めると、先々大きなひずみを生じかねません。余裕がある3年のこの時期に、きちんと素地を固めておきましょう。十分かがんでこそ、大きなジャンプができる。未来の飛躍のために、今力をためる時なのかもしれません。

研究授業【3年英語】

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年次研修として公開された3年の英語の授業に、多くの先生が集まりました。ロイロノートで情報を共有する流れは、日常的でスムースです。難しい課題にもかかわらず、じっくりと考え粘り強く取り組むことができていましたね。3年後期の英語は、かなり難しい。課題に対する自分の考えを整理することから難易度が高く専門的で、それを英語でどう表現すれば的確に伝わるのか。時制やイディオムなど、英語は深い。思いを相手に伝えられるよう、工夫していきましょう。

ディベート【2年社会】

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東京一極集中について、ディベートを行いました。準備してきた資料をもとに、議論を交わします。図や表など根拠をもって意見を述べると説得力が増します。たくさん知識を持っていることは大切ですが、人に伝えるときの一つの方法として、目的に応じたわかりやすいを提示することは、効果的なテクニックです。プレゼンのスキルは個々からまだまだ磨きがかかっていきます。1回1回の授業での実践を大切にしていきましょう。

昼の選挙活動始まる

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お昼の選挙活動が始まりました。今日から3日間、立候補者24名が各クラスを回ります。笑顔に隠れた真剣なまなざしが、生徒一人一人を包み込んでいました。「西京をこう変えたい」「わたしならこんなことができる」みんな、自分たちの西京をよりよくしたいという思いが伝わってきました。選挙活動は始まったばかりです。思いをしっかりと伝えてください。

コンパスと定規で描く【1年数学】

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作図を習っています。作図の歴史は紀元前5世紀ギリシャ時代までさかのぼります。ギリシャの三大作図問題というものがあります。数学通の中では有名な問題なので、興味がある人は検索してみてください。当時、解決できない問題で、この問題を研究することで数学(幾何)への理解が大きく深まってきました。
さて、授業では垂線をどうやって引けばいいんかという問いがありました。「そんなの簡単じゃん。まっすぐ引けばいいんだよ」という発言がありました。そうですよね。定規(定木)はまっすぐ線を引く道具です。どうして、基準となる直線に対して、まっすぐ(垂直に)定規で線をひくだけではダメなのでしょう。今日の授業でダメな理由がわかりましたか?
正しい方法・知識を知るだけでは学びは深まりません。なぜそうなるのか、なぜこれはダメなのか。といった見方・考え方(批判的思考力といいます)を身につけていきましょう。

回転によって生じる力【1年理科】

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今日は、週1でTTに入っていただいている高校物理の先生が、授業をしてくださいました。東館の校舎での授業も新鮮でした。今日のテーマは「回転によって生じる力」。ボールにスピンがかかっているときのスピンの向きとはたらく力の方向の関係や,その力が生じる理由をヒントをもとに考えました。高校の学習内容でしたが,わかりやすいヒントをもらったことで,班ごとに活発な話し合い活動がおこなわれていて,すべての班が正解にたどり着くことができました。各班の発表も,非常にわかりやすくできていましたね。野球やテニスで,「こっち向きのスピンをかけると,こっちにカーブする」という現象だけで考えていましたが,その現象を理論的に説明することができました。日常の事象に潜む科学にメスを入れることができました。
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