京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
愛宕嶺の松の韻は 若人の高き理想を さながらに窓べにかよふ 西京の古りし甍に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ

古岡奨学生について

公益財団法人 古岡奨学会 の案内を配布文書に掲載しております。
配布文書をお読みいただき、中学3年生のご家庭で推薦を希望される場合は附属中学校副校長までご連絡ください。
受付期間 10月10日(木)~11月29日(金)
古岡奨学生について

秋の縦割り補習【数学】

画像1
本日、高校生とともに「秋の縦割り補習」が会議室で行われました。数学の整数論の分野について、一橋大学や東大の入試問題をじっくりと取り組みました。高校生に交じって、中学生も20名以上が参加し、今ある知識で必死に考えました。わからないことがある。解けない問題に必死で食らいつく。こういう経験は必ず力になります。「わからない」「できない」に出会わず、わかったつもりでのうのうと学びを進めていくと、手痛いしっぺ返しを食らうことがあります。柔らかいものばかり食べず、するめやせんべいのような噛み応えのあるものを食べる。そんな経験をしてほしいと思います。
ふだん、難しい問題をじっくり考える機会はあまりありません。普段からアンテナを張っておいて、敢えて困難なことに挑戦する気概を持っていきましょう。

盆土産【2年国語】

画像1
画像2
画像3
三浦哲郎の小説「盆土産」について学びを深めています。この話には、東北地方から東京に出稼ぎに出ている父親が盆土産として、当時珍しかった「冷凍食品のえびフライ」を持ち帰るというエピソードがあります。様々な場面で「河鹿」が登場していることがどのような効果があるのかについて、個人で考えたことをグループで深め全体で交流をしました。
この話にあるほどではないにしろ子どものころの私にとって「えびフライ」は大層ごちそうでした。今の君たちにとってえびフライはどのようなものなのだろう。そう思うと、本を読むって難しいですよね。

塩化銅の電気分解【3年理科】

画像1
画像2
塩化銅の電気分解の実験を行いました。各班で協力しながら進めることができましたか?塩化銅の水溶液は何色でしたか?そうです青色でしたね。ではこれは何に起因する色でしょう?気になることは自分で調べる。その探究心・知的好奇心こそが科学の源泉です。電気分解でよく出題されるのが、陰極と陽極のそれぞれでどのような現象が起きるのか。具体的に言えば、気体が発生するのはどちらの極ですか?これも暗記ではなく、理屈で理解してほしいところです。そうすることで、塩化銅以外の電気分解にも応用することができます。実験をしたら覚えているうちに必ず振り返りをする癖をつけておきましょう。

CBT【2年3年英語・国語】

画像1
画像2
画像3
本日、2,3年生は英語と国語のCBT(Computer Based Testing)に取り組みました。どちらも聞き取りがあり、イヤホンを使いながらテストに取り組みました。来年度(令和7年度)より全国学力学習状況調査では、文部科学省CBTシステム(MEXCBT)を活用したIRT-CBTが導入されます(R7は中学理科のみ)。令和9年度以降は完全実施が計画されています。他のテストにおいても、今後広く活用が見込まれるCBT方式に、慣れていくことも含め実施しました。まだまだ100%の実施状況にはなりませんが、今後を見据え、不利にならないよう経験値を高めておく必要があると感じます。教育業界に限らずDX化が進む中、社会で活躍する人材グローバルリーダーを育成するため、未来を見据え様々なことに果敢に挑戦していってほしいと思います。

Benesse学力推移調査【1年】

画像1
1年生は本日第2回目の学力推移調査を行っています。6年間を通して学力の推移を測る大切なテストです。自身の学びの振り返りや進路決定の資料になります。解いて終わりではなく、今日返してもらった解答解説をもとに振り返りを行いましょう。結果の返却は年末になります。2,3年生は20日に行いますので、自身の実力が十分反映されるよう、適切な準備を行いましょう。

M9東京FW電話アポ始まる【3年EPA】

画像1
画像2
12月初旬に行く東京FWに向けて、電話によるアポイントが始まりました。自分たちが活躍する未来社会において、班ごとに仮説をたて、それを検証すべく訪問先を探しています。まだまだ始まったばかりですが、妥協することなく仮説検証を成立させるため、徹底的に探究の手を休めないでください。今年度より企業とのやり取りを生徒自身がメールにて行います。社会人として失礼のないよう、またポイントを逃さないよう、適切なやり取りができるスキルを身につけてください。そして後輩につないでいってください。君たちならできる。

学年数学【3年数学】

画像1
画像2
画像3
3年数学を7F大講義室にて学年120人で行いました。大講義室は280名ほどのキャパがあり、階段構造になっているので、大人数の講義形式授業に最適です。普段40人で受けている授業も、同じ学年全員で教室とは違う場所で受けると、なんだか新鮮ですね。大学の授業は往々にしてこんな感じの授業が多いです。
因数分解は手順に若干個性が出ますが、ほぼシステマティックに解を導くことができます。自転車に乗れるようになったり、逆上がりや二重跳びができるようになったり、最小公倍数がすぐに思い浮かんで分数の足し算ができるようになったりするのと同じように、因数分解もコツコツとした訓練が必要です。そして、その多くの訓練と少しのセンスによって、どんどんできるランクが上がっていきます。ぜひやり込んでください。

因数分解【2,3年数学】

画像1
画像2
2年生と3年生が今それぞれ因数分解を習っています。2年生は因数分解の基礎的な理解から一定の技能を付ける段階です。2項x^2-9から、3項x^2+3x-15に続き、4項xy+x+y+1の因数分解へと、少しずつ工夫が必要になってきました。この後、5項、6項と進み、たすき掛けや置替え、4次式、複二次式など複雑になってきます。一方、3年生はそれらを思い出しつつ、3次式や式のたすき掛け、3元(a+b)(b+c)(c+a)+abcの因数分解に挑戦します。因数分解は解けたときある種爽快さを感じませんか。問題はSTEPやサクシード、チャートだけでなく、ネットにもたくさんあります。究めようと思う人は、どんどん上を目指して下さい。因数分解を切り口に、数学の沼にはまってみてください。
写真は、上が2年数学、下が3年数学の様子です。

本館EVが完成しました

画像1
画像2
長きに渡り不通だった本館エレベータが先日開通しました。修理を続けてきましたがどうにもならなくなり、不便をかけていました。皆さんが高校生になる前に直ってよかったですね。後輩にも末永く使ってもらえるよう、公共物はやさしく使うよう心がけてください。
保護者の皆さまにおかれましても、7階まで歩いて上がっていただくなど不便をおかけしておりました。懇談会など来校の際は、ご使用いただけます。
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

学校経営方針

お知らせ

保健関係

学校いじめ防止基本方針

部活動ガイドライン・活動方針

入学者募集について

学校生活について

奨学金など

京都市立西京高等学校附属中学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyofuzoku-c@edu.city.kyoto.jp