京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/11/19
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冬季休業期間の学校閉鎖と今後の予定につきまして

 本校の教育活動に対しまして、今年一年間ご理解並びにご協力を賜り、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 来年も引き続き、ご支援並びにご協力を賜りますことを心よりお願い申し上げます。

 本校における冬季休業期間の学校閉鎖と今後の予定について、ご連絡させていただきます。

【冬季休業期間の予定】

 令和5年12月27日(水)〜令和6年1月3日(水) 学校閉鎖期間

 ※学校閉鎖期間につきましては、学校代表電話につながりませんので、
ご理解ください。

 何かございましたら、令和6年1月4日(木)以降にお願いします。

 令和6年1月9日(火)〜 授業再開

 それでは、本校の生徒の皆さんをはじめ、本校に関係するすべての皆様にとって、令和6年がすばらしい年になることを心から願っております。
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メリークリスマス、そしてよいお年を

12月15日(金)New Horizon Dayの一環として、一般の方もお招きしてX'masコンサートを吹奏楽部と軽音楽同好会で行いました。

観客の皆さんが座って聴ける座席付きのホールがあるのが、唐橋校地の魅力。
当日は軽音楽同好会の演奏会の間に、吹奏楽部のマーチングショーを交え。
折角なので、双方が演奏できる学園天国を演奏してご来場の皆様に楽しんでいただきました。

当日の合同演奏「学園天国」の様子をどうぞご覧ください。

3年特別演習

12月15日(金)に,3年生1〜4組が共通テストを見据えた特別演習を行いました。
プレゼンテーションルームを一日使って,本番に近い雰囲気の中で文系・理系別に選択した科目を中心に予想問題に取り組みました。
自己採点後の振り返りでも,残り1ヵ月を切った共通テスト本番を見据えてもっと頑張りたいという意気込みが聞こえてきました。
年内の授業日も残すところわずかですが,冬季進学補習も含めて,学年団としても受験勉強のサポートの充実をはかっていきたいと思います。
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知性・誠実・世界の文化−塔南高校同窓会60周年記念演奏−

11/23(祝)の同窓会60周年の際には記念演奏として、吹奏楽部による演奏を同窓生の皆様にお聞きいただきました。

前半は、高校生が秋の間に取り組んできたマーチングショーの曲目を立奏・CGの演技付で。後半は塔南高校の校歌を同窓生の皆様にお届けしました。

塔南高校の校歌を現役の塔南高校生が演奏する機会も残りわずかとなってきました。残るところは来年GWの吹奏楽部演奏会ぐらいでしょうか。

知性・誠実・世界の文化。校歌に込められた思いを胸に残りの高校生活を過ごしていきたいと思います。

なお、12/15(金)16:00より17:00まで、唐橋校地のB1階ホールにて、軽音同好会と吹奏楽部によるクリスマスコンサートを開催します。
入場無料・地域の方・保護者の方・卒業生の皆様はご自由にお聞きいただけますので、お気軽にご来場ください。
吹奏楽部の演奏は16:45〜17:00頃となっております。
なお、ご来場に際しましては、正門入って左手の地域玄関からお入りいただきます。
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深めなん知性の泉−教育課題探究発表会―

11/22(水)7限の時間を用いて、教育みらい科最後となる教育課題探究発表会が行われました。

例年は9月の学校説明会に合わせて発表を行っていましたが、今回は11月まで探究の時間をとり、夏季休業中の大学訪問での先生方からの助言も反映させながら、時間をかけて、調査・検証を深めてきました。

発表は1時間の間に3回。体調不良で欠席をした生徒を除いて全員が自分のブースで発表を繰り返します。聴衆は普通科2年生の皆さんと教職員、そして連携大学の先生方も4名お越しになり、探究発表を見守られました。

ポスターのスタイルは典型的な学術フォーマットから、自由なレイアウトまで色々と。ICTの普及からインターネットのフォームを用いたアンケートの集約を基に分析と考察を加えた発表が多くなってきました。「医療的ケア児が普通学校に通うために必要なこと」「大人がするべき子どもへの言葉かけ-親密性の観点から-」などはアンケートを表やグラフにまとめての考察と提案。一方で文献調査中心のものでは西田幾多郎や福沢諭吉といったビッグネームも見られ、「正義の裏返しは本当に悪なのか」と中々に5分の発表時間に悪戦苦闘していながらも奮闘している内容もありました。

最後には、京都教育大学の米澤先生から教員を目指す生徒たちに励ましの言葉をいただき、最後の発表会を盛会に終えることができました。
発表に当たりご尽力いただいた、京都教育大学・京都女子大学・佛教大学の皆様に厚く御礼申し上げます。

年度末には発表内容を論文としてまとめていきますが、この発表なら大丈夫。論文集が出来上がるのが楽しみです。
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深めなん世界の文化〜タイからのお客様〜

11/15(水)嬉しいお客さまがいらっしゃいました。
コロナ禍前には、教育みらい科が毎年来訪していたタイ・カラヤニ―校からの皆さんです。タイでは第二外国語として中国語や日本語のクラスがあり、今回来訪されたのは日本語クラスの皆さんとなります。

コロナ禍で海外研修旅行が中止となったため、毎年冬にZoomでの交流として、各国の文化紹介を行ってきましたが、今回は13名の皆さんがイアット先生の引率のもと、来日されました。

大阪・京都府北部を巡ったのち、是非にとお立ち寄りいただいたのが、交流先である本校。Zoomで交流を行った2年生教育みらい科との交流授業となりました。

折角アリーナが取れたので、ということで体験していただいたのは、日本の伝統的な遊び。けん玉・輪投げ、などはタイでも体験されてものもあるようですが、だるまさんが転んだ、輪ゴムでっぽう、ハンカチ落とし、花いちもんめなど、初めて体験された遊びが色々。高校生でしたが、みんな童心に戻って楽しみました。
それにしてもカラヤニ―校の皆さん、輪ゴムでっぽうが上手い、ほぼ百発百中です。
ハンカチ落としも本気で走って追いかけていますね。

最後にタイの皆さんはムエタイ(タイボクシング)の演武と歌と踊りの披露を見せてくださいました。

「来年もまた来たいです。また来ます」ということで、海外交流は開建高校にも引き継がれていきそうです。
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【重要】12月8日の定期考査の開始時刻について

現在、JR京都線が遅延しています。

この対応のため、1時間目の試験開始時刻を20分繰下げ、9時10分開始とします。
(さらなる遅延が見込まれる場合は、さらに繰り下げる可能性もあります)

生徒のみなさんは、慌てず、安全に注意して登校してください。

なりたい自分を深める−教えることは学ぶこと−

10月30日(月)現場実習授業が終わった後は、教員養成支援室の専門主事の先生方と振返りです。小学校・中学校の校長先生を務めてこられたベテランの先生方とお話ししながら、学校現場実習の取り組みをふり返ります。

観点は3つ。
1つ目は取組から実習までの間で自分の力を注いだこと。
2つ目は実習期間を通じて感じた教員の魅力。
3つ目は実習期間を通じて感じた教育の難しさ。

1つ目については「否定しない」「仲良くなる」「笑顔でいる」「子供たちの特徴を考えた教え方」「クラスの特徴のよい面を活かす」などが高校生からは、あがりました。
主事の先生方からは、子どもたちのやりたいという気持ちをいかに引き出すか。やりたいことと時間のバランス・強弱の付け方において自分のやり方を見つけ出すことと助言をいただきました。

2つ目については「子ども達の成長を見届けられる」「一日一日少しづつ成長していることを感じられる」「先生と呼ばれる責任感」「授業で分かったと言ってくれた時の喜び」などです。
主事の先生方も、子どもたちが色々なことを感じてくれたり成長してくれる楽しさを伺えました。そのためにもその子がどのようにしたら少しでもいい方に変われるのかを考えていくことが大切だと述べておられました。

3つ目については「一人一人の違いについていくことの難しさ」「予測不可能なことが頻発すること」「やることの多さ」「自分たちの知識とのギャップ」などがあがりました。
主事の先生方からは、周囲の先生たちとの相談を提案いただく一方で、今回の大変だったという気持ちを忘れないでいることの大切さもうかがいました。

これで16年間続いてきた学校現場実習も終了です。
毎年高校二年生で体験した授業実施という貴重な体験が、教育みらい科の生徒たちのこれからの糧となることを願っています。
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お客様も自分たちも感動できるショーを皆の力で創る-貢献する志-

11月12日(日)南区ふれあい祭りが、唐橋西寺公園と唐橋小学校体育館で行われました。

朝の開幕には塔南・開建高校書道部がパフォーマンスを行い、昼には吹奏楽部がPops曲演奏とマーチング演奏を行いました。

Pops曲として演奏したのは、多くのアーティストにカバーされている名曲「学園天国」です。Finger5でしっている世代も、小泉今日子で知っている世代も、Dream5のリバイバルで知った世代も、と多くの人に楽しんでいただきました。
もちろんCGのダンス付です。ばりばり学園天国してますね。

さて折角子どもたちもいるのだからと、企画したのが楽器・ダンス・指揮者の体験。「やりたい人〜!」と司会が声をかけると、小学生は踊るタンバリンの楽器に、中学生はダンスに、そして指揮者にもちびっこが手を挙げてくれました。

さて、高校生と一緒に少し練習をして、一緒に踊って叩いて指揮をふって。
上手くできたかな?

後半は秋のマーチングプログラム。今回はCGを交えての演奏です。
各楽器の見せ所も踏まえて、マーチングバンドの魅力をお伝えします。
音楽に視覚も加わったエンターテイメント満載のマーチング、楽しんでいただけたようです。

帰りは少し雨模様でしたので、屋根の下で記念撮影を南区の方にしていただいて、あとは学校まで楽器を転がして下校。帰ったら全国大会へ向けての練習が待っていますが、地域の方に音楽の楽しさを伝えられる楽しいひと時でした。
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なりたい自分になれましたか-実習授業その2-

10月27日(金)6時間目に授業を行ったのは、3年・4年・5年生です。

4年生は俳句と短歌に挑戦。
1組は「リズムのいい短歌や俳句を作ってみよう」を目当てに。例文を題材に「季節はいくつぐらいあるかな?」「雲はどれぐらいあるかな?」。子どもたち同士で情景を交流してみたら、いよいよ自分で俳句を作成です。できた俳句は花の形の紙に書いて前に貼りに来てもらいます。
2組は「短歌と俳句の違いを知り、季語を理解して俳句を作ろう」。最初はアイスブレイクで短歌と俳句の違いから。それが分かれば、季語探し、季語の説明、季語プリントから季節の分類と続きます。最後に黒板に四季を分けて、子どもたちが作った俳句を貼りに来てもらいました。「季語の使い方が分かったかな?「分かったー!」

5年生は唯一道徳を担当。「色々な考え方があることを知ろう」を目当てに、集団として必要な考え方を知ることを目指します。高校生が教科書の登場人物に分かれて読み聞かせをした後に、まず「集団として大切なことは?」、それだけでは、教科書通りの答えをするだけで面白くないとして、グループごとに分かれて、登場人物4人の気持ちを考えるグルーピング。そのあとはジグソー法と呼ばれるグループの組換えで、登場人物4人それぞれの立場で意見交換をします。そのグループも親しみを持てるようにアニメのキャラクターカードを準備。そしてもう一度問いかけ「集団として大切なことは?」。個人で考えた意見をグループで交流し、最後はグループウェアであるロイロノートに記入して、大型画面で意見共有しました。準備途中のリハーサルでは上手くいかずに悔しくて泣き出す高校生もいた班でしたが、見事にやり遂げてくれました。

実習授業が終わった後は、終わりの会で子どもたちにお土産やメッセージを渡し、最後に小学校の担任の先生から講評をいただきます。授業準備へのお褒めの言葉をいただきつつも、授業で子どもたちに接するうえでの助言も多数いただきました。5年生の担任の先生はみらい科1期生。最初のみらい科卒業生とみらい科最後の学年とのコラボレーションとなりました。

学校現場実習は今年で最後となります。貴重な取組にご協力をいただいた祥栄小学校の先生方に心から感謝を申し上げます。
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