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最新更新日:2025/07/18 |
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12/21 「Make you smile」
12月21日(木)、京都信用金庫さんのイベントスペースQUESTIONにて、ビジテックIIIの発表「Make you smile」が開催されました。
この日に向けて卒業年次生たちは4月からビジテックIIIの授業で「まちのだれかを笑顔にする」というゴールイメージに向けて、アクション・プランの準備および実践を進めてきました。 抽象的で大きなイメージから、笑顔ってどんな笑顔?笑顔にしたい対象は誰?などのワークを積み重ねて、笑顔にしたい対象が同じ者同士で計9つのチームを組みました。 フィールドワークや現地調査も含め、主体的に一人一人がアイデアを出しあって、計画立てて取り組みを進めました。「Make you smile」は、そんな8か月間の成果を示すために用意された機会でした。 オープニングイベントでは、イベントの概要説明のほか、コミュニティ・バンク京信専務理事・丹波様よりご挨拶をいただき、門川大作市長より開会宣言をしていただきました。 続いては「おむすびミーティング」。代表生徒3名および担当教員2名、インターンシップ生1名の6名が市長と対談しました。 対談の締めくくりには市長から「素晴らしい学びをしていただいている、本音で語っていただいている。こういう人が広がっていくことで京都のまちが良くなっていく。それが京都から世界にも繋がり、困難な課題も手元の課題から世界に繋がり、解決していってほしい。感激しています。」と、お褒めの言葉を賜りました。 (写真上:「おむすびミーティング」の様子) 受付も生徒たちが交代で務め、来場された方々を迎えます。 室内では、ブースごとにステージ発表やポスターセッション。その他にもeスポーツ、アトラクション、リレー競争など、その内容から生徒たちの努力や軌跡が伺え、何よりも体験する人が笑顔になれるものばかりでした。 大切な人に思いを馳せる、ゲームを楽しむ、生徒と交流するなど。会場はどこも笑顔でいっぱいでした。 どのブースでも協力して受付・制作物やゲームの説明係・アンケートやエミーの回収係などの役割を立派にこなす生徒たちの姿がありました。 生徒たちにとって、本イベントが達成感を抱き、自分に自信がつく場となっていることを願います。そして何より、これから自分たちが「社会の創り手となる」ということを意識する機会となっていることを願っています。 (写真中:ポスターセッションの様子) クロージングイベントでは、インターン生たちから、各チームのemmy(エミー)獲得数と総獲得数が発表されました。総獲得数はなんと、7870 emmy(エミー)! そして最後に、「笑顔のためにわたしができることはなにか」というワークにみんなで取り掛かりました。 (写真下:最後のワークを手に持って、全体集合写真) ビジテックIIIに取り組んだ生徒の皆さん、そして活動をサポートしてきたインターン生の皆様、本当にお疲れ様でした。8か月間、きっと計り知れぬほどの困難や苦悩があったのではないでしょうか。 正解のない問いに向き合い、グループで話合いを繰り返し、合意形成をもって、それぞれのプロジェクトを進める。こうして言葉で表すのは容易ですが、実際に行動する立場となると、その大変さは察するに余りあります。 門川市長、コミュニティ・バンク京信専務理事・丹波様およびQESTION館長の森下様、並びにQESTION職員の皆様に、心よりお礼申し上げます。 本イベントにお越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。 皆様のお力添えを頂き、「Make you smile」が生徒たちにとって素晴らしい学びの場となりましたこと、大変喜ばしく思います。 今後も本校では生徒たちのさらなる成長を目指して学習活動に取り組んで参ります。 ![]() ![]() ![]() 12/20 いこいの場
終業式後に今年最後のいこいの場が開かれました。
本日のいこいの場では、クリスマスも近いということで映画『ホームアローン』が上映されました。 映画鑑賞に合わせてポップコーンも準備され、飲み物とポップコーンを手に、ソファに腰かけて食い入るようにスクリーンを眺める人や、寝転んで映画を鑑賞する人など、それぞれにゆったりした時間を過ごしていたように思います。 同時刻に別教室ではユース保健室も開催されました。カードゲームでワイワイ楽しんだり、教員や友人には相談しづらい悩みも話したりできる空間です。 次回のいこいの場は1月12日(金)開催です。 ワイワイ過ごしたい人も、一人でゆっくり過ごしたい人も、ぜひ足を運んでみてください。 ![]() ![]() ![]() 12/20 終業式
本日、2学期の終業式が執り行われました。
終業式では、まず校長による冬休みの過ごし方と新学期を迎える心構えについてお話いただきました。 次に、生活体験発表について、対象の生徒に向けて表彰が行われました。 続いて、学校生活部から冬休みの過ごし方についてのお話があり、その後、教育企画部と京都市ユースサービス協会の竹田さんから、冬休み中の居場所についての説明がありました。詳細はHRで配布されたプリントをご確認ください。 2学期は期間が長く、体育祭や文化祭などの学校行事も盛りだくさんで、みなさんにとって非常に内容の濃い毎日だったのではないでしょうか。 みなさんが冬休みを利用してゆっくりと疲れを癒した後、1月9日の始業式に会えることを楽しみにしています。 3年生レクリエーション
12月15日(金)に3年生の学年レクリエーションが開催されました。
開会式の後、3限は第1競技としてグラウンド、アリーナ、ホールの各会場に分かれてサッカー・バレーボール・ドッヂボール。 生徒たちは事前に参加する競技を選んでおり、どの競技もすごく盛り上がっていました。 (写真上:バレーボールの様子) 4限はアリーナで4クラス総当たり戦のキンボールバレー。 時には担任の先生がチームに入ったり、互いにアドバイスをしあったり、カバーし合ったりする場面が見られ、応援席からも温かい声援が聞こえるなど、生徒たちが3年間で築き上げた信頼関係や各学級のチームワークを感じられるゲームでした。 (写真中:キンボールバレーの様子) 5限には呉竹館ホールに集合し、逃走中(鬼ごっこ)。 呉竹館全体とグラウンドを含む野外スペースのほとんどを使用した大規模な鬼ごっこです。スーツとサングラスを着用したハンター姿の教員が生徒たちを追うというもので、生徒たちは各々作戦を立てて、物陰に隠れたり、逃げ回ったり、ミッションに挑戦して仲間を開放したり、すごく楽しそうでした。 (写真下:逃走中(鬼ごっこ)の様子) その後、閉会式が執り行われました。 レクリエーションを企画したHR委員の皆さん、お疲れ様でした。 ![]() ![]() ![]() 保育園訪問
「子どもの発達と保育」の授業で、稲荷砂川保育園にお邪魔しました。
お昼寝のなくなった年長さん10人の皆さんと一緒に、クリスマスリース作りをしました。 園児さんたちそれぞれの豊かな発想で、かわいいリースが出来上がりました。 いっぱいおしゃべりしながら、作業を進めることで仲良くなり、楽しいひと時を過ごすことができました。 年長さんのみなさん、稲荷砂川保育園の先生方、すてきな時間をありがとうございました。 ![]() ![]() 職業理解ガイダンス
本日1年生の3・4・5限は「職業理解ガイダンス」でした。計13名の講師の方々をお迎えし、生徒は希望した職業の会場に分かれて1時間ずつ2つの職業を体験しました。
講義形式での体験のものから、実践形式での体験まで様々なガイダンスがありました。聞きたいことを質問して理解を深めている生徒、想像以上の難しさに苦戦した生徒、友達と教え合いながら楽しんで体験している生徒など、それぞれの生徒が意欲的に取り組んでいました。 ガイダンス後の感想には「自分の手先が人よりも器用だと初めて気がついた。」という、自分についての新たな気づきを得た生徒もいれば、「進学に向けて真剣に考える機会だったし、今自分がなりたい職業について教えてもらえて頑張ろうと思った。」「いろんな話を聞けて凄くタメになったし、自分の将来のことを考えるきっかけにできてよかった。」「これを機に色んな仕事について調べてみようと思いました。」と書いている生徒もおり、今回の取組が多くの生徒のこれからの見通しを立てるための判断材料になった印象でした。 1年生も残り3ヶ月程になり、次の進路に向けて本格的に考え始める時期に入っていきます。今回の職業理解ガイダンスやキャリアIでの学び、普段の学校生活など、小さな出来事・学びだとしても、それが自分の将来の夢に繋がる第一歩になるかもしれません。これからもこの京都奏和高校での1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。 最後になりましたが、本日参加いただきました講師の皆様、本当にありがとうございました。生徒たちにとって将来を考えるきっかけを作ってくださったこと、感謝申し上げます。 ![]() ![]() ![]() 12/15 憩いの場開催
本日、1・3年生限定で憩いの場が開催されました。
本日の憩いの場では、「年賀状コンテスト」が開催されており、ポストカードに2024年の年賀状を描いて、出来上がったものを掲示板に貼り出して投票により1位を決定するために、今日は生徒たちがそれぞれイラストを描いたりスタンプを使ったりして素敵な年賀状がたくさんできました。 3年生はレクリエーションでHRの終了が遅くなったことも関係して、1年生の参加がほとんどでしたが、1年生はこたつに入ってカードゲームで遊ぶなど、リラックスした様子で過ごしていました。 次回の憩いの場は12月20日(水)開催です。2学期最後の憩いの場でもあるので、立ち寄ってみるのはどうでしょうか。 ![]() ![]() 12月12日(火) 「卒業生の話を聞く会」
本日のキャリアIとIIは合同授業でした。今回は「卒業生の話を聴く会」ということで、西京高校と、伏見工業高校の両定時制卒業生をお迎えし、ご講演いただきました。
講演の中では、お二人が今通われている大学や専門学校に行こうと思った理由や、そこに合格するために努力したこと等、高校生のうちに行動に移したことだけではなく、大学・専門学校の卒業に向けてどのようなことに取り組んでいるのか等、これからのことについてもお話いただきました。特に、「高校生のうちに何度も失敗をして、そこからたくさん学ぶことが大切」や「人とのつながりを大切にする」というような言葉が、今の生徒たちにとって貴重なものだったように感じます。 講演後の感想には、「自分がしたいことを明確に、目的をもって進路を考えることが大切」「小さなことがきっかけで進路が見つかることもあるので、一日一日を大切にする」等、生徒がこれからのことを考えるいいきっかけになったと思います。 ![]() ![]() ![]() 3年キャリアセミナー「社会人との交流会」
11月28日(火)のキャリアセミナーでは、京都市わかもの就職支援センターのご協力のもと、複数の企業から社会で活躍されている諸先輩方にお越しいただき、小グループに分かれて交流会を行いました。
前半は「社会人になることに対して不安に思うことについて」、後半は「社会人になるうえで期待することについて」、この2点について各グループで話を進めました。 前半のテーマでは人間関係や仕事でのミスなどに不安を感じている生徒が多く、それに対して社会人の先輩から様々な助言をいただきました。後半では、学生時代と社会人になってからの休日の楽しみ方の違いや、仕事のやりがいについてお話をいただきました。 生徒の感想にも「社会人になることに焦りがあったが、それが解消できた」「自分の悩みに対して具体的な対策を教えてもらい、不安な気持ちが軽くなったし、自分が思っているほど社会人は生きづらいものでもないと感じました」「自分のやり方次第で仕事をしやすい環境づくりができるのかなと思えて安心しました」等、今回の交流会を通じて少し「社会人になること」への印象が変わったという生徒が多く見られました。 今年度のキャリアIIIの授業も数えるほどになってきました。3年生が社会に出る日も近づいてきています。そのための心構えについて、3回目のキャリアセミナーでも考えてみたいと思います。 最後になりましたが、本日参加いただきました企業の皆様、本当にありがとうございました。今回の感想には、社会人の方々のコミュニケーション力について記載している生徒も多くありました。多くの刺激をいただく機会を作っていただきました京都市わかもの就職支援センター様にも感謝申し上げます。 ![]() ![]() 11月28日(火) キャリアI3・4限「第2回社会人セミナー」
本日のキャリアIの授業は、「社会人セミナー」として、一般社団法人わざどころPONを運営していらっしゃる黒田香菜子さんをお迎えしてご講演いただきました。社会人セミナーは計3回を企画しており、今回は2回目となります。
今回の講演のテーマは「自分の人生、自分で選んでやってみよう」ということで、今の自分は、これまで自分自身が経験したこと1つ1つが積み重なってできているものだ、ということを伝えていただきました。また黒田さんがどのようにして起業することに至ったのか、ご自身の経験談から、計画を立てることの大切さや、夢を思い続けることの大切さなどをお話しいただきました。講演の終盤には生徒自ら手を挙げ、黒田さんに質問する姿も見られました。 講演後生徒はホームルーム教室に戻り、振り返りとして講義の内容を個人で振り返った後、グループで考えを深めました。ワークシートに書かれた感想の中には、「計画を立てることが大切」「失敗してもその部分に目を向け続けるのではなく、そのあとどう行動に移すのかが大切」等、これまでキャリアIの授業で学習した認知の考え方を踏まえて書いている生徒もいました。 黒田さんの「今自分が経験したことが未来の自分を作る」という言葉を大切に、皆さんが今後も「ちょっとチャレンジ」を続け、将来に向けて進んでいけることを願っています。 ![]() ![]() |
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