![]() |
最新更新日:2025/04/01 |
本日: 昨日:61 総数:1271492 |
なりたい自分になれましたか-実習授業その2-
10月27日(金)6時間目に授業を行ったのは、3年・4年・5年生です。
4年生は俳句と短歌に挑戦。 1組は「リズムのいい短歌や俳句を作ってみよう」を目当てに。例文を題材に「季節はいくつぐらいあるかな?」「雲はどれぐらいあるかな?」。子どもたち同士で情景を交流してみたら、いよいよ自分で俳句を作成です。できた俳句は花の形の紙に書いて前に貼りに来てもらいます。 2組は「短歌と俳句の違いを知り、季語を理解して俳句を作ろう」。最初はアイスブレイクで短歌と俳句の違いから。それが分かれば、季語探し、季語の説明、季語プリントから季節の分類と続きます。最後に黒板に四季を分けて、子どもたちが作った俳句を貼りに来てもらいました。「季語の使い方が分かったかな?「分かったー!」 5年生は唯一道徳を担当。「色々な考え方があることを知ろう」を目当てに、集団として必要な考え方を知ることを目指します。高校生が教科書の登場人物に分かれて読み聞かせをした後に、まず「集団として大切なことは?」、それだけでは、教科書通りの答えをするだけで面白くないとして、グループごとに分かれて、登場人物4人の気持ちを考えるグルーピング。そのあとはジグソー法と呼ばれるグループの組換えで、登場人物4人それぞれの立場で意見交換をします。そのグループも親しみを持てるようにアニメのキャラクターカードを準備。そしてもう一度問いかけ「集団として大切なことは?」。個人で考えた意見をグループで交流し、最後はグループウェアであるロイロノートに記入して、大型画面で意見共有しました。準備途中のリハーサルでは上手くいかずに悔しくて泣き出す高校生もいた班でしたが、見事にやり遂げてくれました。 実習授業が終わった後は、終わりの会で子どもたちにお土産やメッセージを渡し、最後に小学校の担任の先生から講評をいただきます。授業準備へのお褒めの言葉をいただきつつも、授業で子どもたちに接するうえでの助言も多数いただきました。5年生の担任の先生はみらい科1期生。最初のみらい科卒業生とみらい科最後の学年とのコラボレーションとなりました。 学校現場実習は今年で最後となります。貴重な取組にご協力をいただいた祥栄小学校の先生方に心から感謝を申し上げます。 ![]() ![]() ![]() なりたい自分になれましたか-実習授業その1-
10月27日(金)は学校現場実習最終日。いよいよ、各クラス1時間の授業の実習となります。
とはいえ、何が起こるか分からないのが学校現場。3年生が1クラス学級閉鎖となったため、急遽そのクラスは後日実施、今日はそのクラスの実習担当生徒は隣のクラスの見学となりました。 1年生は「ことばをたのしもう」で言葉を使ったリズム遊び。作ってきた象のイラストに合わせて「ざじずぜ ぞうさん」の声がクラスから聞こえてきます。子どもたち、楽しんでますね。 2年生は、とてもカラフル。「秋がいっぱい」のイラストに合わせて、子どもたちが沢山の秋の言葉をみつけていきます。この学年は黒板に貼り出すものを一杯つくってきました。リスのイラストも見せながら、出てきた言葉を種類分けしていきます。「焼き芋はどれかな」「植物!」「食べ物だよ!」「そうだね、どっちにも入るね」焦り…。 途中で雹も降ってきて大変な時間帯もありましたが、低学年の純粋さに心が洗われる1時間です。 3年生以上は6時間目です。 3年生は「漢字マスターになろう!」と題して、町の地図を貼出し、使われる漢字を示して文を作成していきます。「まず漢字を読んでみましょう、いえ!」「いえ!」全部、つぎつぎと高校生より先に読んでいく子も出てきて、チームの一人が駆け寄っていきました。最後には文を作って発表しておしまいです。「楽しめましたか?」「はーい」 それぞれ工夫を凝らした授業の取り組み、教育の面白さを高校生に感じてもらえる一時間となりました。 ![]() ![]() ![]() 遊びをせんとやうまれけむ-現場実習二日目-
授業見学だけではなく、教師の児童とのかかわり方を学ぶことも学校現場実習の大切な取り組みです。
休憩時間にはグランドで元気いっぱい走り回るクラスの子たちと鬼ごっこをしたり、そっと話しかけてくる子に寄り添ったり。「あの子の名前覚えられた!」「声かけてくれた!」そんなことも喜びの一つです。 唐橋校地に戻ってからは実習授業の準備ですが、今年のみらい科生徒たちは準備万端。リハーサルでの助言に基づいて手直しも終えたみらい科生たちは、小学生たちへのお土産づくりに夢中になっています。 何かといえば、折り紙にお手紙が多いですね。もらう小学生の姿が見えるようで楽しみです。 ![]() ![]() ![]() 吹奏楽部・Gryphonsが全国大会へ出場します!
10月29日、グリーンアリーナ神戸で開催された第45回マーチングバンド関西大会に吹奏楽部・Gryphonsが出場しました。
今季のショウは「Luminnovation〜輝く未来、その先へ〜」と題し、今年4月に開校した開建高校の学科名をテーマに構成しました。 「Luminnovation(ルミノベーション)」は、「光」を表す「lumino(ルーミン)」と、「革新」の意味を持つ「innovation(イノベーション)」を組み合わせ、新しく創られた言葉です。新しい時代、光り輝く未来へ向けて、希望にあふれるショウをお届けすることが出来ました。 一般の部で「金賞」をいただき、関西代表として12月11日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される第51回マーチングバンド全国大会への19回目の出場が決まりました。 全国大会では、さらに素晴らしいショウを披露できるように、メンバー全員で磨きをかけていきたいと思います。 今後も吹奏楽部・Gryphonsにご声援よろしくお願いいたします。 【Winter Marching Party 2023】 日時:2024年1月6日(土) 場所:島津アリーナ京都 Gryphons 2023「Luminnovation〜輝く未来、その先へ〜」ラストショウです。 ![]() ![]() ![]() Luminnovation〜輝く未来、その先へ〜1st Show
10月15日(日)島津アリーナ京都において、マーチングバンド京都府大会が開催されました。
本校吹奏楽部を母体とするTONAN KAIKEN Marching Band The Gryphonsとして今季初の大会ショーの初披露。ショータイトルは「Luminnovation〜輝く未来、その先へ〜」。開建高校開校に合わせて命名された学科名「Luminnovation」に団員たちの想いを込めたショータイトルです。 演奏した演目は、 M1 新時代〜ツァラトゥストラはかく語り〜First Luminous Road M2 月光 M3 新時代 M4 Last Tarin Home です。 学校の移転や活動場所の変更など様々な環境の変化に時間を費やす必要があった今シーズンですが、無事に金賞を受賞することができました。ご支援・ご声援いただいた皆様に感謝いたします。 10/29(日)は全国大会出場をかけた関西大会となります。 こちらにもご声援のほどよろしくお願いいたします。 ![]() ![]() 書道パフォーマンスグランプリ東近畿北陸大会優勝
11月23日(木)、「第3回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ東近畿北陸大会」(イオンモールKYOTOで開催)において、本校の書道部が優勝しました。
今大会で優勝したことにより、1月7日(日)にイオンモール幕張新都心で開催される「第3回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ決勝大会」に出場することが決定しました。本校書道部にとって3回連続3回目の決勝大会出場となります。 決勝大会ではさらに磨きをかけたパフォーマンスができるように努めてまいります。今後ともご支援ご協力いただきますようどうぞよろしくお願い申し上げます。 ![]() ![]() ![]() |
|