京都市立学校・幼稚園
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愛宕嶺の松の韻は 若人の高き理想を さながらに窓べにかよふ 西京の古りし甍に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ

西京での学び【2年道徳】

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11月27日(月)EPAの時間に宮部先生による「西京での学び」についての講演をしていただき、中学2年生に向けてメッセージを送っていただきました。ワークを交えた講演で、子ども達は積極的に講演に参加していました。今を生きる子供たちにとって、「答えのない問い」に挑んだり、「人口知能をどのように活かしていくのか」という観点で学んだりと、色々な立場になって物事を考える大切さを宮部先生に伝えていただきました。西京生としての生活や、これから過ごしていくにあたり、もう一度西京生として学ぶべきことを伝えていただき、これから未来を築いていく子どもたちにとっての大きな学びになったと思います。この時間を聞いて終わるのではなく、「どのように活かしていくか」を考え、行動に移せるようにしていきたいと思います。

≪子どもたちの感想≫
・どのような存在を目指していけばいいのか,またそのために西京でどのような姿勢学んでいけばいいのかを学ぶことができました。見通しを持って,進取・敢為・独創を実践できるように,行動をしていきたいです。
・100万分の1の代替不可能な存在になったり,納得解を出すために進取・敢為・独創が必要であるという進取・敢為・独創の目的や,楽しもうとするなら一歩踏み出す事が大切という事を学びました。自分自身,一歩踏み出すという部分が出来ていないと思うので,できるようにしていきたいです。
・今回のお話で,自分が西京に入ってからの成長や,これからしていく挑戦について考えられた。西京に来る前は「The 内向的&ネガティブ」って感じだったけれど,過ごしていくうちに,EPAで実行委員長をするほど成長していたんだな,と思ったし,それがうれしかった。でも逆に,受験前にはできていてとても頑張っていたことが,おろそかになっている面もあると気づいた。大きな目標や目前の目標をみつけたり,作ったりして自分のモチベーションをあげて,頑張っていきたい。成長も失敗もあったけれど,今までもこれからも西京lifeを楽しんでいきたい!
・先生の話を聞いただけで,今後もっとこうしていこう!と興奮するだけではなく,実際に行動に移していかないといけないと感じた。 常に授業などでも考え続けて誰かと交流することを大切にしたい。
・新たな挑戦や,一歩というものの重さを,そして最強という環境が恵まれているということを改めて実感した。これから,Missionも難しくなってきて,自分たちの創意工夫にかかってくるところも増えると思うので,自分がよりよく過ごすために行動をしていきたい。また,ちりばめられた先生方からのヒントを見逃さないように,自分のものにできる様に意識していきたい。

古典の日朗読コンテスト最終審査会【放送部】

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11月25日(土)金剛能楽堂にて、古典の日朗読コンテストの公開最終審査会が行われました。
今年のテーマは「かなで綴られた日記文学」で、放送部員がそれぞれ課題作品である「土佐日記」「蜻蛉日記」「紫式部日記」「更級日記」の中から1つを選び、朗読を録音し応募をしました。今年度は中学・高校生部門に全国から230名の応募があったそうです。その中で、本校3年生のK.RさんとN.Sさんが一次・二次のテープ審査を通過し、最終審査会へと進む3名の中に選出されました。
日記文学は朗読が難しいという総評でしたが、2人とも能舞台という普段立つことのない環境でも、堂々と、作品観を感じさせる素晴らしい朗読を披露してくれました。本番は写真撮影ができないため、リハーサル中の様子です。
本審査会で、K.Rさんは古典の日推進委員会中学生奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。

人権学習【2年】

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2年生の後期人権学習として、文教大学国際学部国際理解学科准教授である孫美幸(そん みへん)先生をお招きし、「多文化に生きる豊かさ 一人ひとりが生きやすい未来を創るには」というテーマで講演をしていただきました。多様なルーツをもつ人々と共に暮らす社会について考える、大切な時間になりましたね。さまざまな情報に惑わされず、真実を心におき、どう行動していくべきかを判断できる人になってほしいものです。一部ですが、感想を掲載しますので、共有しましょう。

○私は、まず自分の中の偏見に「気付く」ところからはじめたいと思いました。自分の偏見に気付かずに他人を傷つけてしまったら、それは多文化共生ではないと思うので、まずは偏見を「しない」ではなく「気付く」ことを大切にしたいと考えました。
○夏休みの宿題やあいさつの仕草が国によって違うという話を聞いて、多文化は本当に「多」文化で、面白いと感じました。その1つ1つをリスペクトしあうことで、戦争解決にもつながるのか、と多文化の難しさと重要性がわかりました。孫先生の、地球環境の危機で大変で戦争している場合じゃないのに、1人の大人として戦争を止められなくて申し訳ない、という言葉が印象的でした。
○人というものは、自分と「違う」と感じたときに無意識にどこか距離をおいてしまったり、「類は友を呼ぶ」というように自分と同じような考えをもった人と関わろうとしてしまう習性があります。しかし、意識の中で同じ人間であることや知らないものに興味をもつことができれば、人は誰か自分以外を認められるようになると思います。今日考えたことを日々の暮らしの中で活用していきたいです。

だれもが気持ちよく過ごせる社会 【1年生 道徳】

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11月22日(水)、二日間の後期中間テストが終わった後の4時間目に道徳を行いました。「あなたは日本の街中にもっとごみ箱を増やしたほうがいいと思いますか?」この問いに対して、クラスでの話し合いを通して誰もが気持ちよく生活できる社会にするために、自分自身が社会の一員としてどう考え、どう行動していけばいいのかを考えました。
ごみ箱を増やすことに賛成か反対か、ホワイトボードにネームカードを貼ってそれぞれの立場を明らかにしてディベート開始!今回の道徳の問いも“正解のない問い”になりますが、みんなが臆することなくクラス全体に向けて自分の意見をしっかりと伝えている姿から、これまでの確かな成長を感じます。クラスメイトから様々な意見を聞くことで、新たな考え方を獲得したり多面的に考察したりすることができたと思います。次は実践あるのみです!みんなが住みよい社会を目指しましょう!

<生徒の感想より>
・一人ひとりの心掛けが大切だと思う。行政が動く、誰か一人が動くのではなく、自意識をもって行動すれば何かが変わるのではないか。
・いろいろな場合を考えたり視点を変えて考えたりすることが大切。“平均値”や“普通”だけで考えるのではなく、様々な観点から物事を見ることが重要。
・実現したい社会のビジョンをもち、全員が納得できるまで考えをぶつけ合い続けることが大切だと思います。
・デメリットを技術でカバーしていくことでメリットが増えると分かった。世界の問題も、どうすればみんなが笑顔になれるか考えていきたい。
(※個人情報保護のため、写真の一部を加工しています。)

後期中間テストが始まりました

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今日から2日間、後期の中間テストです。今までの学びの成果を発揮すべく、みんな集中して取り組んでいます。季節の変わり目で、ここのところ急に寒くなりました。夜遅くまで勉強を続け、体の抵抗力が下がっている人も多いと思います。実力を発揮するには、体調管理も大切です。優先順位を考えながら、取り組んでください。

第38回女子京都府中学校駅伝競走大会【陸上競技部】

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11月12日(日)、京都府立丹波自然運動公園の周回コースにて、第38回女子京都府中学校駅伝競走大会が行われました、京都市の予選を突破した西京の5名が、時折小雨の降る中、全30チームで競いあいました。京都市大会に比べ、アップダウンの激しいコースを、タスキをつないで懸命に走る様子に、応援の声にも力が入りました。結果は13位、京都府全体で立派な成績を残してくれました。何より、力をしっかり出し切って走っていたこと、またそれを応援する仲間が、作戦やタイムの記録など、見事にサポートしていたことに、チームで走り切ってくれたな、と実感した1日でした。皆さん、本当にお疲れさまでした!

日経電子版オリジナル番組撮影【国語】その1

11月16日(木)、日本経済新聞社の方が来られ、オリジナル番組制作のための撮影が行われました。
1年A組の授業では、
 ・新聞記事の『読み方』を捉える
 ・新聞の役割を考える
をねらいとした授業でした。実際の日経新聞の記事を分析することを通して、新聞の役割を考えました。生徒からは「ブロック毎に文章を分ける」や「文末に注意して読むと重要なポイントがわかる」などの発言がありました。
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日経電子版オリジナル番組撮影【国語】その2

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2年C組の授業では、
「意見文作成の準備として新聞記事からテーマを選び、分析しよう」
をめあてとした授業でした。
新聞記事から課題を決め、その課題に関する情報をグループ毎に整理しました。Iの政治介入や原発問題に関する課題をテーマにしている班もありました。代表生徒によるインタビューも行われ、どのような番組になるか今から楽しみです。また番組が完成しましたら、ご報告致します。

【生徒によるコメント】後期第1回代表専門委員会

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11月14日に後期第1回代表専門委員会がありました。19期生徒会から20期生徒会にバトンが渡ってから初めての代表専門委員会でした。どの委員会も委員長さんや委員さんの自己紹介、常時活動の伝達、目標の共有などこれからの委員会活動にとって大切な活動を行いました。まだまだ不慣れなところもありますが生徒会本部全員、精一杯取り組んでいきます!
後期の委員さん半年間よろしくお願いします。

なお写真は代表委員会と環境委員会のものです。

京くみひも体験教室【3年EPA】

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17日(金)の2時間目から4時間目の授業時間でクラスごとで京くみひも体験をしました。職人さんからくみひもについての話を直接聞ける機会でしたし、東京FWの初日午後からのスケジュールの中にある大学訪問(早稲田大学、立教大学、法政大学)の際に行われる国際交流の場で日本の伝統的工芸品の贈り物として渡すこととなっています。セミナーハウスの畳の部屋に8グループに別れて正座をして、講師の先生からアドバイスをいただきながら集中をして作成しました。各グループで組み合わせる色が違っていて絹糸が大変きれいでした。完成したときにある生徒が「贈り物として良いけれど、せっかくなので自分にも⋯。」とつぶやいていました。今回の体験をぜひ、国際交流の場で話してみてください。

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