京都市立学校・幼稚園
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愛宕嶺の松の韻は 若人の高き理想を さながらに窓べにかよふ 西京の古りし甍に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ

青少年のための科学の祭典【理科部】

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11/11(土)、11/12(日)の2日間で青少年科学センターにて「青少年のための科学の祭典」が開催されました。本校の理科部も参加し、1年生は主に「カラフルなスライムをつくろう」というブースで、小さい子供から年上の先輩まで、いろいろな人にスライムの作り方をレクチャーし、楽しんでもらっていました。2年生は主に運営スタッフとして入り口でお客様対応を行い、各ブース出展者への連絡係を務め、祭典全体を成功させるための支援を行いました。1年生も2年生も大活躍の2日間でした。
この貴重な経験を活かして、部活動だけではなく、学校生活や家庭生活を充実させていって下さい。

西京の学びとは 【1年道徳の時間】

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11月14日(火)7限に特別講師に宮部教頭先生をお招きして講義を行っていただきました。テーマは「西京の学びとは」です。将来、みんなが社会で直面するはずの様々な課題はたった一つの正解を出せば良いものばかりではありません。おそらく、判断に迷うような正解のない諸課題です。そのようなときにAIに頼るばかりではなく、あくまで人間が最終的には決断し行動するべきであり、AIをコントロールして利用できる人材となる必要があります。そのような人材となるために、いま西京で学んでいることにみんなは“挑戦”できているでしょうか?この西京では脳みそに汗をかくような学習課題に“挑戦”できる機会がたくさんあります。宮部教頭先生からの熱いメッセージを心に刻み、代替不可能な価値を自分自身に身に付けていってほしいと思います。

<生徒の感想より>
・西京の校是、進取 敢為 独創をもとに、「挑戦」の大切さを理解できた。今後、責任をもって決断を迫られる時が来たら、今回の授業を思い出したい。その決断で、多面的に判断し、見誤らないように、その力を西京でつけたいと思う。
・講演を聞いて、自分たちがこれからどんな存在になっていく必要があるのかについて意識しながら、西京での生活を送りたいと思った。「私たちはまだ入学1年目だから」と言って手を付けないのではなく、入学1年目だからこそ、今のうちに様々なことにチャレンジしておきたいと思いました。
・自分たちに欠けている「挑戦」ということの大切さを深く知ることができて、よかった。この前の学年道徳で勉強したファーストペンギンを思い出し、「100万分の1の存在になろう」「自分からいろいろなことに挑戦していこう」という高い志をもっていきたいと思った。
・西京の学びについて、改めて知ることができたし、話の流れもスムーズで、最初に先生が言っていた通り、終わった時には、「もう終わり!?」となりました。100万分の1の存在の話を聞いたときは難しいと思ったけど、100分の1の才能が三つあれば良いという発想に驚きました。このような奇想天外な発想を自分もできるようになりたいと思いました。
・講演を聞いて、西京でずっと大切にしてきている「進取・敢為・独創」とは実際に何なのか、より具体的な見通しをもつ事ができた。答えの無い問題を解決していくときには、まずはしっかりと自分の意見をもち、そこから周りの意見も受け入れることのできる寛容性を少しずつ育てていきたい。その寛容性を身につけたり、挑戦したりしやすい状況にしていくためにも日頃の学校生活や授業を大切に過ごしていきたい。宮部教頭先生、ありがとうございました!

非行防止教室 【1年生】

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11月13日(月)7限に講師の方をお招きして、非行防止教室を行いました。講義では“いじめ”や“スマホ・SNSの危険性”“闇バイト”について、具体的な事例を挙げて話をしていただきましたが、全体を通してみんなに問われていたのが「社会にはなぜルールがあるのか?そして、なぜルールを守らなくてはいけないのか?」でした。誰もが自分の思いどおり、やりたい放題の世の中では社会の秩序を維持することはできません。ルールは自分自身だけではなく大切な周囲の人たちも含めて、安心して安全に社会生活を送るためにあるものです。そんな大きな問いと、そしてそれを実践していくという宿題をみんなは受け取りました。この授業で聞いたことや考えたことを心に刻んで今後も生活していきましょう!

<生徒の感想より>
・生きていくうえでルールを守ることはとても大切なことだと知りました。SNSや直接などどんな手段でも人が傷つくようなことはしてはいけないと再認識することができました。人としゃべるとき何かするとき、自分の言葉行動一つ一つに責任をもって生きていきたいです!
・小さなことでもいずれ大きなことにつながる。いい意味でも悪い意味でもあります。今回の非行防止教室では、軽い気持ちのことでも、大きなことにつながっていることがあると学びました。

調理実習【3年家庭科】

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今日は3年生の調理実習がありました。「豚肉の生姜焼きと蒸し野菜のポン酢かけを、おいしく、安全に、環境にも配慮してつくろう!」は達成できましたか。コロナでずいぶん久しぶりの調理実習だったのではないでしょうか。たれを入れたフライパンは焦げ付きやすく四苦八苦していました。広告で作ったゴミ箱に大根の皮を捨てたり、使い終わった包丁を付近の上にきちんと並べたり、意識して作業が進められていました。おいしそうなご飯が出来上がっていく様を見ていると、おなかがすいてきました。みなさん、大人になったらもう一度今日のメニューをぜひ作ってくださいね。

Misson3 オリエンテーション【1年EPA】

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11月9日(木)、EP-Aの時間にMission3のオリエンテーションが行われました。Mission3は「舞台発表を通して感動と笑顔を創出することで、自ら志を確認し、成長を実感せよ。」というもの。Mission3は生徒企画フェスティバルです。生徒自身が舞台演出として何をするのか、そのためには何が必要なのかを考えながら取り組みます。2月下旬に保護者の方をお呼びし、実施する予定です。詳細は後日改めてお知らせ致します。放課後には早速実行委員希望の生徒が40名以上集まりました。後期中間テストを挟みますが、失敗を恐れずに最高の舞台を目指してほしいです。

秋季新人大会全市決勝トーナメント【バドミントン部】

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12日、洛星中学校で京都市中学校秋季新人大会 バトミントン競技 全市決勝トーナメントがありました。予選を勝ち抜いた女子団体のベスト16がしのぎを削る大会でした。本校は西賀茂中学校と初戦を戦い、惜しくも勝ち進むことはできませんでした。あまりの激しい打合いに、私では羽を目で追うことさえできませんでした。次につながる大会になったのではないかと思います。応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。今後も本活動にご協力のほどよろしくお願いいたします。

職業体験の振り返り【2年EPA】

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職業体験後の授業で、実行委員による振り返りの時間をもちました。「働く」ことの楽しさやしんどさ、相手のことを考える視点、人目に触れていない仕事の多さと大切さなど、たくさんの気づきがあった様子です。また、M4・6としての探究も深まり、「20年後の京都」と「自分」のイメージを強く持てたという声もありました。一部の人ですが、職業体験で得た学びについての感想を掲載します。

〇自分はたくさんの人に支えられていると改めて実感した。人と関わったり,目立ったりするような仕事も,そうでない仕事も,全員がやりがいをもって仕事をしているのではないかと感じた。みんながかっこよかった!!!
〇「観察し,考察し,施行する」 教えられた仕事を覚えるのではなく,その中でこれからの人生に通ずる考え方や学びを見つけるのが学生の義務である,そのようにして生きていってほしいと言われました!それが学びです
〇工場の方のお話・・・楽しむ気持ちが大切。仕事も半分遊びに来ているような気持ちでしている。誰かの役に立てていることがうれしいし,仕事をしっかりこなせていることが誇り。勉強自体を将来使うことはあんまりない。だけど勉強をとうしてまなんだことはいろいろ役に立つ。 お話を聞いて思ったこと・・・ただただ勉強をするだけでなく,勉強をしているうえで直面した課題,学校生活の中でうまくいかなかったことに対して自分なりに考えるそして学ぶことが大切。自分が将来どうなりたいかをいまからかんがえておくことがとてもたいせつ。自分はどうなりたいのか,何が必要なのか自分の力で考えたいと思った。
〇英語の重要さが分かりました。観光客の半分が外国人でアジア系でも英語を公用語としている国が多かったのでジェスチャーで伝えるだけでなくしっかりした発音でことばとして伝いたいなと思いました。
〇ただ物を売るだけが仕事ではなく、そのことに関わっている間お客さんにどれだけ快適に過ごしてもらうかも仕事だということが分かった。細かいところも気を使ってくださっているからこそ気持ちよくお店を利用できているということに気づけた。
〇簡単そうに見えることでもやってみると案外難しかったり,西陣織は海外の方から愛されているのとともに京都の地元の誇りとして支えられてできているんだと思った。
〇観光面として、「人との関わり、接客業というのが京都の強みだと思うよ」とおっしゃられていましたので、その考えも取り入れながら研究を深めていきたいです。

秋季記録会@洛星【水泳部】

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12日、水泳部の秋季記録会が洛星中学校で行われました。水泳部にとってはシーズンオフの時期。陸上でのトレーニングがメインになってきます。その中で、来年度の春季大会に向け、力をつけるべく励んでいます。その成果を出すことができたでしょうか。自己ベストを出した人もたくさんいたようで、今日の記録を一つの指針とし、冬季の練習に役立ててください。応援しています。

学年道徳「ファーストペンギン」 【1年生 道徳】

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11月7日(火)7限に行った学年道徳で、西京が目指す人物像である“グローバルリーダー”について考えました。この社会にはあらゆる分野や生活単位にリーダーといわれる人たちがいます。世界的に有名なリーダーもいれば、身近なリーダーもいます。そんなリーダーといわれる人たちに必要な資質とはいったい何だろうか?この問いについて、一人ひとりが考え意見交流を通して、いまの自分が今後どのようにリーダーとしての資質を育んでいくかを考えました。授業では、南極の氷山の上から魚をとるために海に飛び込むペンギンたちの動画を流しました。『あなたなら一番に飛び込みますか?』周りの人に左右されず、自分で勇気をもって決断し、最初の一歩を踏み出せる。そんなリーダーとして今後の学校生活で活躍してほしいと思います。

<生徒の感想より>
・グローバルリーダーとは何かという漠然としたことが具体的になった。他の人の後ろに付いていくのではなく、自ら行動を起こせて他の人たちを引っ張っていけるような、勇気をもって行動できるリーダーになりたいです。
・この授業で、何をしたくて西京に入ったのかを再確認することができた。自分の目標を実現させるために、まずは班やグループ内での活動など、できるところから積極的に発言していこうと思った。
・リーダーとは特別な人だけがなれるものではないと思った。たしかに周囲の人から信頼されるリーダーになるためには“勇気”や“責任感”など必要なものがたくさんあるだろうけど、そんなリーダーになるために挑戦していきたい。

M9中間報告会【3年EPA】

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今日はM9中間報告会がありました。現状認識と課題意識、そして仮説設定までの流れを、各班丁寧に説明していました。高校の先生も含め多くの先生が参観し、質問を投げかけていました。厳しい質問に対しても、まるで準備していたかのように、適切に素早くこたえていました。十分班で煮詰めてから報告会を迎えた様子が伝わってきました。現段階での仮説の一例を紹介します。

 ○体感温度を自由に調整できる服を作る
 ○海洋再生可能エネルギーによる海中都市の実現
 ○「没入感×人との会話」が実現する映画館
 ○運動をしなくても運動した気分を味わえる

今後の展開が楽しみです。
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