京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/04/01
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1年生研修旅行2日目(2)

 旧日本陸軍飛行場のあった朝倉郡筑前町の太刀洗平和記念館。特攻隊で多くの若者や空襲を受けて多くの子供たちが亡くなった事実を知り、「戦争の悲惨さ」「平和の大切さ」「命の尊さ」を学びました。長崎での被曝体験者による講話を聴くことは実現しませんでしたが、館内の展示に触れ、飛行場が攻撃された1945年3月27日の出来事を映像とともに解説してくだいました。「僕らと同じ年代の人たちが経験したことを知り、胸が苦しくなりました。これからの世代へも伝えていかないとと思います。」という感想が聞かれ、少しでも戦争について考えるきっかけになればと思います。突然の訪問にも関わらず、細やかなご対応をしてくださった大刀洗平和記念館の皆様に感謝しています。

午後は吉野ヶ里遺跡をバス車内から見て、佐賀城に向かいます。

(九州地方の大雪のため、高速道路が閉鎖になっており、当初の長崎での研修予定から変更しています)


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1/25 渡り廊下の雪かき!

 日本列島を強襲いたしました寒波は、塔南高校にも教育活動の変更を迫りました。
 現在、教職員は2年生の授業を展開しつつ、明日からの教育活動に向けて、生徒たちの笑顔が見られるよう環境整備をしております!
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1/25 玄関の雪だるま

 校内も周辺道路も徐々に雪がとけ始めています。
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1年生研修旅行2日目(1)

 研修旅行2日は、長崎にて平和学習と班別研修の予定でした。
 しかし、10年に一度の寒波により、高速道路が通行止めになってしまい、一般道だけでは長崎まで辿り着けることができず、急遽予定を変更しています。

 午前中は福岡県大刀洗町の大刀洗平和記念館にて学習を行い、高速道路の状況に応じて午後の日程を決定しています。

8時現在、福岡県は雪も降っておらず、道路の積雪も多くありません。
昨晩は相当冷え込みましたが、朝はさほど冷え込んでいません。
生徒全員、朝ごはんも食べ、元気に出発しています。

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1年生研修旅行(8)

 SDGs プログラム6は、北九州上下水道局本城浄水場とTOTOミュージアムを訪れました。
 浄水場では、川から取水した水が飲用水になるまでの過程を学んだ後で、貯水池に薬品を入れる瞬間や、広大なろ過池などの施設を見学しました。生徒は質疑応答を通して「家庭の蛇口から出る水は、早ければ作られてから20時間程度で届くという。予想していたよりも作り立てだった。」など、新鮮な驚きを感じていたようでした。
 TOTOミュージアムでは、企業理念やSDGsの取り組み説明の後、年代別、種類別に並べられた衛生陶器(便器)やウォシュレット等を見ながら、主力商品の変遷について聞かせていただきました。生徒からは、TOTOは日本のトップシェアメーカーだが、海外展開では日本の商品をそのまま輸出しない。他国の事情と文化に合わせた性能、デザインで設計し直す、その国のTOTOになる。という志に感銘を受けた。といった感想が聞かれました。
日本の水の安全を守り、より快適で環境にやさしい衛生空間を生み出す人々の仕事に触れ、企業や公共機関におけるSDGsの取り組みについて、深く考えさせられる時間になりました。


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1年生研修旅行(7)

 SDGsプログラム7では、フードロスをテーマとしたプログラムとして、コストコと北九州のフードバンクであるライフアゲインの倉庫見学、理事長の講和をお聞きし、最後には北九州市立大学の学生と社会課題について考え、ディスカッションを行いました。
 日本ではまだ食べられる食べ物の廃棄(フードロス)が年間500万トン以上出されています。廃棄削減のためのコストコの食品再利用の取り組みやライフアゲインの食糧支援について学び、フードロスに限らずさまざまな社会課題について自分達ができることはなにかを考えるきっかけとなりました。
生徒の挨拶では 社会課題を解決することは難しいが、小さなことでも自分達が取り組めることを考えることができた。京都に帰ったのちも忘れず実践していきたい。 といった言葉を残してくれました。


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1年生研修旅行(6)

 SDGsプログラム5ではJICA九州とシャボン玉石けん株式会社を訪問しました。
JICA九州ではJICAについての基本的な説明をしていただいた後、実際にインドネシアに青年海外協力隊として参加された方にお話いただきました。生徒は現地での活動や印象深い出来事などを質問して、海外の文化を体験してきた方のお話を興味深く聞いていました。
 シャボン玉石けん株式会社では環境に配慮した石けんが、どのように作られているのかを知り、普段はなかなか見ることが出来ない工場を見学させていただいて、次々に石けんが作られていく様子に驚いていました。 石けんが環境に優しいことを知った。洗えればなんでもいいのではなく、環境のことを考えて石けんをもっと使ってみたくなったという感想が聞かれました。

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1年生研修旅行(5)

 SDGsプログラム4では、北九州環境ミュージシアムにてSDGsマップ作りをしました。
館内を見学しながら、関連する仕組みや機材のある場所を調べ、グループで完成させました。身近なところに環境にやさしい配慮があり、新たな学びを経験しました。
 また、エネルギーパークでは、強風のため施設での見学がなくなりましたが、バスで近くまでいき、実物の風力発電を見学しました。吹雪のなかでの見学でした。あまりの迫力にびっくりし、実際に見ることで深い学びを得ることができました。

※SDGsプログラム番号3は欠番です。
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1年生研修旅行(4)

 SDGsプログラム2は、いのちのたび博物館 と スペースラボ に行って来ました。自然史から文化史まで非常に充実した展示を誇るいのちのたび博物館では、それぞれが自分の興味のある分野や知りたいことに関連のあるコーナーを中心にしっかり見学できました。
 また、スペースラボには宇宙空間のことだけでなく様々な科学館的要素があり、体験などを通して大いに楽しみながら学びを得ることができました。

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1年生研修旅行(3)

SGDsプログラム1では、住み続けられる街づくりを学ぶために、
関門海峡ミュージアムと門司港周辺を散策しました。

関門海峡ミュージアムでは門司港の歴史を学んだり、
海峡運航の船舶航行の疑似体験をしたりといろいろな学びがありました。
人道トンネルにも足を運び、唯一本州に立ち寄るプログラム
ということで楽しみながら活動をしていました。
また、北九州市観光案内ボランティアの方々4名のガイドさん
とともに門司港周辺を散策をしました。海のそばで強く吹雪く
ときもあり、突然行程変更などもありましたが、ガイドさんの
お話に真剣に耳を傾けていました。
生徒は、今の街並みとは違った雰囲気を味わうことができ、
学ぶことができましたと満足そうな様子でした。

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