京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/04/01
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1年生研修旅行3日目(8)

 1年6組「佐世保コース」予定通り行程を終える事が出来ました。それぞれの行程での生徒の声を幾つか紹介します。
 水族館きららでは「イルカショーでのイルカとの距離が近く、ジャンプの迫力が凄かった。シュモクザメがかっこよかった。クラゲなどが充実しており、また魚の数も多く京都では味わえない新鮮な気持ちになりました。」
 佐世保バーガーミュージアムでは「見た目から楽しめ、1つでは物足りないぐらい美味しかった。時間があればもう1つ食べたかった。お肉はジューシーで野菜は新鮮でよく食べるバーガーとの差を感じた。」
 資料館セイルタワー「戦争などの歴史の内容を模型を用いて説明して頂き、知識が深まった。」
 佐世保街歩きでは「佐世保ならではの昔のお話しや、昔と今の違いなどを、街を歩きながらガイドさんに説明してもらい、楽しみながら学ぶ事が出来ました。」
と楽しみながらも、京都との比較をしながら学び、現地でしか感じる事が出来ないフィールドワークとなりました。
 また、行程を予定通り終える中に、生徒の1人1人の自律した行動がありました。時間を守り、また食事の片付けなどを率先して行う姿、ガイドさんとのコミュニケーションと、集団の中での成長も感じる事が出来る1日となりました。
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1年生研修旅行3日目(7)

 1年1組は少し足を伸ばして長崎の平戸を訪れました。フランシスコ・ザビエルが来航した地ということで、いろんなところにキリスト教の影響を感じました。
 午前中は平戸城を訪れました。城内の展示で平戸の歴史をたっぷり学べただけでなく、天守閣からは協会や寺院などが立ち並ぶ平戸の街並みを一望することができました。
 お昼は海上ホテルのレストランでいただきました。普段見ない海にみんな喜んで食後は海沿いで少し遊んでいきました。
 午後は平戸の街歩きということで、先ほど天守閣から見渡した街並みを歩きながら平戸オランダ商館、松浦史料博物館、平戸ザビエル記念協会を巡りました。長崎の坂道に苦戦しながらも異国情緒溢れる街並みの珍しさにひとつひとつ驚きながら、生徒は写真を撮ったり展示を見たりと思い思いに楽しんでいました。
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1年生研修旅行3日目(6)

 4組「焼き物コース」は、ホテルからそれほど遠くない有田町へ。移動時間が短いため、じっくりと見学することができています。
 最初は佐賀県立九州陶磁文化会館へ見学に行きました。入口を入ってすぐに出迎えてくれたのは、9時ちょうどを知らせる、有田焼で作られたからくり時計。焼き物と聞いていまいち乗り気ではなかった生徒もいましたが、その美しさや可愛らしさ、精巧さにみんな一瞬で魅入っており、その後のガイドツアーも解説を聴きつつ綺麗な焼き物に見とれていました。
 その後訪れた有田焼の工房・幸楽窯さんでは、工房案内やギャラリー見学を楽しみました。
 時代に合わせた戦略を駆使することで伝統を守ってきたという社長さんのお話を聴きながら実際の工房を見せていただき、生徒たちもその技術や規模に驚き感心していました。
午後からは波佐見焼の工房見学もあり、有田焼との比較が楽しみです。

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1年生研修旅行3日目(5)

1年3組「湯布院コース」は江戸後期から明治初期の伝統的な建造物が保存されている豆田町商店街に立ち寄りました。各グループ毎に気になる資料館や店に立ち寄ったり、食べ歩きをしたりと楽しげな様子が見られました。
「京都とはまた違った歴史的建造物の街並みが綺麗でした」と、学びを感じとっているようです。

この後は日本一の高さを誇る九重夢大吊橋、湯の坪街道と金鱗湖周辺に向かいます。クラス内で事前に準備した探究ポイントをそれぞれ持ち寄って、由布院と京都との違いを探しながら街並みを味わいます。


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1年生研修旅行3日目(4)

1年7組「雲仙コース」は島原半島の『大三東駅』滞在を楽しみました。
「日本一海に近い」駅は、海とホームとの間に柵がなく、願いが書かれた黄色いハンカチが海風にはためいて(ハンカチはガチャガチャで販売中)とても美しい景色が広がっていました。
生徒にとって、無人駅、硬券はめずらしかったようです。

本日の行程は以下のようになっています。
 1.大三東駅
 2.島原城
 3.武家屋敷
 4.ほうじゅう(食事)
 5.雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)
 6.旧大野木場小学校被災校舎
 7.オーシャンアロー号(島原港ー熊本港)

午後からは雲仙・普賢岳の噴火、火砕流発生のメカニズムを学び、災害遺構を訪れます。

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1年生研修旅行3日目(3)

2組は熊本阿蘇コースです。
ホテルを出発し、予定通り阿蘇山麓に到着しました。午前は南阿蘇震災遺構巡りを行っています。
熊本地震の震災被害を目の当たりにし、「崩落した橋がそのまま残されている隣に、新しい橋が完成していて衝撃を受けた」と職員の方の講話も交えていただき、生徒たちは当時の状況をリアルに感じていました。このあと続いて、旧東海大学阿蘇キャンパスへ向かい、引き続き被災地を巡っていきます。
午後からは草千里ヶ浜トレッキングを行う予定です。体を動かして、阿蘇の大自然に触れ、動植物や歴史について学んでいきます。
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1年生研修旅行3日目(2)

1年5組の熊本コースは島原港から熊本港へ行くオーシャンアロー号に乗船しました。
景色を見ながら座席でくつろいだり、船内で飲み物や食べ物を買ったりと各々船旅を楽しんでいる様子です。デッキに出るとカモメに餌やりをすることもできますが、カモメの数が少なく苦戦しています。
熊本に着いた後、水前寺成趣園と熊本城に向かいます。
クラスで事前に調べ、考えた見どころを思い出しながら、学びを深めていきます。
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1年生研修旅行3日目(1)

研修旅行3日目は、クラスごとの研修になります。体調不良者もなく、全員元気に出発しました。

1年6組「佐世保コース」は予定通り『九十九島水族館きらら』に到着しました。本日は現在のところ変更なく、行程を進められることに「良かった!」「昨日行けなかった長崎に行ける!」と楽しみな様子が伺えます。
1年6組の本日の行程は以下のようになっています。
 1.九十九島水族館きらら
 2.佐世保バーガーミュージアム(昼食)
 3.道の駅させぼっくす99(お土産購入)
 4.資料館「セイルタワー」
 5.佐世保街歩き(ガイドさんによる案内)
事前学習を活かしながら、クラスでの活動に入っていきます。

※他のクラスも随時更新する予定です。

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1年生研修旅行2日目(3)

 寒波の影響で高速道路が使えず二日目のルートを急遽変えることになりました。吉野ヶ里の遺跡を横目に見ながら佐賀城を訪れました。佐賀城では、幕末維新期の佐賀藩を中心とした本丸歴史館の展示を観覧しました。佐賀の乱の銃弾跡の残る鯱の門で過去の歴史に想いを馳せるとともに、学年全体で写真を撮りました。「320畳の大広間で寝てみたい」「刀とか甲冑の実物が見れてリアルでよかった」などの声が聞かれました。
 二日目のホテル、華翠苑は嬉野温泉にあり「お湯がぬめぬめで肌に完璧にいい」(女子生徒談)「お湯に包まれている感じで美肌効果がある」(男子生徒談)とのことでした。
 二日目の予定が大きく変わり、いろいろ調べていたことができなかった残念さはもちろんあったと思います。夕食時に研修旅行委員が「今日は楽しかったですか?」と語りかけると、一瞬の間の後、一人の生徒が「イエーイ」とさして大きくはない声で応えてくれました。そのあと大きな拍手が起こったのが印象的でした。いろいろうまくいかないことがあっても自分たちで研修旅行を素敵なものにしていくことができるとよいと思います。明日は天候も持ち直しそうです。クラス別フィールドワークを楽しみにしたいと思います。
(1枚目の写真は重要文化財の佐賀城の本丸入口に現存する鯱の門と附属している続櫓です。続櫓の石垣には、ハート型の石があり、1枚目の写真にも写っています。拡大して探してみてください。)
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1/26(木)の教育活動について

生徒・保護者の皆さまへ
 明日、1/26(木)は通常通りの教育活動といたします。特に3年生は第1限(8:50開始)から考査が実施されるクラスがありますので、時間に余裕をもって登校してください。
 自転車通学の生徒は凍結による登校困難と危険が予想されます。徒歩や他の登校手段を検討するなど、時間的な余裕を十分に確保し安全に登校してください。公共交通機関の混乱は本日中にある程度復旧が見込まれますが、時間的な余裕をもって登校してください。

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