京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/04/01
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塔南高校いきいきトークを開催しました。

 2月7日(火)南区「はぐくみ」ネットワーク主催による塔南高校いきいきトークが塔南高校生と地域社会の方々を交えて開催されました。

 トークのテーマは「どうなる高校生活?〜新校地における高校生活について考える〜」です。新校地に移転するにあたって塔南高校生はどのような学校生活を送りたいのか、自分たちで服装を話し合って定めていくことについて、大人はどのように考えるのか、新校地に移転した際に現在行っている活動内容は続けていけるのか、高校生の考えていることに対して、地域の方々からご意見を伺う機会となりました。

 中心となって参加した生徒会執行部の高校生が、服装規定の検討を続けてきたこともあり、トークの中心となったのは服装やメイクなどでしたが、部活動の活動方法なども、話題としながら貴重な意見交換の場となりました。

 実際に話を伺う中では、昔の塔南高校の卒業生の方から、もともと母校には制服など無かったので、制服の話をすること自体が興味深いというお話や、自由に考えていった場合、どのような影響があるかよく考えていくことが大切というような意見など、様々な視点でトークを重ねることができました。

 参加いただいた地域の方々には、「さすが高校生、しっかり自分の意見を話しますね」ということで、お褒めの言葉をいただき、高校生の意見を尊重しながら、地域の方々それぞれの視点でお話を伺うこともでき、大変有意義な時間となりました。今後もこのような機会を持てることを楽しみにしております。
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演劇研究部、冬劇祭に参加!創作脚本賞受賞!!

1月21・22日、京都市東山青少年活動センターで行われた京都府高等学校演劇連盟中部支部主催の冬劇祭に、生徒創作による『屋上にいる噂の人』で出場参加しました。自殺の「名所」であるとあるビルの屋上で自殺を止めるので有名(?)な噂の人、彼女は何を思ってそうするのか?その背景にあるものは何か?という決して軽くはないテーマを時にコミカルに、時に切実に演じる上演となりました。コロナ対策もあり一般の観客には観てもらえなかったのは残念でした。1年生は研修旅行直前で上演だけで他校の上演を観ずに帰宅するなど制約の中での開催でした。それでも手応えの残る有意義な上演となったのではないでしょうか(1年生は研修旅行から元気に帰ってきました)。
なお夏の大会で上演した『言葉を探す物語』は京都府高等学校演劇連盟創作脚本賞を受賞しました。合わせて報告します。
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【華道部】事務室受付カウンターに生け花を飾っています!

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本校華道部は、未生流の先生にご指導をしていただいて活動しています。
日本の伝統文化である、生け花の作品に触れることで、お花の魅力を知っていただき、さらに、お花によって四季を感じていただけたらと思っています。

【今回の花】
・ネコ柳
・バンダ(ヒスイラン)
・カラー
ネコ柳は猫のしっぽのようなふわふわした花をつけていおり、花言葉は「自由」です。
また、紫色にまだら模様の入った、ゴージャスなバンダの花言葉は「個性的」です。
そして、白いカラーの花言葉は「清純」です。ウエディングのブーケにもよく使われる花で、花言葉のとおり、白いウエディングドレスを着た純粋な花嫁さんがイメージできます。

生徒のみなさん、来校してくださる皆さま、是非、華道部の生け花をお楽しみください。

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浜松学芸高等学校との交流会

2月1日(水)に浜松学芸高校の生徒さんが来校され、交流会を行いました。
浜松学芸高校では、地域創造コースを3年前に設置され、地域の将来を担う人材を育成することを目的とされています。今回はそのコースの生徒とその他のコースの生徒が参画する「社会科学部地域調査班」という部活動の生徒6名と先生の7名が来校されました。

14時から本校教員向けに実際に活動されている内容をプレゼン発表していただきました。「地域の課題を見つけ、解決のためのアイデアを出し、実践・実証を経てテーマをさらに深く掘り下げていく。」を実践され、ロジックを組むまでのプロセスを自分たちでしているからこそ、本校教員の質問に対しても丁寧に応対されており、素晴らしい姿を見ることができました。
その後、本校教員と浜松学芸の生徒が一緒にワークに取り組みました。チームビルドに様々な仕掛けづくりをされており、教員も生徒の皆さんも1つのチームとなり、盛り上がりながら取り組むことができ、終わるころには、教員も生徒の皆さんも心のうちから対話をすることができていたように感じました。

放課後の時間には、浜松学芸生と本校生徒で交流会を実施しました。
事前に参加者を募集していましたが、当日は飛び込みで予定より多い12名が参加してくれました。
浜松学芸生がダンスを踊ってくれた時には、部屋の外から様子を見る生徒もおり、非常に楽しい雰囲気の中実施することができました。ダンスを見た後に、浜松学芸高校の先生より、生徒同士のチームビルドを実施していただきました。
最初は緊張している様子もうかがえましたが、ワークを進めていくごとにチームの団結が深まり、ワークの終盤には互いに大きな声で、名前を呼び合いながら満面の笑顔でしていた姿が非常に印象的でした。
ワークが終わった後は、学校間でいろんな情報を交換し合ったりして、時間が足りないほどでした。浜松学芸生にとっても本校生徒にとっても非常に有意義な時間となったことかと思います。

ご参加いただいた先生方、生徒の皆さんありがとうございました。
今までとは異なる環境に踏み出すことは大きなストレスです。しかしながら、そこで得られるものは非常に大きいような気がします。今後もこのように学校内にとどまらず多様な取り組み実践をしていこうと考えております。今回参加できなかった皆さんも次回はぜひ参加してみてください。
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