【西京祭文化の部 ３年生М８】

　９月９日（金）西京祭文化の部２日目は、３年生のEP-AのMission８(M８)から始まりました。３年生は「Fanfare」のスローガンの下、実行委員を中心に取り組み、友情、平和、ファンタジー、英語劇、コメディの５本の劇を発信しました。時にはしんみりとさせたり、くすっと笑わせたり、観客の心に届けよう、観客を楽しませようという思いの伝わる内容ばかりでした。さすが３年生だねという声があちこちで聞かれました。
　今年は、日程の関係で非常にタイトな中での取組となりましたが、そんな中でも、無事やり遂げました。さて、３年生の皆さん、今、自分にどんな力がついたと自覚していますか？

【西京祭文化の部 日本の伝統部 お点前披露】

　３年ぶりのお点前披露となりました。勝手がわからず戸惑うことの多い部員たちでしたが、高校茶道部の先輩たちに支えられながら、無事当日を迎えることができました。緊張しながらもお点前を披露したり、おもてなしに気を配ったり、一生懸命に取り組む姿が印象的でした。良い経験になったと思います。お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

【２年生 西京祭文化の部 M4発表】

　９月８日（木）西京祭文化の部。２年生のEP-AのMission４(M4)は「西京祭文化の部 舞台発表」の成功。
　２年生は夏休み明けの約2週間、「No limit！」のスローガンを掲げ、実行委員を中心にM2の時よりも生徒主体で、劇づくりに取り組んできました。
　月曜日の段階では、「準備の調子はどう？」と尋ねても、どの班も「いや、時間が足りないです！」と嘆きの声。本番前は、たくさんの観客のみなさんの姿を見て「緊張します、どうしましょう」と焦りの声。ですが、さすが18期生。本番のステージでは、リハーサルよりも素晴らしい発表を披露してくれました。大きなトラブルもなく、時間のスケジュールもばっちり。また、舞台準備の幕間では、学年有志の生徒達が、歌や漫才、バトントワリングやヴァイオリンでさらに盛り上げてくれました。
　『一から生徒達の力ですべてを作りあげたこのM４は、この先のMissionや様々な行事を行うにあたって、とても重要な経験になりました』
　最後の実行委員長の言葉の通り、このM４を通して18期生は更に進化していることでしょう。

【中高合同西京祭 文化の部始まる】

３年ぶりの中高合同西京祭　文化の部が始まりました。密を避け、高校生はアリーナで、中学生は各教室とメモリアルに分かれての開会式では、カメラの向こうの中学生に声をかける高校生司会者の２人の声に、拍手で応えようとする中学生。未だ様々に制限がかかる中で、少しでも「繋がり」を求める活動の中で確かな温かさを感じました。
また、高校の自治会長と並んで、全校生徒に対してマイクを握った中学校の生徒会長の堂々たる様に、成長を感じました。
本日は２年生からのМ４の発信から始まります。「演劇」というスタイルを借りての自己表現。皆さんが何に気付いて、何を手に入れるか、楽しみにしています。

【準備着々 西京祭文化の部】

　３年ぶりに中高合同で行う西京祭文化の部はいよいよ明日から。この日に向けて、本日放課後に展示を中心として準備を行いました。教科展示、舞台発表と部活発表の準備に加え、おもてなしのお掃除にと生徒たちも先生方も忙しく走りまわりました。
　また、高校生は午後からの時間をつかって着々準備中。これからが佳境とばかりに取り組んでいます。明日には完成形が見られることと思います。
　明日からの、保護者の皆さんのお越しをお待ちしています。
（一般の方は参加していただくことができませんのでご承知おきください。）

西京祭文化の部9月8日（木）9日（金）開催

保護者の皆様におかれましては、本校教育活動にご理解ご協力いただき、誠にありがとうございます。
さて、明日８日（木）、９日（金）は、予定通り西京祭を開催いたします。子達のこれまでの成果をぜひご覧ください。入場券をご持参いただき、ご来場ください。
なお、展示物の会場変更がございます。ＰＴＡメールにて配信いたしましたので、添付のファイルをご覧ください。
また、メモリアルホールで開催いたしますＥＰＡの発表では、新型コロナウイルス感染拡大防止を鑑み、保護者席の数を対象学年の保護者様の参観を想定して準備しております。つきましては、譲り合ってご参観いただきますようご協力ください。
最後に、体調等ご不安な状況がございましたら、お子様ご家族様を含め、どうぞ無理をなさらないようにしていただきますようご判断のほど、お願いいたします。それでは、お待ちしております。

【秋季大会報告 女子バスケットボール部】

　９月３日に新人戦第3戦目が行われ、北野中学校と対戦、40対11で見事勝つことができました。
　暑い中過密なスケジュールでの試合でしたが、３試合を通してたくさんの学びがありました。この新人戦で見つけた課題点をこれからの練習で取り組んでいきます。
　引き続き応援よろしくお願い致します。

１年生 道徳 「どうせ無理」という言葉に負けない

　９月６日の道徳では、学年目標の「ひらけ！」の意味を確認した後に、下町ロケットのモデルになった植松努さんのロケット開発にかけた思いを読み、「どうせ無理」という言葉に負けなくないと言ったのはなぜか、そして「どうせ無理」を乗り越えた先には何があるのだろうかと考えることを通して、自分たちの可能性についても考えました。

　本文より　

　 どんなものも最初は小さくて、価値が分からないんです。
　 世界で初めてのものを知っている人間はいないからです。
　 (中略)
　 あなたも、世界を変える可能性があります。

【陸上競技部 活動報告】

　夏休み中に近畿大会（奈良県・鴻ノ池）に男子２名・全国大会（福島県・とうほう）に女子１名が出場しました。それぞれがベストが出せるように暑い中懸命に頑張りました。結果として近畿大会400ｍで７位に入賞することができました。近畿・全国という大舞台で走らせていただく貴重な経験をすることができ、選手たちはより一層成長することができたと思います。
　また、９/４に行われた山城陸上競技選手権にはチームで参加し、多くの選手が活躍しました。
　９/17に行われる秋季大会に向けて大きな弾みとなる大会となりました。今後とも応援よろしくお願いします。
おもな入賞は以下のとおりです。

山城選手権結果
Ｎ ．Ｔ．　男子２００ｍ　　　　第５位
Ｋ ．Ｒ．　男子４００ｍ　　　　第１位
Ｋ ．Ｒ．　男子８００ｍ　　　　第１位
Ｓ ．Ｊ．　男子８００ｍ　　　　第５位
Ｉ ．Ｒ．　男子１５００ｍ　　　第３位
Ｅ ．Ｈ．　男子３０００ｍ　　　第２位
Ｈ ．Ｒ．　男子３０００ｍ　　　第３位
Ｋ ．Ｔ．　男子３０００ｍ　　　第７位
Ｎ ．Ｋ．　男子走幅跳　　　　　第３位
Ｏ ．Ｓ．　女子１００ｍ　　　　第１位
Ｉ ．Ｎ．　女子８００ｍ　　　　第７位
Ｙ ．Ｃ．　女子砲丸投　　　　　第４位
Ｋ ．Ａ．　女子走高跳　　　　　第５位

【３年 数学 標本調査（推定）】

　３年数学で「琵琶湖の外来魚の数を推定しよう」という授業を行いました。「標識再捕獲法」という少し工夫した標本調査を、実際ＢＢ弾を使って体験しました。総数が分からないのに標本調査でどうやって総数を推定すればいいのか。方法を知るだけでは本当の理解にはつながらない。ＢＢ弾を外来魚に見立て、釣り上げて数え、印をつけて放流し、再度釣り上げ、総数を導く流れを体験しました。
　「標識再捕獲法」の流れを学んだあと、その学びを日常の課題に落とし込んで実際に数学することは、とても大切な流れです。知識は活用してこそ本当の学び（理解）につながります。この経験を生かしてほしいものです。
　並行してPowerPointのスライドにまとめてもらいました。調査と記録を協力して楽しそうに学ぶ姿は、これから活躍するグローバルリーダーとしての一端を見た気がしました。
　3年数学標本調査