京都市立学校・幼稚園
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愛宕嶺の松の韻は 若人の高き理想を さながらに窓べにかよふ 西京の古りし甍に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ

【日本学生科学賞 府審査において最優秀賞!】

 本校2年生のSさんが夏休みに取り組んだ研究が、「日本学生科学賞」の京都府審査会で最優秀賞に選ばれました。この研究は1年生に引き続き行っているもので、受賞についても昨年度に続いて2度目の最優秀賞になります。
 ここで、Sさんがどのような研究を行っているのかについての紹介をします。
 Sさんに研究内容を次のようにまとめてもらいました。

 「ヌマチチブとは川に住むハゼ科の魚です。ヌマチチブは頻繁に喧嘩を行う魚で、その習性を利用して私はヌマチチブの記憶、思考及び心の存在について3つの仮説を立て実験で検証しました。
 仮説1・2では、ヌマチチブが同じ相手と対戦を繰り返す場合、負けたヌマチチブは次戦以降、威嚇行動をとらず戦いを回避する傾向があるのに対し、勝ったヌマチチブは次戦以降も威嚇行動をとり続けることが分かりました。この結果は、ヌマチチブが記憶と思考によってどう行動すべきかを合理的に判断していることを示唆しているように考えられます。この行為は本能ではなく知性ではないかと考えます。
 次に、仮説3では心の存在の可能性を探る実験を行いました。ヌマチチブは自分より大きい個体に惨敗すると、過去に一度勝ったことのある自分より小さい相手にも威嚇行動をとらなくなりました。つまりヌマチチブは惨敗という非常事態を経験すると勝てるはずの相手との戦いすら回避するという不合理な行動をとるのです。この結果は、ヌマチチブに心があることの直接的な証拠ではないですが、恐怖や自信喪失といった人間の心に類似した心を魚類も持っている可能性を示唆しています。」


 Sさんの研究はこれからも続いていきます。今後どのように発展させていくのか、大変楽しみです。また、この研究については、今後も「日本学生科学賞」の全国大会に選出され、引き続いて審査の対象となっています。



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【水泳部 秋季記録会 報告】

 6日(日)洛星中学校で秋季記録会がありました。どんどん気温と水温が下がる中、学校のプールで限界まで練習を続けてきましたが、その成果を発揮できたことと思います。次は来年度の春季大会です。水泳部にとって、冬季は陸上のトレーニングと数少ない外部プールでの練習になります。地道な練習になりますが、この記録会の結果を軸に、次へとつなげていってください。

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【バドミントン部 秋季新人大会報告】

11月6日(日)に京都女子中学校にてバドミントンの京都市中学校秋季新人大会が行われました。2年生が中心となった初めての試合でした。

団体戦の結果
西京附属 3−0 京都女子中
西京附属 2−1 松尾中

個人戦ダブルスの結果
4位通過 Kさん・Kさん

個人戦シングルスの結果
1位通過 2年Sさん
3位通過 2年Iさん
4位通過 2年Aさん
5位通過 1年Tさん
6位通過 2年Sさん

 以上の結果、団体戦では1位で予選を通過し、11月27日(日)大谷中学校での全市決勝トーナメントへ出場を決めました。個人戦では8人が通過できる中、西京附属の生徒が5人も入る健闘をしました。個人戦ダブルスでは4チームが通過できる中、1チームの通過となりました。個人戦は、11月26日(土)島津アリーナ京都で行われます。
 全市決勝でも日頃の練習が発揮できるようにしていきましょう。
 応援よろしくお願いします。
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【第64回京都市中学校弁論大会と第34回京都市中学校朗読コンクール】

 11月5日(土)京都市中学校総合文化祭の一部門として、第64回京都市中学校弁論大会と第34回京都市中学校朗読コンクールが京都市総合教育センターにて開催され、本校では放送部の生徒が出場しました。
 朗読コンクールでは、現行の国語の教科書から好きな作品を選んで発表を行い、現代文の部で2名の生徒が表彰されました。
 
 現代文の部  優秀賞 2年 K.Rさん
            3年 N.Rさん
 
 また、本校1年のM.Sさんと2年のN.Sさんが朗読コンクールの司会を担当しました。

 弁論大会では、N.Rさんが、「子どもの幸福度」という題で、たくさんの聴衆に対し、堂々とした主張を展開してくれていました。
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日本の伝統部「和文化教育学会にて発表」

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 11月5日(土)に同志社大学にて行われた第19回和文化教育学会で、日本の伝統部の3年生5名が日ごろの取組から考察したことを発表しました。和文化教育学会とは、日本の伝統文化教育について研究する研究者や実践家、小中高の先生方からなる研究団体です。京都での開催にあたり、京都で伝統文化に取り組む学校の実践を紹介してほしいと依頼がありました。日本の伝統部の3年生に相談したところ、快く引き受けてくれました。
 学会のテーマは「文化価値創造を意図する文化資産と教育の融合」、彼らの導き出した文化価値創造とは、「日本の伝統を受け継ぎつつ、より親しみやすい文化にアップデートしていく」というものでした。部活動の中で、茶道やカルタに取り組むうちに見えてきた日常生活に溶け込む伝統について、例を挙げながら説明してくれました。
 本格的な学会で中学生が発表するというのは異例のことでありながら、和文化教育の体現者として堂々と発表してくれた姿が、印象的でした。

【薬物乱用防止教室】

 4日6限、全学年で薬物乱用防止教室を開催し、京都府警察本部の少年サポートセンターから講師をお招きし講演を行っていただきました。
 大麻や覚せい剤などの薬物乱用の害として脳への影響があること、その他の身近にある危険についても説明していただきました。
 また、市販薬でも用法を守らなければ乱用になり、危険があることや、エナジードリンクも飲みすぎると害があることなども注意していただきました。

 これからも、周囲の人から勧められてもきっぱり断る勇気をもつとともに、頼れる人にしっかりと相談することも意識してください。
 薬は人の助けになると同時に、正しく使わなければ害を与えるものです。
 甘い言葉で誘惑してくる薬物乱用の害をはねのけ、みなさんがルールを守り、健康に安全に過ごせることを願っています。

薬物乱用防止を啓発するリーフレットを紹介します。

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【3年生 М9中間報告】

 11月1日のM9中間報告の様子です。
課題の内容や企業へ行う質問事項の原案など、現時点の内容を、各班が報告しました。

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【前期代表・専門委員会 終了】

 10月21日(金)の6限後に、第6回代表・専門委員会がありました。また、11月1日(火)の昼休みには、延期していた体育委員会を行ない、これですべての委員会において、前期の活動が終了となりました。
 みなさん、この半年振り返ってみてどうでしたか?音楽科学習発表会から始まり、生徒総会、西京祭文化の部、体育科学習発表会と本当にたくさんのことがありましたね。どの行事にも多くの人が関わり、話し合い、行動し、大変なことも多かったと思います。
皆さんの協力のおかげで成功することができました。本当にありがとうございました。
 この経験は必ずこれからの学校生活の大きな糧になるはずです。これからも「西京織」の思いをつなげていきましょう!
 皆さん今後とも西京高等学校附属中学校をよろしくお願いします。

 今回は代表委員会、生活委員会、文化委員会、図書委員会、保健委員会、環境委員会、体育委員会の写真を載せています。
 委員の皆さん,委員長の皆さん,本当にお疲れさまでした。

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【選書会】

 10月31(月)に選書会が開催されました。
図書委員会が中心となって、事前に全校生徒でアンケートを取り、その結果を踏まえた本が約350冊図書館に並びました。今年度は全校生徒が選書会に参加することができ、図書委員の指示のもと選書を行いました。後日、生徒が選んだ本が図書館に並びます。

 本は「どこでもドア」のようなものです。
本のトビラを開けるとさまざまな世界が広がります。自分で想像力をはたらかせることで、目には見えない世界をどこまでも広げてくれます。
 将来が一冊の本で変わってしまうかもしれません。ぜひ、これからも図書館に足を運んでほしいと思います。
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【野球部 OB戦】

 10月29日(土)に引退した3年生も参加して野球部のOB戦を行いました。
 3年生は久しぶりの野球、1・2年生は久しぶりに先輩と一緒に部活ができるということで、とても楽しい雰囲気でプレーしていました。天気にも恵まれ、保護者の方にも観戦していただくことができました。
 3年生は野球部で学んだことや得た仲間をこれからも大切にしていって欲しいと思います。1・2年生は先輩から受け継いだ野球部を更に良いチームにしていって欲しいと思います。みんなナイスゲームでした。

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