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最新更新日:2025/06/16 |
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【3年EPAMission7 イノベーションタイム オリエンテーション】
MISSION7「イノベーションタイム」のオリエンテーションを行いました。
「皆さんは,才能と努力の関係をどのようにとらえていますか?私は才能が乏しいから,結果が出ないのだとあきらめていませんか。ペンシルバニア大学教授のアンジェラ・リー・ダックワースの「GRIT(やり抜く力)」という本には,才能だけでは達成できない,才能は努力によってスキルとなり,そのスキルにさらに努力を重ね合わせることで達成される,という趣旨のことが書かれています。自分流に解釈すると,これらを『式化』し,代入することで「才能×努力2=達成」という二次関数の式を得ることができます。これをグラフにして読み解けることは何か。それは,目的を達成するのに才能よりも努力のほうが大きな影響があるということです。 それでも時として,乗り越えられない壁を感じた時,ブレイクスルーするための必要となるのがイノベーションです。このM7では,イノベーションを体験するためにさまざまな工夫がちりばめられています。実際に企業にインターンとして参加し,研修などを経て,企業とともにMissionをクリアするための企画を提案します。皆さんの独創的なideaを楽しみにしています。」 <生徒の感想から> ・常々,私にはひらめき力や創造性が足りないと思っていて,今回のミッションで班の人と話し合う中で,そういう力を高めていければいいと思った。 ・社会に出ていって「答えのない問い」が多く出現したとき,途方に暮れるのではなく,思考を重ね,自分なりの答えを模索できる人になりたいから,頑張りたい。また,企業からどんなミッションが与えられるのかと純粋にわくわくしている。 ・自分は,何をやるにしても大した才能はもっていない。だからこそ,こつこつ日々他人以上に努力することは大切なのだと感じた。数年後,社会に出て働くようになったとき,「今まで〇〇という目標に向けて〇〇してきたからいける」と,自信をもって言えるような社会人になりたい。そのために,中学生で,しかも西京でしか味わえない充実したEP-Aなどの取組に積極的に参加し,挫折してもくじけずに何事にも挑む姿勢を崩さないようにしたい。また,様々な経験を通して,革新的なアイデアを生み出すことの出来る柔軟な考え方も身につけたい。 授業の内容については,ページ右下の配布文書または,以下のリンクをクリックしてご覧ください。 3年EPAイノベーションタイム ![]() ![]() ![]() 【2年生 道徳での様子】
「みんなちがって,みんないい。」という言葉の意味を考えることから始まって,『遠足で学んだこと』の文章を読んで,「よりよい学校生活を送るために」,「集団生活を充実させるために」は,どうすればよいのかということを考えました。意見交流をグループで活発に行っているクラス,読み物と対話し,深く考えている様子を見せるクラスと様々な姿が見られました。
![]() ![]() ![]() 3年 全国学力,学習状況調査
本日,令和4年度「全国学力,学習状況調査」が行われ,3年生が取り組みました。
この調査は,国が,義務教育の機会均等と水準の維持向上の観点から,全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握,分析するものです。調査の内容は,生活習慣や学校環境に関する質問紙と,教科に関するものに分かれ,教科は,今年度は,国語・数学・理科が実施されました。 児童生徒個人を評価するためのものではなく,義務教育の現状を把握し,改善するためのものといえますが,本校でも,生徒たちの学力や学習状況を把握し,改善に役立てていくことといたします。教科調査や学習状況調査の結果につきましては,後日お知らせいたします。 ![]() ![]() 【大切なのは使い方 ネットトラブルから・・・全学年】
7時間目,「ネットトラブルからみなさんを守るために」と題した講演会を実施しました。講師は,京都大学大学院教育学研究科助教である,久富 望先生です。先生は,情報モラル教育にも精通しておられ,京都府警察サイバー犯罪対策課ネットアドバイザーとして従事しておられます。
親しみやすいあたたかな語り口で,「個人情報の公開」に潜む危険性や「ネットいじめ」等について具体例を挙げながら,私たちが被害者にも加害者にもなりうることを,また,困ったときにはどのような窓口があるかといったことを説明してくださいました。 会場では,生徒の皆さんが,先生の話にひとつひとつ反応する様子が見られました。 終了後には,質疑応答の時間もとられ, 「LINEのアカウントを自分の顔にしている人がいるんですが,これってどうですか。」「検索をしていて,誤ってクリックしてしまったりすることがあるのですが,それは大丈夫ですか?」といった質問がなされていました。 日常生活の中で,インターネットは我々の生活ときってもきれないものとなっています。ネットを使わずに過ごすのではなく,「大切なのは使い方」というキーワードが心に残ったのではないでしょうか。 ![]() ![]() 【3年生 Mission6 日本屋根経済新聞掲載】
3年生は,昨年度「京都市×SDGs SDGsの17項目における京都市の取組及び現状を調査し,自分たちが考える政策提言をしよう」というテーマでMission6に取り組みました。その中の,『空き家問題』について調査した1グループの活動が,「日本屋根経済新聞」(令和4年4月8日発行)に掲載されました。
以下,記事の内容です。 --------------------------------- 中学生が屋根工事取材 SDGsでジャパン・ルーフ SDGs(持続可能な開発目標)に中学生も関心―。 屋根工事業,(有)ジャパン・ルーフ(京都府南丹市,人見隆信社長)は3月1日,京都市立西京高等学校附属中学校の取材を受けた。同校2年生の「京都市×SDGs SDGsの17項目における京都市の取組及び現状を調査し,自分たちが考える政策提言をしよう」をテーマにした校外学習の一環。 取材には人見晃司専務が対応,生徒からは「空き家問題への対応はどのようにしているか」,「屋根業界はどんなSDGsの取り組みを行っているか」といった質問が寄せられた。 その後,3月11日に取材の発表会が行われ,前京都市副市長の藤田裕之レジリエンス・シティ統括監(CRO)が出席,発表後に講演も行った。 人見専務は,「SDGsを通して若い世代に屋根と瓦を知ってもらえるいい機会になった」と話す。 --------------------------------- ![]() 【1年生 部活動体験スタート】![]() ![]() ![]() 2年生 道徳の様子![]() ![]() ![]() 「挨拶できなければ留年」という新聞記事を読み,挨拶の意義について各自で考え,さらにグループや全体でも交流をしました。写真は授業での様子です。
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