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最新更新日:2025/04/01 |
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令和4年度の京都府公立高等学校入学者選抜(中期選抜)を実施いたします。
本日3月8日(火)は,令和4年度の京都府公立高等学校入学者選抜の中期選抜を実施いたします。
受検生の皆さん,中学校での学習成果がしっかりと発揮できるように,万全の体制で皆さんをお迎えしますので,くれぐれも気を付けてお越しください。 本日は,関係者以外は終日立入禁止となりますので,ご理解いただきますよう,どうぞよろしくお願いいたします。 ![]() 今後の日程につきまして
本校生徒のみなさんおよび保護者の皆様へ
平素より本校教育活動に対しまして,ご理解並びにご協力をして いただき,誠にありがとうございます。 明日から京都府公立高等学校入学者選抜の中期選抜が実施されます。 今後の予定は,以下の通りとなっております。 ・3月 7日(月)中期選抜前日のため学校閉鎖(登校禁止) ・3月 8日(火)中期期選抜(登校禁止) ・3月 9日(水)中期期選抜(登校禁止) ・3月10日(木)スタディサポート(1,2年生全員) ・3月11日(金)集中学習会 ・3月14日(月)集中学習会 ![]() ![]() レジリエンシープログラム・教職員報告会を実施いたしました!
3月3日(木)15時より,学年末考査期間を活用して,レジリエンシープログラム・教職員報告会を下記のとおりの内容で実施いたしました。
【目的】 今年度,1年生全クラスを対象として総合的な探究の時間(みらい科は教育チャレンジ)を活用して実施いたレジリエンシープログラムについて,生徒に行ったアンケート結果の分析も踏まえながら,今年度の実践の成果と課題を共有し,次年度に向けての方向性を示すことで,教職員全体へのプログラムの周知を図り,次年度への円滑な接続を図っていくこととしました。 【概要】 はじめに,今年度の実践報告として,授業実践者である杉村先生・東桂木先生・田中先生より,生徒の様子や実践してみての所感等を報告していただきました。 その後,レジリエンシープログラムの開発に携わっておられる下記の専門家を特別講師としてオンラインで参加していただき,本校生徒へのアンケート結果の分析及び考察についての説明と,高校段階でのレジリエンシープログラム実施の意義についてお話をいただきました。 ◆同志社大学心理学部・教授 石川 信一様 ◆同志社大学研究開発 推進機構・助教 岸田 広平様 ◆研究支援員 多田ゆかり様 令和4度年も引き続き,1年生全クラスを対象として,総合的な探究の時間の中でレジリエンシープログラムを実施していく予定としております。 本プログラムで身に付けたスキルや考え方は,日常的に使用できるものであり,学んだことを授業内外で活用する機会を意識的に与えていければと考えております。 ![]() ![]() 令和3年度卒業式で,こんなことを話しました。
3月1日(火),卒業証書授与式を本館3階・旧体育館にて挙行しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の一環として,本年度もできる限りの工夫をして実施することといたしました。例えば,保護者や御来賓の皆様の御臨席を御遠慮いただくとともに,在校生の参列も2名に限って卒業生の皆さんの座席の間隔を広げたり,御祝辞は印刷による披露のみにして時間を短くしたり,歌の斉唱を控えて飛沫の飛散による感染リスクを避けたりといった形をとらせていただきました。 このような状況の中ではありますが,御来校くださいました保護者の皆様には別会場からお子様方の様子を同時中継で見守っていただきながら,無事に卒業生を送り出すことができました。誠に有難うございました。 「式辞」は,次のような内容でした。 明るい春の光が感じられる今日の佳き日に,京都市立塔南高等学校第59回卒業証書授与式を挙行するにあたり,新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のために御来賓の皆様の御臨席は御遠慮申し上げ,保護者の皆様には別会場にて御視聴いただくことといたしました。お忙しい中御来校賜り,厚く御礼申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の世界的な流行は終息の兆しがいまだ見えず,いわゆるコロナ禍によって社会のありようや私たちの暮らしは大きく変わりました。本校においても,臨時休校や分散登校,学校行事や課外活動の中止・大幅な変更・活動内容の長期にわたる制限等,さまざまなことがありました。学校としましては,生徒の皆さんの命と健康を守ることを第一に考えながら,かけがえのない学校生活を充実したものとするべく,折々の状況の中で,できる限りの工夫をしてきました。本日の卒業証書授与式も例年とはずいぶん異なる形で行わざるを得ず,卒業生や保護者の皆様にとって最も良い形で実施することがかないませんでした。誠に申し訳なく思っております。 しかしながら,先ほど卒業証書を授与いたしました普通科194名,教育みらい科40名,計234名の卒業生の皆さんの門出に際し,心からの祝福を込めて申し上げたいと思います。御卒業おめでとうございます。 皆さんは,この3年間,学業,学校行事,部活動,ボランティア活動等に全力で取り組み,充実した高校生活を送ってこられたことと思います。本日のこの喜びは,皆さんのたゆまぬ努力の結果であることは言うまでもありません。加えて,この時を迎えることができたのは,皆さんのことを絶えず気遣い支えてくださった,御家族をはじめとする周囲の方々の励ましがあったからだと思います。また,世界に目を向ければ,皆さんと同じような年代であっても,戦争や病気の蔓延等によって明日の命さえ保障されず,将来の希望を描くこともできない子どもや若者が多く存在しています。この節目のときに当たり,多くの人々の支えの中で安心して学校生活に集中できる環境にいられたことの素晴らしさ・ありがたさを,しっかりと胸に刻んでほしいと思います。 令和3年度は,一年遅れで実施となった夏の東京大会と冬の北京大会(パラリンピックは4日から開催されます)とがともに行われる,オリンピック・パラリンピックイヤーです。アスリートが競技に打ち込む様子やそこに至るさまざまなエピソードはもちろん,それを支えるスタッフの真摯な姿を通して,さまざまな感動や気づきがあったことと思います。体操の内村航平選手や競泳の池江璃花子選手,フィギュアスケートの羽生結弦選手をはじめ,たくさんお伝えしたいことはあるのですが,一つだけに絞ります。それは,冬季オリンピック「カーリング」競技女子チームの藤澤五月選手が,イギリスとの決勝戦の際に手の甲に記していた言葉です。こんな3つのフレーズでした。「Move together(ともに動こう),Trust yourself(自分を信じよう),Have fun(楽しもう)」です。この言葉を目にしながら,大事な試合で自分自身を鼓舞していたことを知り,大変感銘を受けました。これから次のステージに進む皆さんにとって,どれも大切な考え方だと思いますので,はなむけの言葉として,繰り返しておきます。「Move together,Trust yourself,Have fun」・・・仲間と協力・連携しながら,自分に自信をもって,挑戦する過程を楽しみ,道を進んでください。 さて,世界は,「VUCAワールド」,予測不可能な変化の激しい社会と言われ続けてずいぶん経ちますが,新型コロナウイルス感染症の世界的な流行による社会のかたちの大きな変化,度重なる風水害や地震等といった自然環境の猛威までもが頻繁に起こっています。不安定さや不透明感が増し,先が見通せない状況の中で一層大切になるのは,失敗を恐れず一歩踏み出し挑戦する勇気,チャレンジ精神です。先が見通せない時代だからこそ,挑戦してみる価値や面白さがあります。 こんな言葉があります。「良い習慣が良いキャリアをつくり,良い関係性が良い偶然をつくる」・・・「良い習慣」には,継続性という意味のほかに,「ちょっと背伸びをし続ける」という意味も含まれていると思います。可能性あふれる皆さんには,「自分の許容範囲を少し超えてみる」よう心掛けることをお勧めします。また,「良い関係性」には,人と人との出会いや縁を大切にし,初めて会った多様な人々とも信頼関係を作る,という意味をも含めて考えてほしいと思います。コロナ禍の中でデジタル化・リモート化が進み,テレワーク,遠隔診療,オンライン授業等,さまざまなコミュニケーションがオンライン化されています。そのような状況だからこそ,場を共有する,いわばライブでの出会いはもちろん,オンラインによる画面を通しての出会いであっても,「一期一会」の心で,今この時を共有するかけがえのなさや楽しさを存分に感じながら,さまざまな人との関係を築いてください。 次に申し上げたいのは,「学び続けること」の大切さです。好奇心をフルに働かせて,知識や技術の引き出しをできるだけたくさん持つように心掛け,生涯を通じて精神的に豊かな人生を送ってほしいと思います。皆さんに特にお願いしておきたいのは,自らが拠って立つ日本の歴史や文化はもちろんのこと,諸外国の歴史や文化にも通じ,自分の言葉で語れるようになってほしいということです。世界中の人々と,互いの文化や歴史について語り合い,新しい気づきを得たり理解を深め合ったりすることは大切であり,何より楽しいことです。とりわけ,皆さんは,ここ京都で生まれ育った若者です。京都生まれのアドバンテージを活かしながら,文化を異にする人と交流するときにも,実感のこもった言葉で,日本や京都の歴史・文化・魅力を語ってください。そうして培った多種多様な知識・思考・行動が皆さんの中で蓄積・発酵して美しいハーモニーを奏ではじめる,その過程や変化を面白がってほしいと思います。 また,大切にしてほしいのは,「自己の力を自分のためだけに使うのではなく,社会に活用・貢献して人の役に立ちたい」という気持ちです。「自分さえよければよい」という姿勢ではなく,自分の良心に正直に,「人とともに」「人のために」という気持ちで,「与えることのできる人」になってください。皆さん一人一人に備わっている「良心」や「人間的な善さ」をこれからも大いに発揮して,人間的魅力を高めてください。 最後になりましたが,高いところからではございますが,別会場にて同時中継を御覧くださっています保護者の皆様に,一言御挨拶申し上げます。本日は,お子様の御卒業まことにおめでとうございます。高校生という多感な時期を送るお子様に,ある時は厳しく,ある時は温かく寄り添いながらの3年間であったと思います。立派に成長されたお子様が新たな旅立ちを迎える今日,まさに感慨無量でいらっしゃることと拝察いたします。最後の節目の時を直接御覧いただくことがかなわず,誠に心苦しく存じます。これまでの,本校の教育活動に対する温かい御支援・御協力に,厚く御礼申し上げます。 それでは,卒業生一人一人の新たな一歩と,それに続く輝かしい未来に大いに期待して,式辞といたします。 令和4年3月1日 京都市立塔南高等学校 校長 小野 恭裕 [写真] 1段目 左 卒業証書授与の様子 右 式場内の様子 2段目(式終了後) 左 別会場の保護者の皆様への学年主任挨拶 右 各学級での証書授与(HR教室内) 3段目 左 各学級での証書授与(中継を御覧になる保護者の様子) 右 教室ごとの黒板アート(一例) ![]() 保護者の皆様へ重要なお知らせ(3/1(火))
平素は本校教育活動にご理解,ご協力を賜り感謝申し上げます。
この度,重要なお知らせを,新たに,以下の「保護者のページ」内の「全学年共通」に掲載しております。ご確認のほど,よろしくお願いいたします。 「全学年共通」の閲覧には,ログインが求められます。その際に必要なユーザー名とパスワードを入力ください。何卒よろしくお願い申し上げます。 【保護者のページ】 http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/tounan/pare/ind... 保護者の皆様へ重要なお知らせ(2/25(金))
平素は本校教育活動にご理解,ご協力を賜り感謝申し上げます。
この度,重要なお知らせを,新たに,以下の「保護者のページ」内の「全学年共通」に掲載しております。ご確認のほど,よろしくお願いいたします。 「全学年共通」の閲覧には,ログインが求められます。その際に必要なユーザー名とパスワードを入力ください。何卒よろしくお願い申し上げます。 【保護者のページ】 http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/tounan/pare/ind... いただいたしおりを3年生に配布いたしました
西京区にお住いの牧田さんより,自費で作成された「しおり」をいただきました。コロナ禍で落ち込む生徒を励ましたいとの思いで,教育委員会に2万部の寄贈をいただいたものです。
卒業を控えた3年生に配布させていただきました。 ![]() ![]() 本日より学年末考査【2月25日(金)〜3月4日(金)】が始まります。
本校では,本日2月25日(金)から3月4日(金)まで,1,2年生の学年末考査を実施しております。
この1年間,本校の各教科・科目で学んできたことを確認するとともに,自らの進路希望の実現をめざした学年末考査となります。 自らの成長を確かめる大切な機会となりますので,目的意識をもってしっかりと取り組んでもらいたいと考えております。 ![]() 保護者の皆様へ重要なお知らせ(2/22(火))
平素は本校教育活動にご理解,ご協力を賜り感謝申し上げます。
この度,重要なお知らせを,新たに,以下の「保護者のページ」内の「全学年共通」に掲載しております。ご確認のほど,よろしくお願いいたします。 「全学年共通」の閲覧には,ログインが求められます。その際に必要なユーザー名とパスワードを入力ください。何卒よろしくお願い申し上げます。 【保護者のページ】 http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/tounan/pare/ind... 宮城県立多賀城高校とのオンライン防災交流会を開催いたしました!![]() ![]() 宮城県多賀城高校には,専門学科で防災科学科が設置されており,防災及び減災の基本的な知識を学び,被災地に研修に行き,他校と連携して防災イベントを行い,そして,防災及び減災に関する探究活動を展開する学習活動を実施されています。全国に防災に関する専門学科のある高等学校は2校だけだそうです。 今回は。お互いにオンラインで自己紹介,お互いの取組の紹介を行った後,フリートークで交流を行いました。なかなか他校の生徒と関わる機会がない昨今,宮城県という遠い地で防災を専門に学んでいる同世代の高校生と交流でき,本校ボランティアリーダーの生徒たちもは良い刺激を得ることができたと考えております。 また,彼らは5歳の時に3.11の東日本大震災を経験しています。同世代の高校生が被災したことや,そのときの気持ちを語っていることを聞かせてもらい,一層災害に対する意識が強まったように感じました。 宮城県立多賀城高校の小野先生をはじめ生徒の皆さん,すばらしい交流の機会をもうけていただき,誠にありがとうございました。 |
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