毎日,ウクライナの人々が避難を強いられていること,また,多くの死傷者が出ているという報道を目にし,生徒たちが,自分たちにできることはないのだろうかと考えました。
そこで,以前に本校に講演に来ていただいたUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を通して,ウクライナへの人道支援を実施するための活動に寄付することとしました。生徒会から全校生徒に緊急で呼びかけを行い,3月8日(火)と9日(水)の二日間募金活動を実施しました。
自分たちにできることを,ということで,金額は硬貨1枚に限定し,登校時間,生徒会役員が手製の募金箱とともに各学年のフロアに立ちました。
たくさんの気持ちが集まり,とても良い雰囲気で募金活動を行うことができました。
募金額については,集計後,生徒会からお知らせすることになります。
生徒たちは,「募金して終わりではなく,今後も様々な形で活動を継続していければ。」と締めくくってくれました。