最新更新日:2024/09/20 | |
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さわってみよう SDGs
11月30日(火)放課後 京都市立高校グローバルリーダー育成研修に参加した市立高校生のグループ(日吉ケ丘高校,塔南高校,堀川高校,西京高校の生徒計5名)が,本校の1年生を対象に「さわってみよう SDGs入門」というイベントを企画,開催しました。
この企画に参加者として手を挙げた,24名の1年生がSDGsの普及を目的とした,SDGsに関するクイズやゲームに取り組みました。 主催者の高校生のひとりである西京生のKさんは内進生でもあり,素敵な先輩として,後輩たちに温かなまなざしを向けながら,その場を切り盛りしていました。5つのブースで行われるゲームに,前向きに取り組む中学生に,運営している高校生も大きな刺激を受けたとのことです。 「参加してくれた中学生が,学んだことを周りの友達や家族と共有してくれたり,気になったことを自分なりに調べてくれていたりするなど,SDGs達成のための新たな行動につながっていってほしい」との思いを語って締めくくられました。 中学生にとって,「SDGs」についての理解が進み,自分たちにできることは何か,考え始めていくきっかけとなったのではないでしょうか。 『第2回 たてわり活動』
11月30日(火)4限目に「第二回たてわり」活動を行いました。
本来であれば各学年,各学級の同じ名簿番号の9人でグループを作って,話し合い活動を行うことで他学年との繋がりを持つ活動ですが,今年度は感染対策のためタブレットを利用してオンラインでの活動となりました。 新たな形での取り組みではありましたが,実行委員が工夫して企画をしてくれました。 教室では代表委員の説明で進行し,途中で接続のトラブルなどもありましたが,自分たちで試行錯誤しながら学年をまたいだ交流を行うことができました。 【2年生 Mission6 No,5】
2年生は現在,「京都市×SDGs SDGsの17項目における京都市の取組及び現状を調査し、自分たちが考える政策提言をしよう」というテーマでMission6に取り組んでいます。
事前レポートもいよいよ大詰めです。作成したレポートは編集委員のメンバーが1枚1枚確認してグループに返却しています。事前の打ち合わせから事後の修正まで,生徒の主体的な行動が見受けられます。 『インターアクト同好会「女性に対する暴力撤廃の国際デー」』
11月25日は「女性に対する暴力撤廃の国際デー」でした。
この日は,このテーマについて調べて,話し合い,その内容を発表して共有するという活動を一年生が進行しました。 世界の女性の3分1は身体的,性的暴力を経験していることや,家庭内の暴力はコロナ禍で増えていることをはじめ,さまざまな問題や活動団体のことを調べました。 「女性に対する暴力をなくす運動」期間(11/12〜11/25)の初日に,東京スカイツリーなど全国各地の施設を紫色にライトアップするイベントがあること。紫は尊厳や正義を示す国際女性デーのシンボルカラーだそうです。 女性に対する暴力撤廃の国際デーに指定された11月25日から世界人権デーの12月10日までを「女性に対する暴力廃絶活動の16日間」といわれていること。このキャンペーンを象徴する色はオレンジで,女性や女児に対する暴力のない明るい未来を表し,「Orange the World(世界をオレンジ色に)」を合言葉に,様々な活動が展開されているそうです。 また,SDGsの「5.ジェンダー平等を実現しよう」とつなげて,家事や育児時間の男女差,政治家の男女比率などを調べて,議論した班もありました。 調べたことや,話し合った内容を共有したあと,自分の知っている世界の現状や感じたことを発信する場面もあり,様々なテーマに関心があり,普段から世界の問題について考えている生徒もいることが実感できる活動でした。 【放送部 古典の日朗読コンテスト最終審査会】
11/20(土)金剛能楽堂にて、古典の日朗読コンテストの公開最終審査会が行われました。
放送部員がそれぞれ課題作品である「枕草子」「方丈記」「徒然草」の三大随筆の中から1つを選び、朗読を録音し応募をしました。今年度は中学・高校生部門に全国から297名の応募があったそうです。その中で、本校3年生のH.Kさんが一次・二次のテープ審査を通過し、最終審査会へと進む3名の中に選出されました。 本番は能舞台で、普段立つことのない環境ではありましたが、堂々と、枕草子の作品観を感じさせる素晴らしい朗読を披露してくれ、古典の日推進委員会中学生奨励賞を受賞しました。 おめでとうございます。 【2年生 Mission6 No,4】
2年生は現在,「京都市×SDGs SDGsの17項目における京都市の取組及び現状を調査し、自分たちが考える政策提言をしよう」というテーマでMission6に取り組んでいます。
前回に引き続き,各グループ毎に事前レポートの作成を行いました。 京都市の取組に対する課題を徹底的に深掘りしています。廊下にはSDGsの特集コーナーも設置されてました。2年生の廊下はSDGs一色となっています。 日頃から意識をして,身近なSDGsを感じてほしいと思います。 【2年生 Mission6 事前レポート】
2年生は現在,「京都市×SDGs SDGsの17項目における京都市の取組及び現状を調査し、自分たちが考える政策提言をしよう」というテーマでMission6に取り組んでいます。
各クラスの中央委員の指示のもと,グループ毎に事前レポートの作成が始まりました。 レポートの内容としては, 「1.SDGssの目標のに対する京都市の取組内容の調査」 「2.チームが見据える京都の取組内容の課題」 「3.その背景(現状)と根拠」 「4.課題に対してチームが考える仮説」 「5.訪問先の選定」 「6.調査内容」 となっています。 自分たちの視点や考え方と同じものばかりを採用するのではなく,反対意見や異なる視点も意識して調査することが求められています。 M4の経験を活かし,質の高い事前レポートになることを期待しています。 『インターアクト同好会「フードロス削減に向けて」』
10月は「食品ロス削減月間」でした。そこで,インターアクト同好会では,10月から11月の活動で食品ロスについて調べ,家で眠っている食品を子ども食堂に届けることになりました。
3つのグループに分かれ,グループ内でアイデアを出しながら議論し,ポスターを作成しました。調べた内容は京都西ロータリークラブの方にも聞いていただき,京都西ロータリークラブの例会時にポスターで呼びかけをしていただくことになりました。 『1年生 英語科 ポスターセッション』
緊急事態宣言によって先延ばしになっていた英語科のポスターセッションがようやく行われました。「All about me!」というタイトルで自己紹介ポスターを作成し、それを使って、自分のことについて一人ひとりがプレゼンテーションをしました。ポスターセッション形式なので、最初の二つの班が一人ひとり発表者となり、一人の発表者につき、残り6つの班がばらばらになり、二人から四人のゲスト(リスナー)となります。1分間の発表のあと、ゲスト一人ひとりから2分間、質問を受けます。その後発表者はとなりのグループへ移動し、もう一度、自分についてのプレゼンをします。その間、1分弱ありますが、ここで少しでも修正できるかどうかがスキルアップの鍵となります。発表が一人二回終われば、発表者はゲストとなり、ゲストだった次の二つの班が、発表者になります。
一方で、ゲスト側もプレゼンを聞いた上で、ある程度その場で質問を考えなければならないし、さらに発表者もその場で質問に答えなければならないので、1年生の取組としては少し難易度は高いかも知れません。 発表者もゲストも最初は緊張していた様子でしたが、回が進むにつれてどちらも緊張が ほぐれ、プレゼンもよくなり、質問も積極的に行えるようになっていました。 ただ個人差があるのは仕方のないことですが、当日を迎えるまでに、発表者としても、質問者としてもいかに準備をしたかということです。緊急事態宣言によって図らずも準備期間がとても長かったのだから、「よりよい発表にしよう。」「できるだけ多くの質問をしよう。」という気持ちがないと成果は得られません。努力をした上でのぞんだ人は結果の善し悪しに関わらず得るものがあります。そうではない人にとってはその場限りの時間になってしまいます。このことは今回のプレゼンや英語に関してだけ言えることではありません。しっかり計画・準備をし、やってみて、振り返り、そして次へ繋げるというPDCAサイクルを中学校生活を通して意識しましょう。 本題に戻して、英語は何度も言いますが、コミュニケーションするためのツール(道具)です。今回、質問したり答えたりする場面においては、少々のミスを気にせず、今自分の持っている英語でなんとかやりとりする姿勢がいちばん大切です。目指せ「出川イングリッシュ」!ならぬ、「西京イングリッシュ」! 『第1回 代表専門委員会』
11月12日(金)の7限目に,第一回 代表専門委員会がありました。
新しい委員長をはじめ新体制で行われる委員会活動に緊張もあるなか,真剣に取り組む姿が見られました。前期から引き続き委員会に携わっている人や初めての委員会という人もいて,明るい活動になりそうですね。 これから半年間,頑張っていきましょう。 なお下の写真は代表委員会,図書委員会,文化委員会の様子です。 |
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