最新更新日:2024/10/03 | |
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「THE AUTUMN ARTS-2」開催中
現在,本校校内と隣接する吉祥院図書館において,「THE AUTUMN ARTS-2」を開催しております。
〇北館3階図書館前では,「お箸と箸置き」(1年生の工芸)の展示と,図書館の新刊図書案内を掲示しています。 〇北館2階美術室前掲示板では,「ステンシルを使ったトートバッグ」(1年生の工芸),「四つ切大のイラスト作品」(1年生の美術)と「自由制作」(3年生の美術)を展示しています。 〇隣接する吉祥院図書館では,「部誌原画」(美術部)の展示と「推薦図書」(塔南高校図書委員会選)のブースを設置していただいております。 芸術の授業において,生徒たちが制作した力作揃いです。ぜひ,機会をとってゆっくりと見ていただければ幸いです。 普通科3年生の総合的な探究の時間における「10年後の社会」に関する発表について2学期の取組において,「10年後の社会を変える可能性がある,新たな発明や社会の変化」や「自分の進路志望先や関心のある事象に関して社会の変化と予測」をターゲットに,生徒一人一人が探究テーマを設定し,調査・考察した結果をまとめ作成しました。 本日はプレゼンテーションを行い,その内容に対しての感想や意見を生徒同士で交流しました。 ※現代の社会はその変化の速度を上げ,予測困難の時代とも呼ばれています。このような時代と社会のなかで,まもなく卒業する生徒たちに,変わりゆく社会と自己の将来を考え,真摯に向き合ってもらいました。次の進路先で何を学び,どのように成長させていくのかを考えると共に,自分が将来どのように社会に貢献していくのかも考える機会になったのでないかと思っています。 1学期の授業では,卒業後の進路に向けての「志望理由書」を完成させました。これは各々の進路実現に向けて,高校生活のふりかえりを行い,そのうえで進路についての志望をより強く固め,自己の実績や特長を理解し,自分を正確誠実にアピールする方向性を文章化しました。 当初は文章にするのが難しく,生徒も苦労していましたが,数回に及ぶ指導とハウツー講義を通して,徐々に内容の充実したものになっていきました。実際に進路先への申請に使用できると共に,将来に向けてのしっかりした目標設定や自覚に役立ちました。 2年生を対象とした分野別進路ガイダンスを実施いたしました!
12月15日(水),2年生普通進学コース全員と,教育みらい科・特別進学コース希望者を対象に,総合的な探究の時間の取組である「未来デザインプロジェクト」の一環として,分野別進路ガイダンスを実施いたしました。
学部や学科・系統についての基本的な情報を獲得し,また専門分野の情報を比較することを通じて,自分の志望を深めることを目標とした取組でした。 生徒たちは希望する2つの分野について,大学・短大・専門学校の教職員の方から,その分野に関する概説や,そこでの学び,卒業後の進路等に関する講義を受講しました。 一度自分の志望を「決めてみる」経験をした2年生たちは,ここからより深く自分の志望について考えていきます。今回の学びをもとに,より一層自分の進路について考え,「○○に,私はなる!」と言い切る覚悟を固めていってほしいと願っています。 【書道部】決勝大会出場激励会を開催していただきました!
12月13日(月),京都市教育委員会教育委員室において,第1回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ決勝大会に出場する書道部の激励会を開催していただきました。
書道部からは部長1名,副部長2名が出席し,京都市教育委員会の稲田教育長より激励の言葉をいただきました。また,書道部を代表して部長が決意表明を述べました。その後,書道パフォーマンスの動画を鑑賞しながら懇談会形式で話す時間を設けていただきました。 この度は激励会を開催していただきありがとうございました。第1回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ決勝大会は,1月23日(日)に千葉県のイオンモール幕張新都心で開催されます。最善を尽くして大会に臨みますので,今後ともご支援並びにご協力いただきますよう,どうぞよろしくお願い申し上げます。 教員養成支援室の先生方による出前授業につきまして
12月10日(金),京都市教育委員会の教員養成支援室との連携事業を開催いたしました。教員養成支援室からは,専門主事の藤田先生と澤田先生を特別講師としてお招きして実施いたしました。
藤田先生によるご講義では,「京都市立塔南高校 未来に向けて」をテーマとして,授業をはじめとする学校行事等の取組を,子どもたちの目線ではく,教員目線でのお話を体験談を織り交ぜながら,そのねらいや工夫,配慮をしっかりと考えたうえで,計画的におこなっていることを教えていただきました。 また,澤田先生には,司会を進行してもらいながら,生徒同士の意見交流を活発にしていくように丁寧なアプローチをしながら,代表生徒による成果発表までしっかりとやり切るようにファシリテートしていただきました。 本取組を通して,生徒一人一人の学習へのモチベーションアップを図るとともに,今後の自らの進路を含めたキャリアデザインを考える機会となりました。 教員養成支援室の藤田先生,澤田先生をはじめ関係の皆様,コロナ禍の中で貴重な体験学習の機会を提供していただき,誠にありがとうございました。 南区一斉清掃(唐橋地区)の活動に参加いたしました!
12月12日(日),南区一斉清掃(唐橋地区)の清掃活動に参加いたしました。今回は,本校でボランティアを募り,有志による塔南校生23名が参加いたしました。
当日は,唐橋地区の地元住民の皆さんに温かく迎え入れていただき,9時から10時の1時間,唐橋西寺公園の落ち葉の掃除やゴミ拾いなどを行いました。地元の方と協力して,集まったゴミは山のようになりました。朝から清掃活動をおこない,公園をきれいにしていくことは本当に気持ちがいいです。 ボランティアとして参加した生徒の皆さん,本当にお疲れ様でした!今後も生徒の皆さん一人一人が主体性を持って,様々なボランティア活動に参加してくれることを願っております。 【吹奏楽部Gryphons】全国大会出場激励会を開催していただきました!
12月6日(月),烏丸三条・大同生命ビルにある京都市教育委員会・教育委員室において,第49回マーチングバンド全国大会に出場する吹奏楽部Gryphonsの激励会を開催していただきました。
吹奏楽部からは部長・宮元理樹,副部長・桐山志乃,1年代表・中嶋銀太,同・矢野愛の4名が出席しました。 京都市教育委員会の稲田教育長から温かい励ましの言葉をいただき,部長・宮元理樹が部員を代表して,「コロナ禍の中でもマーチングを支えていただいた方々に感謝を込めて,自分たちで作ってきたショウを観客の皆様に見ていただき,感動を与えたい。」と抱負を述べました。 その後,関西大会の映像を鑑賞しながら,出席した部員が普段の練習について質問に答えるなど,懇談会形式で和やかに進められ,最初は緊張していた部員たちも,最後は笑顔で応対していました。 今年の全国大会は,12月12日(日)関係者限定の形で開催予定です。今後ともご声援並びにご支援していただきますよう,どうぞよろしくお願いいたします。 「未来デザインプログラム」の一環として2年生を対象とした若手起業家の方々から特別講話を開催いたしました!
12月7日(火),「未来デザインプログラム」の一環として,本校2年生を対象に,若手起業家3名の方からの特別講話を開催いたしました。
京都市産業観光局が主催しているユース・アントレプレナーシップ事業として実施させていただきました。本取組には,株式会社Stapiaの平岡 様,株式会社MIYACOの中馬 様,株式会社talikiの中村 様の3名の若手企業家の方を特別社会人講師としてお招きをおこないました。 ご自身が「やってみたい」,「こんな課題を解決したい」ことを形にされている3名の皆様には,「自分らしく」をテーマに,ご自身の経歴やお考えを話していただきました。 ご自身のやりたいことに全力で打ち込み,バイタリティー溢れる起業家の方々の姿やお話に触れ,生徒たちは「自分が何をして生きていきたいのか」について,深く考える機会となりました。 3年生を目前にしたこの時期,自分の本当に納得のいく進路決定を行うためにも,今回の経験をしっかりと振り返り,生かしていってもらいたいと思います。 起業家の皆様,並びに本校の取り組みにご協力いただいた関係の皆様,誠にありがとうございました。 「未来デザインプログラム」の企業,大学,行政機関等への訪問に向けたマナー講座を実施いたしました!
12月7日(火),2学期期末考査終了後,「未来デザインプログラム」の企業,大学,行政機関等への訪問に向けて,京都ジョブパークの山田様を講師にお招きし,マナー講座を開催いたしました。
本講座は,「マナー」とは何か,なぜ必要かを考えることで,他者と協働して生きていくということを意識し,社会と関わるうえでの素地を身に着けるとともに,実際に社会の方々と関わる際に気を付けるべきことを確認していくために実施いたしました。 本講座の内容は,「あいさつとお辞儀」「訪問時のマナー」「身だしなみ」「美しい基本動作」など,お手本を交えながらご説明いただきました。 生徒たちは,真剣な眼差しで,関心をもって聞いていました。「マナーとは思いやりの心を行動にあらわしたものであり,1日だけでは身につかない。毎日おこない習慣化させることが大切である。」と教えていただきました。 第3回教職員研修会を開催いたしました!
12月2日(木),2学期期末考査期間中を活用して,第3回教職員研修会を開催いたしました。
今回の研修では,はじめに新校での学びである「考える授業」について,丁寧にわかりやすく説明させてもらいました。説明後,各教科の「考える授業」の定義と具体化について,教科内でのグループワークで確認し,他教科の先生同士でペアーワークで共有と理解を図りました。その後,再度教科内のグループワークを通して,教科へのフィードバックを図り,各教科の代表の先生から「考える授業」の説明をしていただきました。 次に,令和4年度「シラバス」の作成をめざして,あらためて全体的な説明を丁寧にいしていただきました。その後,各教科に分かれて,新校を見据えた「シラバス」の作成及び授業計画等の検討をおこないました。 令和4年度から実践していく新校での学び「考える授業」のキックオフと位置づけて,本研修を実施いたしました。多くの先生方に参加していただき,様々な視点から新たな発見する機会となり,新たな見方,考え方を体感する研修会となりました。令和4年度の新学習指導要領に基づく教育課程が本格実施及び,令和5年度の新普通科系高校開校に向けて,学校総体としてしっかりと取り組んでいきたいと考えております。 |
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