京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/21
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学校教育目標「互いを認め合い,すすんで学び続ける児童生徒の育成」

令和3年度前期学校評価の分析

 令和3年度前期学校評価の分析を学校運営協議会にて10月21日(木)に行いました。次のリンクをクリックしてご覧ください。令和3年度前期学校評価の分析

1年生フロア展示

1年生の階段などのフロアに社会・理科・家庭科の授業や夏休みに行った課題を展示しています。

どれもみんなに伝えようと頑張った作品です。

また,みんなの誕生日カードや文化の部で制作した展示作品もあります。

保護者の皆様には来月の懇談会などで来校された際に見ていただけたらと思います。
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京都市中学生駅伝2

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「万感の想い」
 10月17日(日)13:00 男子駅伝は始まった。
 43チームが参加。
 第一区は,どのチームも出遅れたくないためエース級を投入してくる。
 勧修中はキャプテンがその重責を担った。
 
 昨年来,コロナ禍で十分な練習もできず,大会や記録会はことごとく中止となった。
 その影響もあってか,チームのことで彼は1人悩むことも多かった。思う通りに進まな いことも多かった。
 部活動へのモチベーションが上がらない日もあっただろう。
 キャプテンは6月の夏季大会が終了した時点で,一度,部活動を退こうかと悩んだ。
 しかし,彼はこの駅伝に出場することを選んだ。
 そして,限られた練習の機会に黙々と走り続けた。

 強敵ぞろいの第一区,彼は,トップ集団から離されていく。
 懸命に走り続けた。粘り続けた。
 諦めず,黙々と,この2年半のすべてをぶつけるかのように
 43チーム中23位。10分11秒でタスキを2年生の後輩に託した。
 万感の想いを胸に秘め。

 彼は,10月末に行われる丹波自然運動公園での「オータムカップ」で10分を切ることを目標に,今日も走り続ける。

京都市中学生駅伝

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 昨日17日(日),西京極陸上競技場にて京都市中学生駅伝が実施されました。勧修中学校も男女ともに出場し,強風の悪コンディションではありましたが,懸命に襷をつなぎ走りきりました。

高円宮杯その2〜サッカー部

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「切り替えろ2」
 これは,1学期7月17日にアップしました「切り替えろ」の続編です。

 10月16日(土)午後2時30分。岩倉東公園グランド。サッカー部3年生の最後の試合となる高円宮杯最終戦が始まった。
 出だしから勧修中学校が,ボールを支配し優勢に試合をすすめる。前半の序盤にゴール左から放たれたシュートがネットを揺らす。勧修中学校の先制だ。湧きあがる選手,ベンチ。
 追加点を狙い,勧修の攻めが続くが,得点には結びつかない。そんなとき,相手チームのコーナーキック。一瞬エアーポケットになったかのように,得点を許してしまう。
「切り替えろ。切り替えろ」
どこかで聞いた,見たようなシチュエーション。そうちょうど3か月前,7月17日(土)の夏季大会の一回戦。序盤,優勢に進めていたが,PKにより先制を許し,その動揺が連鎖し前半に4失点し,敗戦を喫した。あのときも「切り替えろ。切り替えろ」の声が。切り替えることの難しさを,身をもって学んだ夏の日。
 嫌な予感が。ピッチを見てみる。選手は,落ち着いている。3か月前は,明らかに動揺が見えたが,今日は平然としている。こんな状況は,想定内といったかのような,どこかしら,この状況を全員が楽しんでいるようにも見える。3か月前とは,別人のチームだ。失点はしたものの,その後もゲームを支配し,2点目を狙う。前半終了。1−1だ。
 ハーフタイム。遠目でチームの様子を見守る。焦りはないようだ。落ち着いている。後半やるべきことを確認できている。
 後半。前半以上にゲームを支配する。なかなか得点できない。焦っている?いや,焦っているのは,見ているほうだ。ピッチ上の選手には,笑顔すら見える。
 終盤。勧修中学校のコーナーキックのチャンス。右のファーサイドへ,キーパーの反応できない絶妙のボールが。
 「ゴール!」
 喜ぶ選手。けれどもそれは,わずかの間。次には,また3点目を狙いにピッチを駆け巡る。後半終了のホイッスル。その瞬間,感情を爆発させる選手。汗と笑顔がまぶしい。
 本当にナイスゲームだった。勝利を収めたことはもちろんのこと,3か月前の課題をしっかり克服して見せたゲームだった。一回り大きく成長した3年生が誇らしい一日だった。

高円宮杯〜サッカー部

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 16日(土)に岩倉東公園グランドにてサッカー部の高円宮杯の最終戦が行われた。これは,3年生にとって最後の試合となるものだ。新型コロナの影響で試合日程が延び,その開催さえ,危ぶまれたがなんとか実施された。
 前半,早々に勧修中が1点を先取し幸先の良いスタートとなった。しかし,前半終盤にコーナーキックを押し込まれ同点で折り返した。
 後半は,勧修がボールを支配し,優勢にすすめるがなかなか点が入らない。後半の終盤,勧修中のコーナーキック。見事,得点し,そのまま逃げ切り,最終戦を勝利した。3年生が有終の美を飾った一戦だった。
(掲載の写真には一部,10日の試合も含まれています)

学年別合同体育

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「生徒に学ぶ」
 「コロナ禍」なんと嫌な響きの言葉なんだろうか。この状況下,多くの人が忍従の日々を2年近くも送ってきている。とりわけ,子どもたちは,様々な我慢を重ねながら学校生活を営んできた。

 「がんばれ〜」「〇〇,抜かせ!」「きゃ〜」「せーのー」
 歓声が久しぶりにグランドに響く。昨日,「学年別合同体育」が行われた。緊急事態宣言が解除されたとはいえ,感染防止対策を講じ,各学年2時間程度,なるべく密にならなく接触をさけた競技のみである体育大会の規模を縮小した学年別の合同体育である。それでも学級対抗をベースとした体育的行事であることから,生徒たちは,自然と力が入るし,歓声もあがる。こんな活気を感じるのはいつぶりだろうか。生徒たちの目も活き活きと輝いている。笑顔がはじけている。誰一人として暗い顔をしている者はいない。(最低限,私にはそう見えた)それだけで,感動にも似たような感情が湧き上がってくる。「やっぱり,学校はこういう場所なんだ。」勝手に納得している自分がいた。
 生徒席を,見てみる。ほとんどの生徒が,自席で応援をしている。立ち歩いて勝手な行動をしている生徒はいない。そう,自分の所属する学級での応援を楽しんでいるのだ。精一杯楽しんでいる。競技に目をやれば,ふざけている者はいない。力の限り,走り,跳んでいる。だから,1位になれなくても,みんなが健闘を讃え合っている。
 
 「コロナ禍」なんと嫌な響きの言葉なんだろう,そう思ってきた。けれども,そんな恵まれていない状況下でも,子どもたちは成長してくれている。「新型コロナがなければ」そう思わないでおこうとしても,心のどこかでそう思っていた。昨日の合同体育で生徒たちに気づかされたことがある。「コロナ禍だからこその学校生活の送り方」今さらながらだが,改めて考えさせられる1日であった。

 勧修中学の皆さん,感動の1日をありがとう。

学年別合同体育〜1年生その2

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 学年別合同体育で1学期から作成していました学級旗がお披露目となりました。また競技終了後,学年全体で記念撮影です。

学年別合同体育〜1年生

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 昨日のうちに,1年生合同体育の様子は掲載されていますが,徒競走やリレーの様子などを紹介します。

学年別合同体育〜3年生その4

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 3年生の合同体育での躍動する姿を,一部のみですべて紹介できませんでしたが,久しぶりの行事を全力で取り組んでくれた3年生でした。
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