京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
ようこそ 西京高等学校附属中学校へ!  西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ

『インターアクト同好会ワークショップ「LGBTQについて知ろう,語ろう!」の開催』

 11月21日(土),インターアクト同好会では,レズビアン当事者2名をゲストにお迎えし,ワークショップ「LGBTQについて知ろう,語ろう!」を開催しました。
 初めに,LGBTQをテーマに探究活動を行ってきた中学生部員がLGBTQの概要を説明し,次にゲストのお二人から,実体験を踏まえたLGBTQの現状と問題についての発表をして頂きました。

 「身近に性的マイノリティの人がいない」のではなく,「気付かれまいとして必死で隠している人がそれだけいる」こと,現に,割合としては,左利きの人や,日本の6大苗字である「佐藤+鈴木+高橋+田中+渡辺+伊藤」を足したよりもまだ多い割合です。また「そっち系」や「ふつう」など,気付かぬうちに侮蔑表現として当事者を傷付けている言葉があることも学びました。

 最後は座談会形式でざっくばらんに質疑応答の時間としました。生徒からは「もし自分がカミングアウトされたら」,「もし異性愛の自分が同性の友達に告白されたら」,どういう返事が嬉しいのか,といった具体的な内容が話し合われました。

 また生徒からは鋭い意見と考察が相次いで飛び出しました。例えば,「同性婚」の議論がなかなか進まない日本において,生徒からは早くも「同性婚」という言葉さえも引っかかるという意見が出ました。性別が揺らいだり,男女の性に当てはまらない人にとっては「同性婚」という言葉も男女二元論の枠内の議論に留まっていて限界があるのではというものでした。

 今回のワークショップはほんのスタートです。参加者は今後も学び続け,校内や社会に問題を提起していく中心となって活躍してくれることと願います。

画像1
画像2
画像3

『日米加中高生オンライン交流会』

 11月21日(土)インターアクト同好会の高校1年生の発案により,生徒有志に呼掛け,米国アーリントンの中高生とオンライン会議ツールZoomを活用し,中高生オンライン交流会を行いました。今年8月にはじめて日米中高生オンライン交流会を実施し,2回目となる今回は,カナダの中学生も初参加しました。事前準備段階から当日の進行にいたるまですべて高校生による企画運営で実施しました。

 まずはアイスブレイクとしてクイズを通して交流をしました。そのクイズも日本とアメリカ・カナダが協力して考える工夫があり,親睦を深めることができました。

 後半の交流内容は日本・海外のポップカルチャーや時事問題についてでした。どんなアニメや映画が好きか,現代語についての交流など,それぞれの関心のあるテーマについてグループに分かれて議論しました。

 次回はケニアの学生達と交流する予定です。どんなトピックで交流していくのか,どんな学びを得るのか非常に楽しみです。

画像1
画像2

『2020年度 音楽発表会』

 11月19日(木)の午後、京都コンサートホールの大ホールで「2020年度 音楽発表会」を開催しました。

 本年度は、新型コロナウイルス感染症拡大を受けて開催が危ぶまれましたが、例年より大きな会場を使用し、参加者も生徒・教職員のみとし密にならない工夫をしながら開催しました。

 生徒のみなさんは、例年より練習時間が少なく、多くの制限を受けながらも、すべてのクラスが立派に発表をしてくれました。

 いつもの年であれば、クラス編成間もない6月に開催し、クラス・学年・全校の団結と絆を深める大きな催しですが、今年はコロナウイルス感染拡大の影響で、5ヶ月遅れとなりましたが、生徒・教職員全員が工夫し開催することができました。

 これから年度末に向け、さらに学校全体の団結できるように頑張って欲しいと思います。
画像1
画像2
画像3

『家庭での健康観察の再徹底と体調不良時の対応について』

 新型コロナウイルス感染症の感染が増加しています。京都府が示す特別警戒基準に達するなど、感染の広がりが懸念されます。これを受け、昨日「家庭での健康観察の再徹底と体調不良時の対応について」というプリントを生徒に配布致しました。保護者のみなさまは、ご確認いただきますようにお願い致します。また、本HPの「お知らせ」欄にも掲示しております。感染拡大防止の取組にご理解とご協力をいただきますようお願い致します。

『1年生学年道徳 「ありがとう」』

 11月17日(火)の道徳では、メモリアルホールで学年道徳を行いました。

 「日本一無口な画家・表現者 たけ」こと河村武明氏を講師にお招きし、講演をしていただきました。

 河村さんは34歳のときに突然の脳梗塞で倒れ失語症や右手麻痺などの後遺症を抱えながらも、左手で絵を描き詩画家として活躍されています。

 今回の講演では、「ありがとう」という言葉のもつ力や言霊、また「想像」を「創造」するためには前向きに色付きで想像することの大切さなど、様々なお話をしてくださいました。

 今回の講演をきっかけに、普段自分が発している言葉を振り返り、よりよい日々を送っていくための工夫を一人一人が考えられるようになっていってほしいと思います。

 お忙しい中ご来校いただき、ご講演いただきました河村武明様ご夫妻、本当にありがとうございました。


画像1
画像2

『2年生 人権学習』

 2年生は11月12・17日の2回にわたり人権学習を行いました。
今回の人権学習では、「民族や国籍、文化の違いを認め、共に生き、共に発展していく社会」を実現するために、私たちが大切にすべきこと、またどのように取り組んでいけばよいのかについて考えました。

 1時間目には差別が存在する歴史的経緯を学び、2時間目には、キング牧師の演説から差別の解消に向けて何ができるかを考えました。それぞれがしっかりと考え、班やクラスでの話し合いにより考えを深めることができた2時間でした。
 
画像1
画像2
画像3

『2年生 合唱練習』

 11月16日(月)、2年生合唱練習の様子です。

 3日後に迫った音楽発表会本番のため、各クラス頑張っています。
画像1
画像2
画像3

『バドミントン部 秋季大会』

 11月15日(日)、横大路体育館でバドミントン秋季大会の団体戦が行われました。
 
 1回戦を2−0で勝ち、全市8位に入ることができました。
 
 次の試合は全力で臨みましたが、残念ながら0−2で負けてしまいました。
 
 春に向けて、より良い試合ができるよう、一人ひとり練習に励み、チーム力もつけていきたいです。
画像1
画像2
画像3

『2年生 後期学級役員・係 決定』

 11月11日(木)、5限目の学活の時間に後期学級役員・係決めを行いました。
 
 どのクラスも立候補で次々に委員が決まり頼もしく感じました。
 
 学校の中心となって活動に取り組んでくれることを期待しています。

画像1
画像2
画像3

『3年生 国際理解プログラム(PICNIK)』

 本日中学3年生は、「京都市国際交流協会 PICNIK Program」を利用し、多文化理解の授業を持ちました。

 3Aと3Cにはエジプト、中国、タイからの留学生が、3Bにはマレーシア、フランスからの留学生が来られました。留学生たちは、それぞれの国の文化などをPPTを使い、説明してくださいました。また京都の町についても、自国との違いや、良いところなどのお話がありました。

 代表の生徒たちは自分たちが住んでいる町について、発表をしました。留学生のみなさんは、「とても楽しかった」「生徒たちが一生懸命聞いてくれた」と、笑顔で西京を後にされました。

 生徒たちは「英語で言いたいことが伝わってよかった」「自分たちとの共通点が知れて良かった」など、授業を楽しんだ様子でした。
画像1
画像2
画像3
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

学校経営方針

行事予定(詳細版)

お知らせ

学校評価

保健関係

学校いじめ防止基本方針

部活動ガイドライン・活動方針

令和6年度入学予定者へのお知らせ

働き方改革

京都市立西京高等学校附属中学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyofuzoku-c@edu.city.kyoto.jp