京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/27
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『未来デザインプログラム』の一環として 「京都市南区役所」を訪問いたしました!

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未来デザインプログラムとは,将来「社会に貢献する人材」になることを見据えながら,研究者の方や企業で働く方との対話を通して,学ぶことが社会とどうつながっているのか,企業や働く人が社会にどのように貢献しようとしているのかについて理解し,高校卒業後の自らの進路と自分の将来について考える機会として実施しております。

さる12月14日(月)午後より,2年生特別進学コースの生徒5名が,京都市南区役所を訪問しました。

 初めに副区長の向井様より南区役所業務の説明を受けたのち,庁舎内を見学させていただきました。区役所には,人が生まれる前から亡くなるまでの間,区民の方の命と暮らしを守るための多くの業務があることを学ぶことができました。

 次に,地域力推進室(総務・防災,企画,まちづくり推進),保健福祉センター健康福祉部(健康長寿推進,障害保健福祉,生活福祉),保健福祉センター子どもはぐくみ室の若手職員の方からそれぞれの業務内容や,やりがいを感じること,苦労していることなど伺いました。

 どの職員の方も,自分の業務への愛着と使命感が感じられました。現場で働いていらっしゃる方の生きた言葉に,生徒たちは興味深そうに熱心に聞き入っていました。また,生徒たちの質問に対しても,丁寧にお答えいただきました。

 広報企画プロジェクト会議にも参加させていただき,プロジェクトメンバーの方に交じり,「市民しんぶん」「南区情報ステーション」「効果的な情報発信」について,生徒一人一人が意見を述べました。生徒たちは,プロジェクト会議に参加させていただいて,自分たちの意見が区民のみなさまのお役に立てることを,大変喜んでいました。

 訪問の最後に「自分が普段当たり前と思っていたことには,多くの人が携わっていて,その人たちのおかげで成り立っていることが分かった。自らの進路を決めていくヒントとなりました。」という感想を述べた生徒の表情は,とても生き生きとしており,多くの気づきがある有意義な時間を過ごしたことがわかりました。

 副区長の向井様をはじめ南区役所の関係の皆様,誠にありがとうございました。
 


『未来デザインプログラム』の一環として「村田機械株式会社」を訪問いたしました!

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 未来デザインプログラムとは,将来「社会に貢献する人材」になることを見据えながら,研究者の方や企業で働く方との対話を通して,学ぶことが社会とどうつながっているのか,企業や働く人が社会にどのように貢献しようとしているのかについて理解し,高校卒業後の自らの進路と自分の将来について考える機会として実施しております。

 さる12月14日(月)の午後より,自動化に優れた産業機械など高い技術力を誇る企業である村田機械株式会社を訪問いたしまた。
 消費者に直接見える製品ではないBtoB企業のため,訪問前はイメージが湧かなかったのですが,繊維機械・工作機械・L&Aなど多彩な事業を展開している企業と知り感激しました。
 誘導ロボットや糸づくりの繊維機械なども見学し,ものづくりに興味をもつきっかけとなりました。
 
 村田機械株式会社の関係の皆様には,学びの原点でもある「わくわく感」を感じられる貴重な体験をさせていただき,誠にありがとうございました。

新年のご挨拶

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 明けましておめでとうございます。
 旧年中は,本校教育活動に御理解・御協力を賜りまして,有難く厚く御礼申し上げます。
 新型コロナウイルス感染症の世界的な流行拡大により,これまで見たことがないような静かな新年の風景となっております。
 まずは,この年末年始も,命を守り,社会を支えるために奮闘してくださっています皆様方に,心からの感謝と敬意を表したいと思います。
 感染力が強いと言われる変異種が今後どのようなふるまいを見せるのか全く想像もつきません。このような状況の中で,引き続き「正しく恐れる」ことを心掛け,正確な知識をもとに冷静に対処しながら,本校教育の充実発展に向けて一層尽力してまいりたいと存じます。
 本年も,どうぞよろしくお願い申し上げます。

年末に当たって

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 本年も皆様方には大変お世話に与りまして,誠に有難うございました。また,本校のホームページを御覧くださいまして,重ねて御礼申し上げます。
 今年は,本来でしたら「オリンピック・パラリンピックイヤー」として大いに盛り上がったはずでした。しかし,新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により,大会は延期となり,世界の有様も大きく変わってしまいました。「事実は小説よりも奇なり」と言われますが,1年前には誰も想像していなかった状況に私たちは置かれています。
 こうした中でも,本校におきましても多くの方々の御支援のもと,さまざまな工夫をしながら教育活動を進めてまいりました。取組の中には,感染状況等の関係で中止・延期となってしまったものもありますが,「未来デザインプログラム」(実際に学校にお越しいただいたり,事業所・研究室などにお邪魔したりして,という形で生徒たちが社会で活躍されている方に実際にお目にかかって行いました)や海外の学校との交流事業(こちらはオンラインで実施しました),またさまざまなボランティア活動等に生徒たちは積極的に取り組み,それぞれ大きな学びや感動がありました。このような状況の中にもかかわらず,次代を担う若者たちのためにと御尽力くださいましたすべての皆様に,厚く御礼を申し上げます。
 長かった臨時休校再開後,「こんなにも学校に行きたいと思ったことはありませんでした」とある生徒が言っていました。生徒にとっては「学ぶこと」そのものや「高校という学びの場」の意味を問い直す期間であったでしょうし,教職員にとっても,この状況の中での学校の果たすべき役割や在り方について振り返り考える機会になりました。こういったことを常に考えながら,今後とも取組を進めてまいりたいと思います。
 感染力が強いと言われる変異種がどのようなふるまいを見せるのか,全く想像もつきませんが,一人ひとりにできることは,「うつらない」「うつさない」ために基本的な感染防止策をしっかりと継続することです。身体は「3つの密」を避けつつも,心は常につながりあい,支え励ましあっていきたいものです。このコロナ禍の中でも,命を守り,社会を支えるために,日本で,世界で,多くの方が奮闘してくださっています。医療や介護,物流(等,書ききれませんが)・・・すべての皆様への感謝を胸に,いつもとは違う初めての冬・静かな年末年始を心掛け,乗り切っていきましょう。
 皆様,どうぞ良いお年をお迎えください。

冬季休業中の予定

 本校は12月21日(月)から1月7日(木)まで,冬季休業期間です。

【冬季休業期間の予定】
 12月28日(月)〜1月3日(日) 学校閉鎖期間
 ※土日祝および閉鎖期間は,学校代表電話につながりません。
  何かございましたら,1月4日(月)以降にお願いします。

 1月8日(金) 3学期始業式,その後,午前中授業

 また,冬季休業期間中におきましても,お子様をはじめ,ご家族の体調・健康管理の徹底,保健衛生意識の向上と実践に引き続き取り組んでいただきますよう,よろしくお願いいたします 。

 冬季休業中の健康管理について

大学入学共通テストシミュレーションを行いました

12月23日(水)・24日(木)の2日間,京都工学院高校と合同で,キャンパスプラザ京都にて大学入学共通テストシミュレーションを行いました。
大学入学共通テストを来月に控えた2校の生徒たちが,本番の日程と同様のスケジュールで,2日間の試験に挑みました。

本番まで1か月を切った中,生徒たちは教科の順番や時間間隔,注意事項等,本番をイメージして受験しました。
なお,今年度の共通テストでは新型コロナウイルス感染拡大防止のため,例年とは異なる特別な注意事項が示されています。シミュレーションにおいても,共通テストの感染対策に準じた座席配置・換気,消毒などの対策を行いました。感染対策のもとでの受験という点でも,生徒にとってシミュレーションの場となりました。

受験生にとって勝負所となる冬を迎えています。生徒たちには,日々の努力はもとより,本番で100%の力を出し切れるよう,本番を想定した準備を進めていってほしいと考えています。このシミュレーションで得られた気づきをきちんとふりかえり,目標に向かって邁進していきましょう。
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京都大学iCeMS(物質−細胞統合システム拠点)オンラインツアーを開催していただきました!

 さる12月19日(土),本校の卒業生で,現在は本校学術顧問でもあります北川 進先生主催の京都大学iCeMS(物質−細胞統合システム拠点)オンラインツアーを開催していただき,本校1,2年生約20名が参加いたしました。

 ノーベル化学賞候補にも挙げられている北川先生による世界最先端の研究を体感する講義やクイズを交えた研究室紹介などをオンラインツアーで行っていただきました。

 オンラインツアーの具体的な内容は下記の通りです。

〇京都大学iCeMS(アイセムス)の紹介
        京都大学アイセムス 遠山 真理 先生
        (パブリックエンゲージメントユニット長 特定准教授)

〇講演テーマ「気体の時代」
        京都大学アイセムス 北川 進 先生 (拠点長・特別教授)

〇クイズ講演「科学と世界のおもろ〜い人達のクイズ選手権2020冬」
 クイズ形式で,アイセムスの細胞研究,材料研究,融合研究等の紹介
        京都大学アイセムス 樋口 雅一 先生
        (解析センターマテリアルズ部門 責任者・特定助教)

〇本校生からの京都大学アイセムスの研究に関する質問コーナー


 生徒たちは先端科学の研究についての講演やワークショップ等を通して,科学の魅力に夢膨らませながら,世界最先端の研究を体感することができました。また,本日の取組を通して,自らの興味・関心や可能性をどんどん突き詰めていき,進路希望の実現につなげてもらいたいと考えております。

 本取組に対しましてご協力及びご支援をいただきました北川先生はじめ,京都大学アイセムスの関係の皆様,誠にありがとうござました。

 
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本校2年生全員を対象とした『受験生宣言』を実施いたしました!

 さる12月21日(月),本校2年生全員を対象として,受験生宣言を実施いたしました。今年度は,新型コロナウイルス感染症の対策として,各HRからのオンライン形式でおこないました。

 各先生方の激励の言葉や受験に向けての注意事項など,生徒一人一人が自覚をもって耳を傾けていました。また,自らの希望の進路実現に向けて,真剣に考えながら,今から今日から何をなすべきかを頭に思い浮かべてくれてたと思っております。

 「高校2年生の第3学期は,3年生の0学期」,来年1月からは「3年生」という意識で,受験勉強はもう始まっていることを自覚するとともに,受験を団体戦として,みんなで乗り切っていく覚悟と決意をもってもらいたいと考えております。

 今年も残りわずかです。今こそ,進路希望の実現をめざして,「準備を本格的に進めましょう!」 自らの進路希望の実現までの道筋を明確にし,長期 ・中期・短期の学習計画と目標を立て,まずは 短期的な目標に向けて具体的な行動を起こしましょう!

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本校書道部が「第3回書道パフォーマンスグランプリ京都・奈良大会」において, 初優勝を果たしました!

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 さる12月19日(土),高の原イオンにて開催されました「第3回書道パフォーマンスグランプリ京都・奈良大会」において,本校の書道部が見事,優勝を果たしました。

 過去2年間は,惜しくも準優勝だったこともあり,悲願の優勝を勝ち取ることができました。

 本校の作品のテーマは、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を基盤にした作品です。困難、苦難の中、一人では挫けることもありますが、みんなで力を合わせることにより、希望の光へとつながる「希望の一筋」を全員で掴みとる姿を表現した作品です。

 今回の作品のテーマの通り,皆で力を合わせて手にした「希望の一筋」を優勝につなげることができました。

 今後も書道部全員で力を合わせて,部活動に取り組んでいきたいと考えております。


オンライン文化言語交流プログラム「Global Classmates」を実施いたしました!

 さる12月15日(火),オンライン文化言語交流プログラム「Global Classmates」の授業を実施いたしました。

 Kizuna Across Cultures(KAC)の学習活動として,Lockport Township High School(イリノイ州)と第2回目のVideo Callを行いました。今回は部屋を4つに分けることで,前回よりも密なコミュニケーションを取りながら,英語と日本語の両方で質問し合い,答え合う「Language Exchange」を展開することができました。

 生徒たちは朝早くからの学習活動にも関わらず積極的に参加しアメリカの高校生との交流活動を楽しみながら,語学を学ぶことができました。本学習活動後の振り返りを含めて,前回よりもよりよい活動にすることができたと考えております。

コロナ禍の中で行うことのできる国際交流活動として,とても有意義な機会となりました。


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行事予定

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