最新更新日:2024/10/03 | |
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本日2月26日(金)から学年末考査がはじまります!
本日2月26日(金)から3月5日(金)まで1,2年生の学年末考査を実施いたします。
この1年間,各教科・科目で学んできたことを確認するとともに,自らの進路希望の実現をめざした学年末考査となります。 自らの成長を確かめる大切な機会となりますので,目的意識をもってしっかり取り組んでもらいたいと考えております。 普通科2年生「総合的な探究の時間」における課題探究発表会を実施いたしました!
さる2月22日(月)の総合的な探究の時間」の授業において,普通科2年生の普通進学コースの生徒が,1年間かけて探究的な活動を行ってきた課題探究発表会を実施いたしました。
「犯罪」,「戦争」といった社会問題から「人間にとっての幸せとは」,「自我とは何なのか」などの哲学的な内容,そして,「乗り物酔いへの対策とは」といった自身の解決したい関心事などを扱う内容など、多種多様な探究テーマを設定して取り組んできました。最終的には「誰かを○○させる」を目標に他者への提案を行うことで,本校の教育目標である「社会への貢献」の第一歩として展開しております。 今年度からタブレットPCを使ってポスターを作成し,当日はポスターを前方のスクリーンに投影して発表を行いました。この取組を通じてPCの基本的な使い方を学んだことや、大人数の前で発表をするという経験を全員が体感できたことも大切な学びとなったと考えております。生徒たちには、本学習活動を糧として,今後も自分の興味・関心を探究し続け,自らの学びにつなげて欲しいと思っております。 普通科2年生「総合的な探究の時間」における課題探究発表会を実施いたします!
本日2月22日(月)の「総合的な探究の時間」の授業(3,5,6限目)を活用して,2年普通科・普通進学コースの生徒たちが課題探究発表会を実施いたします。
生徒自らの興味・関心から発した探究のテーマに関する調査・探究結果・提案にまで結び付け,分かりやすくポスターにまとめ,タブレットPC用いて発表をおこなっていきます。 探究の内容だけでなく,聴き手とのアイコンタクト,声の大きさや抑揚,発表の流れなど様々なことを体感する機会となると考えております。 「高校生による気候行動サミット」に本校生徒が参加いたしました!
京都環境フェスティバルの一環として開催された「高校生による気候行動サミット」に,本校2年生の生田一成くんと野口飛真くんが参加し,気候危機に対する行動 (気候行動) について,京都府下の高校生と共に活発に意見交換をいたしました。
本サミットは,2月13日(土)にオンライン上で行われましたが,それに先立ち3回に渡って,オンライン勉強会も開催され,気候危機に関する科学研究や社会心理学的研究,エネルギー政策等に関する内容について,その分野の第一人者の方から講義を受けました。 この講義を踏まえて,2050年における「脱炭素型のステキな京都」を想像し,それを実現するための気候行動として,塔南高校は「教育改革」を提案しました。その気候行動案のタイトルは,「快適かつ無理のない脱炭素社会へ向け教育改革 〜NO TRY,NO REVOLUTION〜」というものです。 この提案がサミットでの登壇発表として採択され,野口くんが本校を代表して発表させていただきました。 その様子は,下記の特設サイトより動画公開されていますので,ぜひご覧ください。 https://eco-study.kyoto/kanfes2020/event/1.php 専門学校・公務員ガイダンスを実施しました。
さる2月10日(水),講師をお招きして,2年生希望者対象の専門学校・公務員ガイダンスを実施しました。
専門学校ガイダンスには,14名の生徒が参加しました。専門学校に関する基礎知識を再確認したうえで,各分野の特徴,学校見学の前に準備することなど,専門学校を選ぶ際に気をつけるべき点について,具体的に伺うことができました。また,全体会終了後に個別相談の時間を設けていただき,各々の生徒が自分の志望する分野の専門学校について,直接質問することができました。 公務員ガイダンスには,1名の生徒が参加しました。志望する分野の採用試験の内容や,今後の日程,合格に向けて必要なことなど,詳細に聞くことができました。 ガイダンスを終えた生徒は「もう一度,幅広く学校を見学して,後悔のないように自分の行きたい専門学校を決めたい」,「やらないといけないことが,たくさんあるとわかった。今から本気で勉強をしていきたい」と,決意を新たにしていました。 「高校2年生の3学期」は「高校3年生の0学期」という意識をもって取り組んでもらいたいと考えております。ガイダンスを受けた生徒たちからは,「もうすぐ3年生,自分の進路としっかり向き合おう」という気迫が感じられました。今日,学んだことを活かして,自らの進路を切り拓いてほしいと思います。 最新のICT環境を活用した地理Bの授業紹介
2月9日(月)普通科2年生の特別進学コース理系クラスにおいて、タブレットPC・surface go 2と授業支援ソフト・ロイロノートを用いた地理Bの授業を行いました。
一人一台のタブレットPCを使用して,統計資料の読取りの演習を行ったうえで,生徒自身が定めた研究テーマと,SDGs(持続可能な開発目標)を関連付けて探究活動を進めるという授業内容でした。 生徒は統計資料を見て気づいたことを,画面上のカードに記入し,教員に提出を行います。前の電子黒板には提出されたカードが一覧として表示されるので,生徒は様々な意見を確認することができます。 本授業の探究活動は数時間をかけて行われますが,最新のICT機器を用いて,生徒の能動的で対話的な活動が深い学びへとつながることを目指して,担当教員も創意工夫を重ねております。 1年生における保健体育の授業紹介
1年生の保健体育における「現代社会と健康・日常的な応急手当」の授業紹介です。
本時の授業目標は「話し合いや意見交換を通して,日常的なけがの応急手当について説明できるようになろう!」です。 具体的には,高校生の体育の授業において,専門的な競技をおこなったり,部活動で激しい運動を伴う生徒がいたりするなど,活動中にけがが多く発生する年代である。応急手当が求められる場面において,躊躇してしまう原因は,適切な応急手当を理解していないからである。それによって,けがが悪化したりしないよう,適切な応急手当の知識を身に付け,勇気をもって実践できるようにする。また,近年の熱中症による死者は多くなっている。一見症状が軽く見えても,実際には重い場合があることを理解し,予防や応急手当が出来るようにする。 本授業では,ICTを活用した授業を展開し,視覚的な情報を加えることにより,実際の場面をイメージしながら,知識を身に付けられるようにしていきます。また,グループワークを取り入れることで,自分が気づいていないポイントをフォローし合うことができ,授業内容を深められようにしました。その際,新型コロナウィルス感染予防のため,ZOOMやロイロノートを活用し,安全面に十分配慮して実施しました。 1年生の情報の授業において『学習成果発表会』を実施いたしました!今年度の「自分たちの住んでいる地域について知ろう〜近畿2府4県〜」をテーマに,探究的な学習活動を展開してまいりました。 その学習活動のまとめとして1月下旬〜2月上旬にかけて,『学習成果発表会(プレゼンテーション)』を開催いたしました。生徒たちはパワーポイントを使用し,創意工夫をしながら丁寧に分かりやすく,プレゼンテーションをおこないました。 中学2年生を対象とした「授業体験会のお知らせ」につきまして
3月13日(土),京都市立中学校に通う2年生のみなさんを対象として,授業体験会を実施いたします。
昨年12月に京都工学院高校で開催されました「市立高校グローバルフェスタ2020」では,新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から募集人数の削減等をおこなうこととなり,多くの中学生の皆さまのご期待に添えることができませんでした。 そのような状況も踏まえ,今回は授業体験と学校概要等の紹介をさせていただきます。中学生のみなさまのご参加をお待ちしております。 記 日 時:令和3年3月13日(土)10:00〜12:00 (受付開始は,9:30) 場 所:京都市立塔南高等学校 対 象:京都市立中学校2年生 (保護者の方の来校は,1名に限らせていただきます。) 定 員:20名 内 容:体験授業「ワクワクいっぱいの世界」 ゲーム形式のワークを体験し,コミュニケーションスキルや 課題解決能力を磨きながら塔南高校生と一緒に学校生活を楽 しむコツを見つけよう。 (体験授業の内容は,12月に京都工学院高校で実施された 「市高グローバルフェスタ2020」と同じものです。) 申込期間:令和3年2月10日(水)〜2月17日(水) 申込方法:本校ホームページより,申込フォームに入力してください。 ※申込多数の場合は,抽選により参加者を決定いたします。 ※新型コロナウイルス感染症の流行状況等によっては,内容を変更 または中止する場合がございますので,ご理解ください。 教育みらい科2年生において,レジリエンシープログラム特別講演会を実施いたしました!
2月3日(水)のLHRを活用して,同志社大学心理学部の石川教授をお招きし,教育みらい科2年生を対象としたレジリエンシープログラム特別講演会を実施いたしました。
はじめに心理学の分野の特徴の紹介からはじまり,実験心理学や認知心理学の違いなどを,実例を交えながら説明していただきました。そのうえで,現在のメンタルヘルス状況において,各学校のクラス内で支援を必要とする人数が30人中3〜6人存在すること,メンタルヘルスの不調による経済損失効果が年間2兆円に上ることなどを示しつつ,その対策の重要性が語られました。 対策方法として,レジリエンシープログラムが開発されたことの説明をいただき,心と体の相関関係から,各プログラムの授業内容の意義を語っていただきました。授業の中では,トレーニングとして行っていたプログラムの内容でしたが,その背景となる学問との深いつながりの一端をうかがうことができ,貴重な機会となりました。 同志社大学心理学部の石川先生におかれましては,ご多忙の中,本校生のためにお時間をお取りいただき,誠にありがとうございました。 |
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