最新更新日:2024/10/03 | |
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中学2年生を対象とした「授業体験会のお知らせ」につきまして
3月13日(土),京都市立中学校に通う2年生のみなさんを対象として,授業体験会を実施いたします。
昨年12月に京都工学院高校で開催されました「市立高校グローバルフェスタ2020」では,新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から募集人数の削減等をおこなうこととなり,多くの中学生の皆さまのご期待に添えることができませんでした。 そのような状況も踏まえ,今回は授業体験と学校概要等の紹介をさせていただきます。中学生のみなさまのご参加をお待ちしております。 記 日 時:令和3年3月13日(土)10:00〜12:00 (受付開始は,9:30) 場 所:京都市立塔南高等学校 対 象:京都市立中学校2年生 (保護者の方の来校は,1名に限らせていただきます。) 定 員:20名 内 容:体験授業「ワクワクいっぱいの世界」 ゲーム形式のワークを体験し,コミュニケーションスキルや 課題解決能力を磨きながら塔南高校生と一緒に学校生活を楽 しむコツを見つけよう。 (体験授業の内容は,12月に京都工学院高校で実施された 「市高グローバルフェスタ2020」と同じものです。) 申込期間:令和3年2月10日(水)〜2月17日(水) 申込方法:本校ホームページより,申込フォームに入力してください。 ※申込多数の場合は,抽選により参加者を決定いたします。 ※新型コロナウイルス感染症の流行状況等によっては,内容を変更 または中止する場合がございますので,ご理解ください。 教育みらい科2年生において,レジリエンシープログラム特別講演会を実施いたしました!
2月3日(水)のLHRを活用して,同志社大学心理学部の石川教授をお招きし,教育みらい科2年生を対象としたレジリエンシープログラム特別講演会を実施いたしました。
はじめに心理学の分野の特徴の紹介からはじまり,実験心理学や認知心理学の違いなどを,実例を交えながら説明していただきました。そのうえで,現在のメンタルヘルス状況において,各学校のクラス内で支援を必要とする人数が30人中3〜6人存在すること,メンタルヘルスの不調による経済損失効果が年間2兆円に上ることなどを示しつつ,その対策の重要性が語られました。 対策方法として,レジリエンシープログラムが開発されたことの説明をいただき,心と体の相関関係から,各プログラムの授業内容の意義を語っていただきました。授業の中では,トレーニングとして行っていたプログラムの内容でしたが,その背景となる学問との深いつながりの一端をうかがうことができ,貴重な機会となりました。 同志社大学心理学部の石川先生におかれましては,ご多忙の中,本校生のためにお時間をお取りいただき,誠にありがとうございました。 教育みらい科1年生の「人間学1」において特別授業を実施いたしました!
さる2月3日(水)5・6限目の「人間学1」の授業において,教育みらい科1年40名対象に特別授業を実施いたしました。
キッズいわきぱふ代表の岩城 敏之先生を特別社会講師として招いて,「子どもの発達と遊び」に関するご講演をしていただきました。遊んで育つ子どもの様子を動画で紹介しながら,実際に木のリングを使って遊びを体験させていただいたり,絵本の読み取り方を教えていただいたりと,様々な視点から刺激をうけることができました。 子どもたちの能力を引き出すには,どのような方法が有効なのか等,様々な学びを体感する貴重な機会となりました。 全国で講演をされているお忙しい中,ご来校いただきました岩城先生,誠にありがとうございました。 本校と吉祥院図書館の連携事業として,「The Winter Arts 」を開催しています!〇北館2階美術室前では,3年生の工芸の授業で制作した「ステンドグラス」と,3年生の美術の授業で制作した「自由制作」の展示を行っています。 〇隣接する吉祥院図書館では,1年生の美術の授業で制作した「イラストレーション」と書道部制作の「書」を展示していただいております。 芸術の授業や部活動において,生徒たちが制作した力作揃いです。ぜひ,機会を設けて,ゆっくりと見ていただければと考えております。 教育みらい科2年生が校内模擬授業を実施いたしました!
1月29日(金)教育みらい科2年生が,近隣小学校での学校現場実習に替わって,本校内での模擬授業を実施いたしました。
教育みらい科として,最後の大きな行事となります。今年度は,新型コロナウイルス感染防止に伴い緊急事態宣言が発令されたため,小学校での学校現場実習を行うことができませんでしたが,最後の行事をいいものにしたいという思いと意気込みのもと,教育みらい科2年生一丸となって授業づくりに取り組みました。 授業の進行を記した学習指導案を作成する中で,教員役が何を伝えるか,生徒役は何を思いどのような発言をするか,担当教員の助言をもとに,様々な想定を重ねていきます。そして,実際にリハーサルを行って,よりよいものになるように改良を重ね,実際の模擬授業に臨みました。 模擬授業は一度きりのものですが,各グループ,クイズを入れたり寸劇を入れたりと,工夫を凝らして授業を行いました。終了後の振り返りでは,準備してきたことの成果が出たことへの満足感を聞くことができた一方で,準備する間のグループのメンバー同士の協力への感謝の言葉も数多く聞かれました。 みんなで協力して何かを作り上げることは,これからの社会に出ていくにあたっても大切な力です。それをこの実習で実感してくれたことは,すばらしい取組になったことの証ではないでしょうか。本取組を糧に,自らが希望する進路実現に向けて,次の一歩を踏み出してくれればと考えております。 |
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