![]() |
最新更新日:2024/06/26 |
本日: 昨日:73 総数:356825 |
くすのき 人権啓発授業 道徳 『ゆっきとやっち』![]() ![]() お花畑で遊ぶハチたちが誰が一番早く飛べるかを競争することになりました。その中でやっちは一番速く飛ぶことができますが,競争途中で具合が悪くなってしまいます。そこへ後から飛んでいたゆっきが追いつきます。具合の悪いやっちを見てゆっきはどうしようか迷ってしまいます。 「だいじょうぶ?」と声をかけるゆっきの気持ちや最後には仲良くゴールに向かうゆっきとやっちの気持ちを考えました。この学習を通して,子どもたちは「自分も助けてあげたい」「だいじょうぶと言えるようになりたい」など学習をふり返っていました。 授業の最後には具合の悪いときだけでなく,いろいろな場面でどんな言葉をかけるといいか考えました。 3年 道徳「ぼくのボールだ」![]() ![]() ドッジボールで勝つために強い人にボールを渡すべきと考えている「ぼく」と,投げたいのに投げさせてもらえなかった「たかし」の気持ちを想像することで,『誰にでも公平に接することがみんなが仲良く遊ぶために大切だ』ということに気付くことができました。 2年生 人権啓発授業 道徳 「ある日のくつばこで」![]() ![]() まりこさんは, かずみさんが上靴を隠してしまうところを見てしまい, その上靴をとしおさんと元の場所に戻します。しかし, まりこさんの心は晴れることがなく, 体育の授業中もずっと気になってしまいます。子どもたちは, 「このままだまっていてもいいのかな。」「きちんとごめんねと言った方がいい。」「このままでは, 何も解決していないままだ。」とまりこさんの立場になって考えていました。そして, お母さんの「正しいことができる人が一番勇気があるひとなのよ。」という言葉を思い出して, まりこさんは「そうだ。勇気をだそう。」と決心します。そこで, 子どもたちは, 「勇気を出して,靴を隠すのはだめなこととかずみさんに言おうと決めたんだ」「黙っているのではなくて,ちゃんとだめだと伝えることが正しいことなんだ」と本当の正しいことについて考えていました。 この学習を通して, 子どもたちは, 「自分も正しいと思うことをしていきたいな。」「どうしようと迷うこともあるけれどよく考えて正しいと思うことをしたいな。」と学習を振り返っていました。 このお話は, 子どもたちにとって身近なお話で, 「正しいこと」が分かっていても, それを実際に行動にうつすことができないということはよくあることだと思います。しかし, まりこさんと同じように勇気を出して「正しいこと」ができるように, 今日の学習を思い出しながら学校生活を送ってほしいと思います。 1年 道徳 『にんじんばたけで』![]() おいしそうな人参が植わっている人参畑をみつけた3匹のうさぎ。食べようかどうしようかと迷った3匹は,誰かが人参を食べた食べ後と,”畑に入るな”の看板を見つけます。 食べたいけれど。。。という揺れ動く気持ちをうさぎになりきった役割演技を通して考え,話し合いました。 人権標語 その3![]() ![]() 2年生はみんなのやさしい花が咲くように,お花に言葉を書きました。 1年生はみんなが一人一人がやさしさの一番星になれるように,お星さまに言葉を書き,夜空に飛ばしました。 人権標語 その2![]() ![]() それぞれの学年が工夫を凝らした掲示を施し,掲示板の前で足を止め,標語を読んでいる子どもの姿も見受けられます。 人権標語 その1![]() ![]() ![]() また,各学年で,それぞれの人権学習を行い,高学年では人権標語を作り,学年掲示板に掲示しました。
|
|