1月11日(月・祝)、京都市右京ふれあい文化会館にて第14回定期演奏会 Saikyo Sound Spirits XIVを開催しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため入場者の数に制限を設け検温や手指消毒など様々な対策を講じた上で、今年も開催することができました。
〇第1部 シンフォニックステージ
迫力のある曲やマーチなど、吹奏楽らしい曲を演奏しました。12月のアンサンブルコンテストで金賞を受賞した木管八重奏の演奏もありました。1、2年生のみの新バンドでの曲にも取り組みました。
〇第2部 ドラマステージ
タイタニック号の事故をモチーフに、オリジナルのステージを作り上げました。吹奏楽の演奏をベースに、ナレーションやキャストのパフォーマンスなどで演出しました。
〇第3部 ポップスステージ
誰もが耳にしたことのある曲を多く披露しました。本校生徒や先生とのコラボも実現し、大いに盛り上がりました。
演奏の機会が本当に少なくなってしまった今年度でしたが、このSSSを目標に3学年一丸となって練習にも取り組んできました。このメンバーでできる最初で最後の演奏会、全員が楽しんで笑顔で終えることができました。特に、今回のSSSは企画から運営まですべてを3年生が中心となって作り上げてきました。「お客さんに音楽を届ける」というこれまで当たり前だったことをやっと実現させることができ、達成感でいっぱいだったと思います。本当によく頑張ってくれました。
例年にない制限も多く、ご迷惑やご心配をおかけした点も多々あったかと思います。そんな状況でも今年もSSSを開催できましたこと、保護者の皆様、学校関係者の皆様、ホールスタッフの皆様、楽器店の皆様、平素より部員たちを応援し支えてくださっているすべての皆様に、厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。