本日の「総合的な探究の時間」の授業の目標は,「考える力、伝える力の向上」と「より深く広い視野で考えられるようになる」,「ポイントを押さえた考え方、伝え方ができるようになる」です。
クリティカルシンキングとは,あらゆる情報や他人の意見,自分の意見に対して,一旦「本当にそうなのだろうか?」と疑問を持ち,客観的に分析する思考方法のことです。
(1)参考として何例かの言葉と文章を通して,あいまいな言葉などを特定する『定義づけをする意味』を学習しました。
(2)「シャーペン」,「ネクタイ」,「青春」の言葉を『定義づける』ゲームを通して,個人でも考えグループでも相談し,自分の考えを発表して理解を深めました。
自分の主観のみで,相手に意見を伝えても相手は納得はできません。事実や相手の考えなどを踏まえて,客観的に物事を捉えて説明する力をつけることの大切さを本時の授業で学びました。