最新更新日:2024/10/07 | |
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3年英語授業で防災に関する対話を行いました。
3年生の英語の授業で,東日本大震災に関する学習をしています。
南三陸町で地域住民に対して防災無線で避難を呼びかけた当時町職員だった方に関する動画視聴と英文読解を行いました。それをうけて,本校の防災リーダーであった生徒が「防災について自分たち目線で考えよう」というプレゼンを行い,それについて意見を交流しあいました。 主体的・対話的に生徒たちが深く学んでいく機会になればと思います。 【陸上競技部】第53回高等学校ユース陸上競技対校選手権の結果
京都府立山城総合運動公園にて,8月20日(木)〜22日(土)の3日間で京都ユース大会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症対策により,全体練習が十分にできなかったり,各種大会や記録会が中止となっていましたが,ようやく実現した大会となりました。その大会で,個人では1年男子400m で中西望夢(1年5組)が優勝しました。 第8位までの入賞は以下の通りです。 [男子] ・1年男子400m 中西 望夢(1年5組) 優勝 50”52 近畿ユース出場決定 ・2年男子3000mSC 樋口 友哉(2年4組) 第8位 10’19”66 ・共通男子4×400mR 第8位 3’26”86 [女子] ・2年女子走幅跳 矢野 はずき 第6位 4m93(風-0.4m) たくさんのご声援ありがとうございました。今後は9月に開催される近畿ユース,10月に開催される京都ジュニアに向けて,全力で取り組んでいきたいと思っておりますので,引き続き,陸上競技部への応援をよろしくお願いします。 【校長室】2学期始業式で,こんなことを話しました。
8月24日(月)1限目に,新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,各教室にて放送により,2学期始業式を行いました。
始業式では,次のようなことを話しました。 皆さん,こんにちは。 例年と違って短い夏休みでしたが,元気に過ごせましたか。いつもと勝手が違う中ですが,勉強にしても部活動をはじめとする課外の活動にしても,自分なりに,また仲間や先生方と工夫して進めることができたのではないかと思います。 まずは,1学期終業式で言ったことの繰り返しになりますが,新型コロナウイルス感染症予防の大切さです。このウイルスは,誰もが感染し,誰かにうつす可能性があります。自分自身がうつらない,またかけがえのない人にうつしてしまうことのないように,気を緩めることなく「新しい生活様式」を守り,いわゆる「三密」を避ける,マスクを着用する,換気を徹底する等の基本的な事柄を大切にしながら予防に努めてください。また,デマや不確かな情報等に惑わされることのないよう,正確な情報や科学的根拠に基づいた行動をするように心がけてください。 さて,今日から2学期が始まります。新しいスタートの時に当たり,皆さんに2つほどお話ししておきます。 まずは,当たり前のことではありますが,「何事にも一生懸命に取り組むことの大切さ」です。昨年度も紹介したので,2・3年生の中には覚えている人もいると思いますが,このような言葉があります。 一生懸命だと知恵が出る 中途半端だと愚痴が出る いい加減だと言い訳ばかり 本気でするから大抵のことはできる 本気でするから何でも面白い という言葉です。 特に3年生の皆さんは,自分が希望する進路への扉を自らの力で開けるときが近づいています。今後もイレギュラーなことがいろいろと起こるかもしれませんが,仲間たちと励まし合いながら,扉に手が届くまでの時間をしっかりと見定めて,一日一日を大切に,粘り強く,最後まで諦めず,地道な「本気の努力」を積み重ねてください。 そして,1・2年生の皆さん,「将来自分はどのような形で社会に貢献したいのか」という人生の道筋は,まだはっきりとしていないかもしれません。「夢」や「やりたいこと」は,何となく「見つけるもの」ではなく,目の前にあるものに全力で取り組む中で「育てていくもの」です。「これは将来役に立つから頑張る」「これは関係ないからやらない」「やれることしかやらない」といった考え方ではなく,何事につけても,今は興味がなくて「やりたくない」と思うことであっても,「どうつながるかわからないけれども,せっかくだからやってみよう」という姿勢で努力してください。そうすれば,そこから思いがけない面白さ・楽しさを見出したり,興味関心が意外な方向に展開していったりするものです。一つ一つにひたむきに,取り組んでください。 2つ目です。文化祭が近づいてきました。今年の文化祭は,新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,実施の可否というところから検討していました。その結果,1日のみに短縮して,内容も限定した形で行う,ということになりました。例年とは違う枠組みの中ではありますが,「数少ない学校行事を仲間とともにやれる」ということを喜びに,一人一人が当事者意識をもって一生懸命に取り組み,思い出に残る素晴らしいものにしてください。 以上,夏季休業を終えての再会を喜ぶとともに,今後ともさまざまな場面で皆さんが大いに活躍されることを期待して,始業式の挨拶とします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 新型コロナウイルス感染症の予防は,基本的な対策を地道に積み重ねることが最も重要です。生徒の皆さん,文化祭の準備に忙しいことと思いますが,「密」にならないように身体的距離は十分とるようにしつつも,クラスのまとまりや思いやり,心のつながりを大切にしながら,取組をすすめてください。 【ESS】「SDGs合同学習会」に参加しました!
8月8日(土),本校ESSのメンバーが,西京高校で行われました「SDGs合同学習会」に参加しました。
西京高校及び西京高校附属中学校インターアクト同好会の生徒による司会のもと,貿易ゲームの実施とその考察を通じて,SDGsのテーマの一つである「貧困をなくそう」について考えました。 不平等な条件が設定された中,貿易を行いながら利益を生み出す体験をすることで,先進国が世界の富を支配する状況や,資源の乏しい国がどのように生き抜いていくのかを疑似体験しました。これらの体験の後,「貧困の連鎖を断ち切るにはどうすればよいのか」というテーマでグループディスカッションを行いました。 今回の経験を糧に,SDGsについてさらに理解を深め,自分たちにできることは何かを一人一人が考え,解決に向けた行動につなげてください。今後の活躍を期待しています。 (参考)「貿易ゲーム」の説明 貿易ゲームは,4人1グループを形成して架空の国を作り,協力してより多くのお金を生み出すことを目指すゲームです。それぞれの国には「世界銀行」から物資(はさみや紙,分度器,コンパスなど)と資金が供給され,各国はその資材をもとに正三角形や半円などの「商品」を作り,その商品を世界銀行に売却することでお金を稼ぎます。しかし,各国に最初に配られる物資には「格差」があります。A国は紙,ハサミ,定規など潤沢な資源がある一方で,B国は紙しかない。このような状況の中で,各国は物資を融通しあったり,商品の貿易を行ったりすることで最大の利益を生み出すことを目指します。 吉祥院図書館との連携事業・美術のイラスト展示中!現在は,1年生の「イラスト」を9月中旬まで展示中です。このイラストは4〜5月の休業期間中に自宅での実技課題として制作された作品となっております。 部活動体験・見学会の中止のお知らせ
新型コロナウイルスの感染拡大が続いている状況を踏まえ,ご来場の皆様・関係者の健康と安全面を考慮した結果,8月20日(木)に開催予定の「部活動体験・見学会」を中止することにいたしました。
本校に興味を持っていただき,事前申し込みをいただいた中学生の皆様には大変申し訳なく思いますが,ご理解いただきますよう,よろしくお願いいたします。 予定していた部活動の見学等につきましては,形式を変更して実施する方向で検討しております。また,学校生活や部活動の様子について,順次,動画等にてホームページに掲載する予定ですので、是非ご覧ください。 なお,9月26日(土)の学校説明会については,現段階では開催する予定です。しかし,今後の情勢によっては、延期や中止となる可能性もあります。随時学校のホームページを通じてご連絡しますので,ご確認くださいますよう、お願いいたします。 夏季休業期間の予定
例年よりも短いですが,本校は8月8日(土)から23日(日)まで,夏季休業期間です。
【夏季休業期間の予定】 8月11日(火)〜14日(金) 学校閉鎖期間 ※土日祝および閉鎖期間は,学校代表電話につながりません。 何かございましたら,8月17日(月)以降にお願いします。 8月17日(月)〜21日(金) 3年進学補習 8月20日(木) 中学生対象「部活動体験・見学会」 8月24日(月) 2学期始業式,その後,午前中授業 また,夏季休業期間中におきましても,お子様をはじめ,ご家族の体調・健康管理の徹底,保健衛生意識の向上と実践に引き続き取り組んでいただきますよう,よろしくお願いいたします 。 夏季休業期間中の健康管理について 1学期終業式で,こんなことを話しました。
8月7日(金),午前中授業終了後,各HR教室に映像と音声を配信する形で,1学期終業式を実施しました。冒頭の挨拶で,こんなことを話しました。
---------------------------------------------------------------------------- 今年の1学期は,新型コロナウイルス感染症拡大防止のために約2か月休校となり,学校行事が軒並み中止・延期されたり,部活動も大きく制限されたり,と異例なことばかりで,どの学年の人にとっても,「こんなはずではなかった」「もっとこうしたかった」と思うことがいろいろとあると思います。ぜひその思いをしっかりと形にして,みんなで協力して2学期以降の学校生活を,生き生きとした彩に満ちた,心から楽しめるものにしてください。 さて,終業式に当たって,三つ,お話ししておきます。 まずは,これまでからの繰り返しになりますが,一人ひとりが気を緩めることなく「新しい生活様式」を守り,新型コロナウイルス感染症の予防に努めよう,ということです。 この病気は,誰もが感染し,誰かにうつす可能性があります。自分自身がうつらない,またかけがえのない人にうつしてしまうことのないように,まずは「密集,密接,密閉」のいわゆる「三密」を避けましょう。「換気が悪く」,「人が密に集まって過ごすような空間」,「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」に行くことはできるだけ避け,やむを得ない場合には,マスクをするとともに,換気をする,大声で話さない,相手との身体的距離を確保し,手が触れ合う距離での会話は避ける,といったことを心がけてください。また,石けんによる丁寧な手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際,マスクやティッシュ,ハンカチ,袖,肘の内側などを使って,口や鼻をおさえること)なども確実にお願いします。 「感染経路を断つ」ことに加えて,「抵抗力を高める」ことも大切です。そのためには,「一日三食,規則正しくバランスに配慮した食事を心掛けて栄養をとる」,「散歩やジョギング等,適度に体を動かすことにより自律神経のバランスを整える」,「起床・就寝の時間を一定にしたり,寝る前にパソコンやテレビ,スマホなどの光を浴びないように心がけたりして,睡眠の質を高める」といったことを行ってください。 しばらくは「ウイズ・コロナ」の暮らしが続きます。粘り強く感染予防に努め,元気で頑張りましょう。 二つ目は,物事を鵜呑みにせず,自分なりにしっかりと考える癖をつけてほしいということです。新型コロナウイルスについても,この間,誤った情報や認識,不確かな情報,デマやパニック,いわれのない差別や偏見など,さまざまなことがありました。正確な情報や科学的根拠に基づいた行動をすることが大切です。どのような場合でも,まわりに惑わされることなく,「待てよ」「本当かな」「なぜだろう」と考え,多面的に情報を集めた上でそれらを批判的に検討・判断・解釈し,さらに友だちや家族など回りの人々とも対話しながら,自分なりの考えを深めていくようにしてください。 三つ目は,「継続することの大切さ」です。これまで何度か紹介してきた言葉に,「才能の差は小さいが,努力の差は大きい。継続の差はもっと大きい。」という言葉があります。状況の変化に左右されることなく,一人一人が目標をしっかりと見据えて,着実に歩みを進めてください。 最後になりましたが,夏休み中は,新型コロナウイルス感染症だけではなく,交通事故や熱中症など様々な危険が潜んでいます。体調には十分注意し,かけがえのない自分の命を大切にしてください。医療に従事する方々をはじめ,さまざまなところで社会を支えるために日々奮闘してくださっている方々への感謝の気持ちを胸に,元気に夏を乗り切りましょう。 ------------------------------------------------------------------------------ 今年もさまざまな自然災害が多発しています。防火・防災の観点からも,いざという時に自分ならどのように対処するか,準備しておくべきか,しっかりと考えておいてください。 (画像) 環境省,厚生労働省リーフレット 「熱中症予防×コロナ感染防止で『新しい生活様式』を健康に!」 の一部 本日,Zoomによる終業式を実施しました。
8月7日(金),午前中授業終了後,新型コロナウイルス感染症予防を徹底する観点から,各HR教室にてZoomによる終業式を実施しました。
終業式に先立ちまして,京都府南警察署の生活安全課長の岡 様から「夏休み中のSNSの使い方」に関するご講話をいただきました。 終業式では,校長の小野先生からの挨拶,その後,各分掌主任の先生方からの夏休み中の生活や学習に関する話をしていただきました。 今年は短い夏休みとなりますが,新型コロナウイルス感染症予防を徹底しながら,この期間しかできないことにチャレンジし,充実した日々を過ごして下さい。 教育みらい科2年生における佛教大学訪問
さる8月4日(火),教育みらい科2年生が佛教大学への大学訪問を実施しました。
例年は,大学の研究室を訪問させていただき,書籍や資料に囲まれながら,発表を行いますが,今年は3密閉を避けるため,大教室の中でプレゼンテーションソフトをスクリーンに投影し,教育課題に関する発表を行い,指導・助言をいただきました。 指導・助言には大学生の方も加わっていただき,主に発表内容とポスターの記載事項との関連付けに対する視点から助言をいただきました。参加した生徒たちにとっては,今後の教育課題を探究していく方向性を明確に示してもらう機会となりました。佛教大学の関係の皆様,誠にありがとうございました。 |
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