最新更新日:2024/10/03 | |
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教育みらい科2年生における「教育チャレンジ2」の授業
教育みらい科2年生では,教育課題探究発表に向けて1回目の中間発表を実施しました。はじめての中間発表の目標は,テーマの内容について問いを立て,調査した内容を発表することです。
新型コロナウイルス感染の対応等で休業期間もあり,図書館等での調査ができない時期もありましたが,担当の先生とも相談しながら,テーマを深める問いを立てをおこない,その疑問に答える資料・データをまとめて,中間発表を行いました。 この中間発表を通して,自分なりの仮説を立て,それを裏付ける内容をリサーチすることで,2回目の中間発表の目標である提案にまでの道筋が見えてくると考えております。 今日の発表の内容をもとに,教育課題に関する探究活動を深めていきましょう! 部活動だより(3) 演劇研究部
本校演劇研究部は,昨年度3年生が引退し,1月の舞台(冬劇祭)では一人芝居を行いました。最初は緊張感でいっぱいでしたが,ステージに立ちライトを浴びると,勝手に手足が動き,練習の時の動きとは全く違う感覚と興奮で,演じることに夢中になりました。
舞台では,普段の自分と全く違う自分になれた気がしました。演じている時は「自分ではない誰か」になるような感覚を味うことは,普通ではできません。興味ある方は是非,演劇研究部まで,演劇研究部は新入部員を求めています。 ☆入部希望の生徒は,生徒部室の顧問・松田先生のところまでお越し下さい。 写真:冬劇祭「一夏の恋」の上演風景 普通科2年生における「総合的な探究の時間」の授業
普通科2年生の「総合的な探究の時間」では,現在一人ひとりのテーマを深めながら,問いを立てていく授業を展開しております。
「なぜそうなるのか」,「どうしてそうなるのか」,「いつからそうなっているのか」,「どこでもそうなっているのか」など,時代や地域で比較をしたり,因果関係を把握したり,解決策を考案したり,問いを適切に立てることができれば,自分のテーマについて一層深く考えることができます。 アメリカの哲学者チャールズ・サンダース・パース氏は,日常で当たり前とおもっていることに疑念を抱き,その当たり前を修正しながら,新しい問いを立てていくことが探究であると述べられています。自分だけで問いを立てることには限界があるかもしれませんが,学校の先生やTA(ティーチングアシスタント)の先生からのアドバイス,クラスメイトからのアイデアも取り入れながら,様々な課題を探究し,成果発表に向けてしっかりと取り組んで行きましょう。 令和2年度 前期生徒会長選挙結果【生徒会便り】
令和2年度前期生徒会長選挙の結果のお知らせです。
投票の結果,岡田想士さんが会長に当選しました。善戦した野呂明音さんは,副会長に就任しました。 写真は,今年度の前期生徒会役員のメンバーで,今後の様々な生徒会活動での活躍を期待しております。 令和2年度 前期生徒会長選挙続報 【生徒会便り】
塔南高校のみなさん,おはようございます。
さて,先週水曜日のLHRの時間に令和2年度の前期生徒会長選挙が実施されました。 今年度の選挙管理委員長と副委員長は3年生が務めてくれました。各クラスの選挙管理委員によって投票用紙は即日開票され,結果は翌日のSHRで発表されました。 写真は選挙管理副委員長の明石さんと委員長の奥田さん 普通科1年生「総合的な探究の時間」の授業たとえば,多数の漫画本を調べて,単行本一冊に何コマの大ゴマ(大きなコマ)が使われているのかを調査した班では,漫画のジャンルによって大ゴマの頻度に違いがあることがわかりました。 更に,巻数別に集計してみると,第1巻に大ゴマが使われている頻度が高く,この結果から様々な仮説が立てられることが分かり,データ分析の面白さや考察から新たな問いにつながることを体験できました。 上の写真:データ→考察について生徒・教員で相談検討しています。 下の写真:データ→考察に関しての結果を,各グループ代表が発表しています。 普通科2年生特別進学クラスにおける英語表現2の授業本授業では,ALTの先生からその事例を示してもらいながらデモンストレーションを行い,生徒同士でテーマを設定し,学校のデバイスを使用して,プレゼンテーションの準備を進めました。 今後はプレゼンテーションの準備やリハーサルを行い,講座全体で成果発表を実施していく予定としています。 なお,新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底し,本時の授業は実施しております。 普通科2年生特別進学クラスの理系・生物選択者を対象としたDNA抽出実験を実施しました。今回の実験のポイントは,自分の口腔上皮細胞(口の中の細胞)から自分のDNAを抽出することです。初めて見る自分のDNAに,生徒たちは興味津々で実験を実施しました。 この実験を通して,自らのDNAが非常に簡単に抽出できることに驚き,「見ることができない小さなもの」,「難しいもの」というイメージであったDNAを,実際に自分の目で見ることができたことに感動し,この中に自分の遺伝情報が存在する不思議さを感じることができました。 新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底し,本時の授業は実施しております。 普通科1年生「総合的な探究の時間」の授業本時の授業では,データの収集計画を立てながら,いくつかのテーマから興味のあるものを選択し,グループ内での役割分担やデータの測定対象や範囲についての計画を立てています。集約したデータから何らかの主張が裏づけられないか考察することで,論証の面白さやエッセンスを学習しています。 京都超SDGsコンソーシアム主催「SDGs KYOTO TIMES」への参加
本校では,「SDGs・英語・国際関係」をテーマとして,ALTとの連携協力のとも,特色ある教育活動を昨年度から展開しています。
新型コロナウイルスの影響で延期されていた本研究活動も,学校の再開とともに再始動しました。先日は,ALTによる「SDGs」をテーマとしたプレゼンテーションが行われ,生徒たちは,ALTが使用する非常にレベルの高い英語と,高度なプレゼンテーションの内容に熱心に耳を傾けていました。 今後は,生徒たちによるプレゼンテーションや研究活動を通して,「SDGs」に関する取組への理解を深めるとともに,京都超SDGsコンソーシアムが主催するイベントにも積極的に参加して行きたいと考えております。 |
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