最新更新日:2024/09/20 | |
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保護者のみなさまへ
新型コロナウイルスの感染の拡大を受けて緊急事態宣言が全国に出され,保護者の皆様におかれましても,感染予防対策に日々心を砕かれ,先の見えにくさに不安やストレスを感じておられることと思います。
子どもたちにとっても,休校や外出自粛などこれまでの日常生活とは異なる生活が続くことがストレスとなり,普段と違う様子や反応(ストレス反応)がみられることがあるかもしれません。子どものストレス反応や対応について,本校スクールカウンセラーの内田眞倫子先生にお聞きしました。ぜひご参考にしていただければと思います。 また,国立成育医療研究センターのホームページにも子どものストレス対処について詳しく書かれていますので,よろしければ参考にされて下さい。 〇ストレス反応には以下のようなものがあります <体調面> 眠れない,食欲がない,頭痛,腹痛,めまい,疲労感が続く,など。 <心理面> 不安感,抑うつ感,イライラ,急に泣いたり怒ったりする,神経過敏になる,気力の低下,怖がる,落ち着きがなくなる,など。 <行動面> おねしょや指しゃぶりなどの退行,親と離れることや一人でいることを極端に嫌がる,甘えやわがままが増える,ぐずぐず言う,いつもしていたことができなくなる,など。 〇普段と違う様子やストレス反応への対応について ※子どもが安心感を持てる環境をつくることが大切です。 ・親や大人が子どもを守っていることを行動や言葉で伝える。 ・子どもと過ごす時間やスキンシップを増やす。 ・子どもが分かりやすい言葉で正しい情報を伝える。 ・テレビ報道などに必要以上にさらさない。 ・日常の生活リズムを保つ。 ・リラックスしたり,楽しんだりする時間を共有する。 ・子どもの気持ちを否定せずに聴く。(無理に話させたり,聞き出そうとしない。) お子さんの様子で気になることや心配なことがあれば,学校にご相談ください。 自主学習のポイント〜「やらねば!」自主学習のやり方 その2〜
「やらねば!」自主学習 その2についてです。
前回は1.確認学習についてでした。今回は2.準備学習についてです。 2.準備学習 準備学習とは,テストに向けて準備をする学習です。 スポーツにおいても試合に向けていかに準備をするかが重要になってきます。 テストでもいかに準備をするかが重要!!となります☆ 当たり前のことですが,子どもたちは案外テスト準備に目が向かないこともあります。 学校の指導の中で準備学習の習慣もつけていきたいと思います。 そのために,テストの実施をあらかじめ予告していきたいと思います。 基本的には,金曜日にテストを実施していく予定です。 週予定を配布するのが金曜日。一週間後の金曜テストに向けて,こつこつと準備学習を進めていく。 そのような家庭学習の流れを作っていきたいと思います。 まずは5月8日(金)に出題していた漢字ドリルよりテストを作成し実施していきます。 漢字テストに向けて,準備学習に取り組んでみてください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ きれいな花が咲いています。 休校明けに子どもたちの笑顔で彩る4年生の教室にしていきたい思います! 理科「季節と生物」
☆☆4年生のみなさんへ☆☆
うがい・手洗い,そして早寝早起きをしていますか? 規則正しい生活は,免疫力(めんえきりょく)を高めていきます☆ 体調管理をしっかりと行っていきましょう☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて,今回は理科「季節の生物」についてです。 左の写真は4月7日(火)に撮影した学校の様子です。 右の写真は4月22日(水)に撮影した学校の様子です。 左の写真と右の写真を比べて,何がちがうかわかりますか? なになに?室町マンと室子ちゃんがいない?その通ーり!!(笑) では,理科に関することでちがいを見つけられたかな? 春の始まり(7日)から,しばらくたちました。(22日) 写真からも変化がわかると思いますが,生物(虫や植物など)の様子は,季節が移ろうことによって,どのように変化していくのでしょうか。 外出するときがあれば,生き物に目を向けてみてくださいね☆ 家の周りを観察してみてもいいですね☆ (理科の教科書p19 「観察計画の立て方」を参考にしてみよう) 4年生のみんな!今はクオリティアップ期間!!家庭学習にしっかりと取り組もう☆ 自主学習のポイント〜「やらねば!」自主学習のやり方〜
「やらねば!」自主学習についてです。
自主学習9つのポイントにはあげていませんでしたが,とても大切な指導ポイントの一つです。 子どもたちが調べたいことや,やりたいことを自由に自主学習ノート(マイノート)に取り組んでいく「やりたい!」自主学習は,とても重要です。 しかし,「やりたい!」という自主学習だけでなく,テストに向けてやらないと!や,間違えた問題をやらないと!という「やらねば!」という自主学習もやはり必要だと思います。 「やらねば!」自主学習は基礎的な学力を高めていくには効果的な自主学習だととらえています。キーワードは2つです。 1.確認学習 2.準備学習 の2つです。 1.確認学習についてです。 確認学習とは,自分の間違う問題を見つける学習です。 休校中に配布したプリントや,漢字ドリルなどをしたとき,間違えてしまった問題があると思います。 間違えた問題をチェックしておき,それを自主学習で再度取り組むのです。 子どもたちは自主学習の中で,定着しているわかっている学習内容をひたすらに取り組むことがあります。これ自体は否定するものではありません。(定着が深まります) しかし,間違えた問題や書けない漢字をほったらかしにしておいても,できる書けるにつながることはありません。 間違える問題などをまず見つけて(確認して),その問題などに再度取り組む。 そうすることで間違いを修正する機会が得られ,効果的な自主学習へとつながっていきます。 このような自主学習のスタイルも身につけていけるよう学校で指導していきたいと思います。 よかったらこの休校期間,確認学習に取り組んでみてください。 2.準備学習については次号でお知らせします☆ 学校の生き物の様子
桜の花も散り,青葉が茂ってきました。学校内の生き物もいきいきしています。
みんな知っているうさぎの「キャラメル」は,元気ですよ。おなかがすいているときは,近づいていくと先生の足元に寄ってきます。今朝は,とてもおとなしくて,カメラをむけると,こっちをむいてくれました。 かだんのじゃがいもやキャベツもすくすく大きくなっています。もうすぐ,ちょうちょが飛んでくるかも。 以前,お米を作っていた田んぼの後に,カラスノエンドウがびっしり生えていました。そこに,テントウムシが・・・。アブラムシも見つけました。カラスノエンドウがなぜ生えているのか,気になって調べてみると・・・。田んぼ,カラスノエンドウ,テントウムシ,アブラムシ,すべてはつながっていたのです。小さな生態系が成り立っていたのです。それを知って先生は感動しました。みなさんも一度調べてみてください。 学校の生き物は元気です。 みなさんはどうですか? 学校に行っている時と同じように規則正しい生活をして,力をためておいてくださいね。 第4学年の社会科の内容は?「社会科副読本『わたしたちの京都』にはどんなことが載っているのかな?」「社会科教科書にはどんなことが載っているのかな?」と比べながら読むことも,資料や書かれていることを「比較する」という力を育むことになります。 画像は,社会科教科書の一場面です。ぜひ,比べ読みしてみてください。 教科書に出てきた都道府県の様子を「地図帳で調べること」も地図帳に慣れる第一歩になります。 令和2年度の「学校預り金」銀行振替について
今年度の「学校預り金」銀行振替についてお知らせします。
4月10日(金)より臨時休業となり,預り金についてのお知らせを配布できていないため,5月の振替を5月25日(月)とさせていただきます。 振替金額のお知らせについては,学校再開後に配布する予定ですので,そちらでお確かめください。 予定日に口座振替ができますように,ご入金・残高確認にご協力のほど,よろしくお願いいたします。 自主学習のポイント 〜5:くぎり線を引こう〜
5.くぎりり線を入れていこう,についてです。
子どもたちは,真っ白な1ページの紙面を見たとき,「大変だな」と感じることがあるようです。その背景には,たくさんの漢字なら漢字,たくさんの計算なら計算,で埋め尽くさないといけない,という心理が働いているのかもしれません。(もちろんたくさんの量をこなすことに前向きなときもあると思います。) そこで,紙面を区切ってみてください。紙面を区切ることで,分量のイメージを持つことができます。また,見た目もわかりやすいノートづくりにも役立ちます。 左の写真は区切るときのベーシックな型だと思ってください。以下,1〜3の番号について補足していきます。 1.めあてスペースを2行取りましょう。 めあてが長くなるようならマスは無視してかまいません。 赤わくでかこむこともしていきましょう。(ぱっとみて見やすくなります。) 2.真ん中を「区切って」みましょう。 めあて2行,ふり返り2行を取れば,◇マークが真ん中になります。 3.ふり返りスペースを2行取りましょう。 ある程度たくさんの文を書くために,マスは無視してかまいません。 お子様が自主学習を始める前に1〜3の準備をしておくと,学習内容のイメージも持ちやすくなるのではないでしょうか。 右の写真は「区切った」ときの学習をイメージしたものです。以下4〜6について補足します。 4.気をつけたいポイントを書きましょう。 ただなんとなく学習するのではなく,考えて学習する習慣をつけたいと思います。 自分の苦手は?前回も間違えたところは?難しいところは? 気づきが増えると,学びの質も高まります。 5.区切った紙面をさらに区切りましょう。 漢字練習一つを取っても,内容が変わるときは区切ってみてもかまいません。 また,漢字練習→ローマ字練習など,様々な内容で区切ってみてもよいです。 6.丸つけをしましょう。 自主学習の中でも,正誤の確認をしていきましょう。 自主学習で間違えた問題は,次の自主学習で再び確認すると,より効果的です。 間違いを見つける学習スタイルも身につけていきたいと思います。 以上「区切る」ポイント1〜6を紹介させていただきました。お子様とぜひ共有してみてください☆ 第5学年の社会科の内容は?
今日は,第5学年の社会科の内容の確認です。
教科書を見ると「くらしをみつめる」「くらしを支える」というキーワードがあります。 わたしたちは「何に支えられているのでしょうか?」 『これはどういうこと?』『おや?と思うこと』などを,ぜひ,見つけてみてください。 自主学習9つのポイント
4年生では自主学習の指導にあたり,まず9つのポイントを指導していきます。
1.ページ番号を書きましょう。(日付曜日も) 2.めあてを書きましょう。 3.色分けしましょう。 赤色:とても大切・丸つけ 青色:まあまあ大切・まちがい直し *色分けは必ずしもこの通りにする必要はありません。 4.オリジナルキャラクターを使おう。 オリジナルキャラクター(オリキャラ)を使ってポイントを説明させます。 ここではポイントの説明が 大切になります。 *必ずしもオリキャラを使う必要はありません。 5.区切り線を引こう。 線を引いてノートの紙面を分けていきましょう。 6.図や表,イラストを使ってみよう。 特に社会科や理科の自主学習で挑戦してみよう。 7.びっしりとうめよう。 余白をなくすことで,量を増やしていく意識を。 8.ふり返りを書こう。 自分の学びの変化に気づけるように,学習をふり返りましょう。 9.学習内容のバランスを考えよう。 漢字練習や計算練習だけに偏るのではなく,様々な学習を行っていきましょう。 お子様に1〜9のポイント用紙を配布しています。(画像と同様のもの)そちらを参考にしてみてください。 また,1〜9についてさらに詳しいポイントもHPを通じてお伝えしていきたいと思います。 なお,1〜9については,休校明けからも学校にて指導をしていきます。 |
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