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最新更新日:2024/07/19 |
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i一年生招待日
今日は一年生招待日でした。昨年度,卒園したゆり組を久々に幼稚園にお招きし,楽しい一時を過ごしました。お城でパーティーをするのが大好きだったゆり組の子どもたち。今日はジャンケン列車や誕生月仲間のダンスをした後,おやつパーティーをしました。幼稚園で久々の友達と食べるおやつはおいしい!小学校の事をインタビューで聞くと,好きな勉強や担任の先生についてお話してくれました。2か月前までは幼稚園の子どもだったのに,あっという間に小学生になっていてビックリです。また,元気なみんなで集まりたいですね。
命ってなに?![]() ![]() でも,ダンゴ虫には災難・・・プリンカップに大事に入れられ,どこかに大事にしまわれるので,写真のように干からびて発見されることもしばしばです。 今日は5歳児のH君が,「大事に昨日,隠しておいたダンゴ虫が・・・」とカップを園長に見せに来ました。死んでしまったことは,私もH君も残念に思い,担任の先生はダンゴ虫には土が必要なことも知らせてくれました。 そして,このカップのダンゴ虫をどうするか・・・「ごみ箱に捨てる?」と聞くH君に「土に埋めようよ」と私。「なんで?」とH君。そう,園長が子どものころは何でも土に埋めてお墓を作っていたのです・・・が近頃は衛生面のことなど考えるとそんなことも少なくなりました。 「うーん」と考えた私は,死んでしまったダンゴ虫も土に埋めるとほかの虫の栄養になってくれることを話しました。なんとも納得できない感じのH君。そこで,人間も鳥や牛や豚のお肉を食べること,それはその動物の命をもらって,自分たちが元気に暮らすことだと難しいことを真剣に話してみました。だから,このダンゴ虫も土の中に埋めてやるとほかのミミズやダンゴ虫のえさになると。 私の真剣さに何となく何かを感じてくれたのか,H君は,その後ひとしきり遊んだ後,ちゃんとダンゴ虫を畑に埋めに行きました。どこにでもある場面ですが,H君のダンゴ虫を思う気持ちは,ちゃんと命について考え,行動することにつながったように思います。 かめたくん![]() 引き渡し訓練
今日は保育中に災害等が起きた場合に備えて,お子さんを保護者に安全にお渡しするための引き渡し訓練をしました。
子どもたちは,真剣に帰る用意を早々とすることができました。保護者の方が迎えに来るのを待つ間,幼稚園の避難グッズも子どもたちと話し合いました。 保護者の皆様ご協力ありがとうございました。 ゆり組5歳児の子どもたち![]() この表情で聞き入る5歳児たち。 どの先生が絵本を読んでも,こんなに真剣な表情で絵本の世界に入っていける子どもたちに成長を感じました。 葵祭をかく![]() ![]() いざ 葵祭![]() 牛車がぎーぎーっと音をたてて方向転換するさまも見て,心も踊る子どもたちでした。伝統文化に触れる良い機会をいただきました。 幼稚園に帰ったら,心に残った場面を描いてみようかな。。。 葵祭に向けて![]() ![]() 葵祭を見にいきました![]() ![]() 京都市観光協会の皆様,教育委員会の皆様,ご準備をありがとうございました。 今日の保育から![]() ![]() 幼稚園には子どもたちが自由に試せる環境があります。写真左は幼稚園のブドウの実を混ぜて試しているところ,ぷつぷつの実が水の中で海ブドウみたいできれいでした。 写真右は,パンジーの花を浮かべてその美しさを感じていたようです。 思い思いに自分のしたいことができるそんな環境が幼稚園では大事だと思っています。 |
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