最新更新日:2024/10/15 | |
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経験を重ねて・・・
西院幼稚園では,食べることを大事にしています。子どもたちがいろいろな食材に触れ,おいしいと感じること,自然に感謝すること,作ってくれた人にも感謝することなど,子どもたちの心が豊かに成長してくことを願っています。
2学期に,蒸しパンを作って子どもたちと食べました。子どもたちが栽培したさつまいもの入ったお手製の蒸しパンです。(もちろん,衛生面には十分に注意して,調理用具は熱湯消毒するなどしています) 「むしぱん」と聞いて,子どもたちは, 虫のパン・・・・とたじろいだ人もいました。食べてみるとふわふわでほのかに甘く,ほのかに暖かい・・・大好きな食べ物になりました。 3学期,預かり保育のおやつに蒸しパンを作りました。 「美味しかった ありがとう」「この前の蒸しパンとちょっと味が違った?なんでかな・・・」「誰が今日のおやつは蒸しパンにしようって考えてくれたん?」とたくさんの感動をニコニコ顔で職員室に伝えに来た預かり保育の子どもたち。 職員もとても嬉しくなりました。 前回,経験したことが,子どもたちの心に残って,今回もその期待を裏切ることなく,おいしいうれしい経験ができた・・・こうしたことの繰り返しがあって,西院幼稚園の子どもたちは「幼稚園でみんなで食べるものはおいしい!」と思って食べることに意欲的になってきています。 食べることが楽しい,みんなと食べるとおいしいと思えることは,基本の基本ですが,生きていくうえで大事な力になると思っています。 なんでも買えて,なんでもそろう時代に,素朴ですが,子どもと職員が心を込めて作った蒸しパンが子どもたちの心に残り,心を豊かにする・・・子育ての基本を感じる出来事でもありました。 発育計測
幼稚園では毎月体重測定をしています。1月は身長と体重の2計測をします。
それぞれ,大きくなった子どもたちをいとおしく思うと同時に,子どもたちの身支度の仕方も立派になったなぁと思う今日でした。 写真1 こんなにきちんとたためるようになりました。 写真2 靴下も片足立ちで履けちゃう! 写真3 長袖重なるこの季節,袖のもこもこもしっかり直して! こども展帰り道で
こども展の帰り道,お買い物体験をした子どもたち。地下鉄の駅構内にある,パンの自動販売機で幼稚園ランチのパンを買って帰りました。お店の方が協力してくださり,子どもたちが分かりやすいように品物の表示を工夫してくださり,子どもたちは好きなパンを楽しんで選ぶことができました。幼稚園に帰ってから,みんなでおいしくいただきました。
こども展見学
今日はこども展見学に出かけました。たくさんの作品の中から自分たちの作品を見つけ,喜ぶ子どもたち。他園の友達の作品も興味深く見ていました。こども展は,13日までこどもみらい館4階で開催中です。ぜひ,みなさん見に行ってください。
もちつき
昨日から子どもたち,PTAの方たちで準備を始めていました。今日はもちつき本番。学校運営協議会の方やPTAのお手伝いの方がたくさん来てくださり,子どもたちもにぎやかなもちつきの雰囲気を楽しみながら,もちをついたり,まるめたり…なんといっても食べるのが楽しみ!!幼稚園で収穫した大根入りのお雑煮をたくさんいただきました。野菜が苦手だった子どもたちも,この一年幼稚園でいろいろな収穫物を食べる経験を重ね,少しずつ食べられるようになってきました。
みんなで力を合わせておもちをついたり,つきたておもちをいただいたりする貴重な経験の一日となりました。 お手伝いいただいたみなさん,ありがとうございました。 京都市幼稚園こども展
1月8日から京都市立幼稚園こども展が始まります。子どもたちの作品が飾られます。
ぜひ,ご家族でご覧ください。 場所 京都市子育て支援総合センターこどもみらい館 時間 9:30〜17:00 2学期終業式
おかげさまで,2学期を無事に終えることができました。
子どもたちは,保護者の皆さんのご協力の元,たくさんの経験をして,グーンと大きく成長した2学期でした。 3学期は,ゆり組は就学に向けて,さくら組は年長組に向けて,少しづつ自分で意識しながら,生活ができるといいなと思っています。 明日から冬休みです。健康に気を付けて,楽しくお過ごしください。 年長児 どんぐり転がし遊びの姿から
2学期が終わりました。2学期の間に子どもたちはそれぞれにグーンと成長しました。
年長時の発達や育ちの様子がよくわかることがありましたので,ちょっと書いてみます。 年長児・ゆり組は,11月にドングリ拾いに行っき,たくさんのドングリを持ち帰ってことからコリントゲームを作りました。 一枚目の写真は, 作成中の写真。釘,金づち,ボンド・・・いろいろな材料をうまく組み合わせて自分で考え工夫して作っています。もちろんここには,ドングリをうまく転がしたいという目当てがあってのことです。幼稚園での1年半(我が園は2年保育ですので4歳入園から1年半たっています)の間に材料用具を様々に使う機会,経験を経て,自分で工夫して作れるようになってきています。 2枚目の写真は, 出来上がった自分の作品でドングリが転がることを楽しんでいます。 自分の作品がうまくできたか確認し楽しむ,ということと同時に,友達と一緒とすることで,比べたり,相手の作品との違いを考えたりする機会にもなっていた場面です。 3枚目の写真は, 出来上がったそれぞれの作品を,みんなとつなげて,さらにワンステージアップして楽しんでいる姿です。子どもたちのドングリを見る表情が面白い楽しいと語っています。 年長児になると,「僕たち私たち一緒に楽しみたい」という気持ちが大きくなっていきます。 もちろん,ここには担任の先生の意図があり,環境構成があってのことです。幼稚園では年長児の「僕たち・私たち」の世界が広がり,十分に達成感や充実感がもてるように保育しています。 幼小連携 小学校に授業に参加しました
西院小学校の一年生の秋のフェスティバルに行きました。1年生が創意工夫して作ったおもちゃで遊びました。
とても楽しかったので,1年生に手紙も書いてもっていきました。 幼稚園の遊びの中でも,松ぼっくりけん玉やドングリの飴など1年生をまねて遊ぶ姿が見られています。 PTAフェスティバル参加
14日土曜日はPTAフェスティバルでした。ゆり組の子どもたちは開会セレモニーで歌を発表しました。幼稚園大会で一緒に歌った友達との再会を喜び,気持ちを合わせて歌うことができました。
PTAのすみれの会の皆さんは「にこにこマーケット」を開き,手作りの品を販売。お客さんが来てくださり,出店の成果を上げて下さいました。PTAの壁新聞もきれいに仕上がり,楽しい西院幼稚園のPTAの活動が紹介できました。 ご協力いただいたみなさん,ありがとうございました。 |
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