最新更新日:2024/04/02 | |
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2年生土木実習
2年生土木系の創造研求では「しらべる」「えがく」「つくる」をテーマに実習が展開されています。今回は「つくる」をテーマにして生徒たちが実物220分の1のワーレントラス橋の模型を製作しています。2年生からの工業科の授業は電気系,土木系,建築系に分かれ,生徒たちは自分で選んだ工業科の専門授業・実習を受けています。
4年生土木系生徒の実習による学校への貢献
4年生土木系の生徒たちが,コンクリート実習で傷んだ廊下の床を補修してくれています。コンクリートに亀裂ができ雨水が地中に浸み込んでいくのを防止するため,亀裂した部分を少しだけはつりセメントを流し込んでいきます。土木技術の向上を目指すため流し込んだセメントを再度はつってセメントを流し込みます。これを何回か繰り返し,最終的にはきれいに仕上げてくれることになっています。生徒たちは技術の向上だけでなく学校への貢献,社会への貢献をすることになり,将来はきっと社会貢献をしてくれると思います。
伏工に新しいスペースがオープンします
生徒自らが愛着を持てるリビングのような居場所をつくるため今年の3月からNPO法人D×Pさんや京都市ユースサービス協会,京都市文化市民局地域自治推進室まちづくりアドバイザーの方々と教職員とでオープンの準備をしてきました。昨日(6月12日)大人のスタッフと生徒とのワークショップを行い,どのような部屋にすればいいか,生徒たちがいろんなアイデアや意見を出し合っていました。とっても楽しそうなわくわくするような雰囲気のワークショップで,この居場所が完成すれば多くの生徒たちがきっと集まってきて楽しく過ごしてくれるでしょう。
薬物乱用防止教室
6月12日(水)1限目の定期テスト終了後,全学年対象に薬物乱用防止教室を開催しました。京都府伏見警察署スクールサポーターの方をお迎えし講演をしていただきました。「薬物」は他人事ではない,自分の周りに違法薬物が忍び寄ってきている。薬物に一度手を出してしまうと必ず2回目がやってくる,そうすると3回目,4回目と増えていき,やがて薬物依存症になり精神異常が起こってきます。幻覚,幻聴,妄想と薬物により脳が破壊され,修復することができなくなります。薬物を勧められたら1回目ではっきり断ることが大事であり,もし渡そうとされても絶対に受け取らないこと。生徒たちも薬物がどういう物かを理解してくれたと思います。
本日のキーワード 1 違法薬物に興味をもたない 2 違法薬物について正しい知識をしっかり持つ 3 違法薬物は「薬」ではない。命を奪う毒である 陸上競技部全国大会出場京都府選考会
6月9日(日)太陽ケ丘陸上競技場で第59回京都府高等学校定時制通信制陸上競技選手権大会兼第54回全国高等学校定時制通信制陸上競技大会京都府選考会が行われました。本校陸上競技部の生徒3名が出場し3年生女子生徒と2年生男子生徒の2名が全国大会出場の切符を手に入れました。この2名は昨年に引き続き2年連続の出場となります。1年生男子生徒も100mに出場し健闘したのですが,残念ながら4位となりました。しかし次の大会につながるいい走りを見せてくれ,来年度は3名で出場できることを期待したいと思います。
3年女子生徒 砲丸投げ 7m89cm 2位 円盤投げ 19m74cm 1位 2年男子生徒 400m 58秒61 1位 800m 2分24秒71 1位 バスケットボール部夏季大会
6月8日(土)鳥羽高校体育館で令和元年度京都府高等学校定時制・通信制バスケットボール夏季大会が開催されました。この大会は全国大会出場の道につながる市内予選も兼ねています。本校のバスケットボール部は1回戦で朱雀高校通信制と対戦し,45対31で2回戦に進出しました。次の2回戦では鳥羽高校と対戦し37対66で残念ながら次につなげることができませんでした。1回戦,2回戦とも白熱した戦いが繰り広げられとてもいい試合でした。
考査1の始まりです
本日6月6日(木)から考査1(定期テスト)が始まりました。考査期間は6月12日(水)までです。卒業後,進学する生徒も就職する生徒も定期テストでしっかり点を取ることがとても重要になります。1年生にとっては初めてのテスト,緊張せずにテストに臨んでほしいと思います。
曲線道路を造るための測量実習
普段何気なしに利用している道路には直線の道や曲線の道,直角に曲がった道などがあります。新たに道路を造る時には必ず測量技術で距離や角度を測ります。4年生土木系の生徒が新たに曲線の道路を造るという想定でトータルステーション(測量器機)を使って測量実習をしています。実習の終わりには道路のカーブがきれいに設置されました。
SNSサイバー犯罪講習会
5月31日(金)生徒総会の後,京都府警察サイバー犯罪対策課ネット安心アドバイザーの方にお越しいただきSNSサイバー犯罪講習会を行いました。「ネットトラブルから皆さんを守るために」と言う言葉から始まりました。
1 SNSでトラブル ラインは文字だけでのやり取りなので,お互いの顔の表情や感情を読み取ることができない。そのため相手の気持ちがわからず勘違いをしてしまう。その結果イライラや喧嘩が起こってしまう。文字を打つ時は相手がどう思うのかを考えて打つようにする。 2 ネットで炎上 ネットにあがっている情報は本当の情報かどうかわからないが,そこに書き込みをすると友達に転載されるかもしれない。そしてそれがどんどん広がっていく。インターネットは匿名ではない。掲示板やメールは削除しても記録(ログ)が残ってしまう。ネットに書き込む前に立ち止まって考えることが大切である。 3 ネットで個人情報 プライバシーに関わる内容は書き込まない。どこで写した写真なのかもわかってしまう。 嘘の情報は誰でも書ける。一度書き込んだ情報を削除しても完全に削除することはできない。フィルタリングは強い味方,自分で自分を守ること。そしてトラブルに巻き込まれたら一人で悩まず相談すること。で締めくくられました。 非常にわかりやすい内容の講習会で生徒たちも真剣に聞いていました。 ソフトテニス部府下大会
京都府高等学校定時制通信制ソフトテニス京都府高校選手権府下大会が本校テニスコートで開催されました。この大会の上位4チームが8月に開催される全国大会の切符を手にします。第一試合から熱戦が繰り広げられ,その結果本校の生徒2チームが全国大会に出場することが決まりました。本校のソフトテニス部は毎年全国大会に出場している全国大会の常連校になっています。
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