最新更新日:2024/11/01 | |
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お知らせ
🌸【竹田昌弘 校長先生について】
竹田 昌弘校長は平成31年度より西京高等学校附属中学校の任を解かれ、引き続き西京高等学校の学校長を務められます。また、西京高校と西京附属中学校の代表を務められます。 🌸【離任される先生方の紹介】 中川 潔 副校長先生 土田 眞司 先生 久保 泰雄 先生 前田 保子 先生 藤田 増美 先生 八日市 律子 先生 小松原 魁人 先生 (引き続き西京高等学校に勤務) 堀池 敬子 事務職員 馬場 ひろみ管理用務員 スクールカウンセラー 小寺 洋一先生 ※離任式 3月29日(金)9時15分 開式 【場所:メモリアルホール】 『スポーツ大会 〜1年生〜』
3月18日(月)、1年生のスポーツ大会ではバスケットボールを行いました。プレーが盛り上がったのはもちろん応援もとても熱く、シュートが入るたびに「イェーイ!」「ナイスー!」などの歓声が沸いていました。クラス対抗戦で、優勝クラスはC組!また、MVPとして各クラス1名ずつ表彰されました。みなさんが一生懸命ボールを追いかけプレーする姿は素敵でした!
『学年集会 〜2年生〜』
あっという間の14期生の2年目が今日をもって最後となりました。最後の学年集会を持ちました。
最初に「3年生との語る会」の映像を見て、振り返りをしました。反省を生かして、とくに合唱曲「群青」は、「新入生を迎える会」ではハーモニーはもちろん、さらに気持ちをこめて歌えるようにしたいと思います。 次に各クラスの代表委員がパワーポイントで思い出を振り返りながらユーモアを交えてクラスの反省をしました。それぞれのクラスが自分のクラスが一番だと誇りに思っていてクラス愛が感じられる振り返りでした。 そして、サプライズ企画として、学年の先生方一人ひとりに感謝の手紙を読んでくれました。こちらは涙あり、もちろん笑いありの愛情たっぷりのサプライズでした。先生たちが頑張ってやってきてよかったと思える瞬間の一つでした。 来年度はいよいよ最高学年。今までの挑戦を生かし、何事も「やり切る」ことを心がけてさらなる飛躍の年になることを願っています。みんなで感動の卒業式を迎えましょうね! 『平成30年度 修了式』修了式では、校歌斉唱、校長先生からの話、春休みの生活についての注意、生徒会からの話がありました。1・2年生の諸君は、この機会に平成30年度1年間をしっかりと振り返ってください。4月には新入生を迎えます。この春休みは、それぞれ新年度に向けての準備を是非しっかりと行ってほしいと思います。 『スポーツ大会 〜2年生〜』
3月18日(月)桜の花が盛りの月ということもあって、快晴に恵まれた2年生のスポーツ大会。14期生の日頃の行いが通じたのでしょう。1年生ではバスケット。今年はキングオブスポーツのサッカーで行われました。試合時間は10分でしたが、白熱も白熱!プレーする側はもちろん、応援する側も大きな声で自分のクラスに声援を届けていました。この学年は西京の文化としては珍しく昼休みにサッカーに興じる男子生徒が多く、とても中学生らしい昼休みの風景が職員室からほぼ毎日目にすることが出来ます。経験者も多く、サッカー部があったら入部していたという声もちらほら聞こえてきました。そんな状況もあり、男子は積極的にボールに関わりに行き、攻撃的にゲームを進めていました。しかし、そこは14期生のすごいところで、男子も顔負けの勇気あふれるプレーを女子が次から次に見せ、守備で貢献するだけでなく、得点を取ることも少なくありませんでした。運動が苦手という西京のイメージを払拭する一人ひとりの頑張りを見ることが出来ました。この力強さがあれば来年度のどんな困難も乗り越え行けそうですね!
※追伸 教員チームとのドリームマッチは優勝クラスのもっとも勝ち点が多かったチーム対教員ドリームチームでしたが、予定していた3分を4分に変更し、熱戦が繰広げられ ました。そして、まさかの前田先生がゴールキーパー!!!その前田先生を守るために 双見先生がゴールキーパーのゴールキーパー!?怪我を恐れず、学年の思い出のために 反対を押し切ってまで出場いただいた前田先生!本当にありがとうございました!ちなみに結果はアディショナルタイムに教員チームが宮部先生のコーナーキックを学年主任の山野先生が落ち着いてゴールネットを揺らし、劇的なドローゲームとなりました。来年こそは教員チームが大人げなく勝ちたいと思います! 高校「EP2課題研究発表会」に中学生も参加発表テーマは人文科学・情報学・国際学・生命科学など8つのグループに分けられ、アリーナではポスター発表が、本館教室ではスライドを使っての口頭発表が行われ、附属中生徒も自分の興味ある発表を選んで会場を忙しく回っていました。2年後、3年後・・・には発表者としてこの場に立つことになります。みんな真剣なまなざしで発表に耳を傾けていました。 『第13回 卒業証書授与式』本校の場合は、中高一貫校で、ほとんどの生徒が西京高等学校に進学します。今日の式は、義務教育を終えるひとつの区切りとなるものです。来週の月曜日からは、春季学習講座が始まります。目の前の高校生活に向けて、どうか、希望を持って臨んでほしいと思います。 また、保護者の皆様、3年間、学校を信頼いただき、ご支援を賜りました事に、あらためまして感謝の言葉を申し上げます。本当にありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくご支援いただきますようお願い申し上げます。本日はご卒業、誠におめでとうございます。 以下は、本日の卒業式での学校長式辞より、抜粋したものです。 『さて、みなさん、ここで中学校での三年間を振り返ってみてください。 とりわけEPAにおけるM0からM9に至る取り組みは、附属中学校13期生のみなさんの誇るべき活動ではなかったでしょうか。 M4では大学を訪問し大学生や留学生にインタビューする活動を通して多様な文化背景を持った人々と交流することができたと共に6年間の進路展望を自分なりにもち自分自身の進路意識を深めることができたと思います。 M8の西京祭文化の部では、脚本、演出に始まり、スケジュール作成から道具作り、情報発信、バックステージの運営管理、幕間の企画、各劇や学年全体における集団運営に至るまで、参加する皆さん一人一人が、自分の役割を担いながら、みんなで盛り上がろう、繋がろうとする気持ちをもって活動している皆さんの姿を感動的に見せて頂きました。 そしてM9の附属中学3年間の集大成となった東京FW。自分たちの知りたい、学びたいと思う企業や研究所、省庁を訪問し、社会で活躍している西京の先輩の話を聞き、自分の進路について考え、他校の同じ中学生と交流するなど、主体的、対話的、協働的な活動を通して、「人と繋がる力」「社会と関わる力」そして「知と向き合う力」をつけながら、本校の目指す「社会人力」を身に付ける大きな一歩となったことと思います。この取組は全国に誇ることができる研修内容・実践であり、「自らが活躍する未来社会がどのようなものか探る」とともに「自分の進路展望を図る」という目標を、皆さん一人一人が、達成できたのではないでしょうか。 また、自分の将来の進路を探る企画として大学訪問を行い、その大学の留学生と異文化交流を実施しました。この企画の背景には、「多様性への寛容力」の育成があります。日本で働く外国人の数が、一昨年に初めて100万人を超え、昨年10月時点でさらに146万人となりました。今年4月には外国人労働者の受け入れを単純労働分野にも拡大する新制度が始まり5年間で最大約34万人増えることが見込まれています。政府は労働力の確保に加え、先端技術などを取り込むために、外国人人材の積極的受け入れを表明しています。つまり、私たち日本人も、好むと好まざるとに関わらず、考え方や言語、文化が異なる人と共に未来をつくっていかなければならないのです。 「東大生となった君へ 真のエリートの道」の著者 田坂広志氏は 著書の中で「真のエリート」とは、自分が「恵まれた人間」であることを知りそのことに謙虚な心で感謝し、その深い感謝を世の中の多くの人々の幸せのために生きることによってあらわす人間のことだと言っています。 皆さんは難関と言われた西京高校附属中学校に入学し、今まで保護者をはじめ周りの温かい支援を受けた、まさしく「恵まれた境遇」にいる人間です。皆さんは、同世代の他者と比べると十分すぎるほどの「知能」を有しています。「知能」とは「答えのある問いに対して如何に速く正解にたどり着けるかの能力です。皆さんが西京生になるために越えてきた入学試験。それはまさしく「答えのある問い」が出題され、それに応える最高難度の試験でした。皆さんにはこれから高校3年間、そして大学において「知能」を超えた「知性」を身に付けてそれを磨き続けてほしいと思います。 いうまでもなくこの「知性」を磨くことは、これからの人工知能革命の時代においてますます重要になっていきます。「人工知能」とは文字通り高い「知能」は持っているが深い「知性」をもっていません。「答えの無い問い」を作り、問い続ける力。その深い知性は人間だけが持っているもので人間が発揮できるものです。 問題を抱えた現実を前に、ただその現実を評論し、批評し、分析し、解釈するだけで自らその現実に関わりリスクをとりその現実を変えようとしない評論的な知性ではなく、自ら主体的に現実に関わり目の前の困難や障害を越えてその現実を変えようとする変革の知性をこれからの西京高校の3年間、そして目指す大学でしっかりと身に付けまさしく自分の幸せのために、そして周りの人の幸せのために世界の中で活躍し、貢献できる、グローバルリーダーに皆さんこそなって欲しいと思います。 卒業生のみなさん。みなさんは、本日をもって小学校入学以来の義務教育としての学校生活に別れを告げることになります。したがって西京高校へは「自分の意志」で進学することになります。中高一貫校である本校は、基本的には学校選択や受験をすることなく、高校に入学することになります。しかし、みなさんが入学する西京高校は、もはや義務教育機関ではなく、進学はみなさんの「高校に入学したい」という意思があって初めて成立することを忘れないでください。誰にも強制されることなく、自ら決断した結果としての高校入学があるのです。附属中学校の卒業という今日を一つの区切りに、もう一度高校入学という意味を確認し、新たな決意と覚悟を持って4月の入学式を迎えてほしいと思います。』 『卒業式前日』
明日15日(金)は、いよいよ西京高等学校附属中学校 卒業式です。本校は、中高一貫校なので、中学校を卒業しても皆が離ればなれになるわけではなく、翌日から、また、顔を合わせます。とはいえ、明日は中学校3年間の区切り、また義務教育最後の年のしめくくりとなる特別な日であることには違いありません。今日は、3年生は卒業式の予行を行い、式の流れを確認しました。そして、1,2年生は校舎内の清掃や式場の準備を行いました。素晴らしい式になることと期待しています。
・第13回卒業証書授与式 開式10時 於:本校7階メモリアルホール ・卒業生登校 9時10分 ・式に参列する在校生登校 9時20分 ※保護者の方は9時50分にはメモリアルホールでご着席ください。 また、必ず、上履きと靴袋をご持参ください。 なお、自家用車でのご来校はご遠慮ください。 『3年生と語る会 〜生徒会〜』会は、生徒会のオープニング(生徒会スローガン旗のお披露目等)から始まり、1年生・2年生から、お世話になった3年生に向けてお礼の言葉と合唱のプレゼントがありました。どちらもそれぞれ、とても気持ちのこもったメッセージと、素晴らしい合唱でした。 3年生と語る会のメインは、1・2・3年生混合の少人数グループに分かれて行うディスカッションです。3年生から1・2年生へ伝えたいことを思い思いに語ります。また、1・2年生からの質問に答えます。3年間の思い出であったり、部活動と勉強との両立の話であったり、生徒会活動との関わりであったり、1年生時から3年間取り組んできたミッション(総合的な学習)への心構えであったりと、3年生は自分たちの経験を後輩たちに伝えるべく、そして1・2年生は少しでも多くのことを先輩たちから受け継ごうと、どのグループも夢中に「語り合い」ました。そして、グループ毎のディスカッションのあと、最後に3年生から後輩たちに、メッセージと心のこもった合唱が披露されました。 また、入退場は、吹奏楽部の演奏によって、大きな拍手のもとおこなわれました。吹奏楽部のみなさん、ありがとうございました。 卒業式には1年生は参列しないので、今回が3学年全員が集う最後の集会です。生徒達にとって、かけがえのない貴重な時間を共有することができたことと思います。卒業式は今週の金曜日(15日)。3年生は卒業まであと数日となりました。中学校生活の締めくくりがしっかりできるようにしましょう! 『東京研修旅行 報告会 〜3年生〜』また,ポスター作成は,初めてPCを活用しましたが,どのグループも工夫を凝らしたポスターが出来上がりました。さらに,報告会に向けて作成したレポートも,短い期間であったにもかかわらず,立派なもので,執行部の皆さんが,休日を返上してレポート集の印刷を行い,素晴らしいレポート集が完成しました。 2年生を招き,ポスターセッションの形式での報告会でした。3年生のみなさんの思いは伝わったでしょうか。自ら主体的に「自らが活躍する,未来の社会を探究する」ことを主題としてテーマを立て,背景を調べ考察する。それを踏まえて,社会で活躍している人たちの言葉や自分の目で見て体験したことで検証し,さらに考察を重ねる。この取組を通して,ものの見方や考え方を深く学ぶことができたと思います。 報告会ではポスターセッション以外にも,クエストカップ 2019 全国大会の報告・日本学生科学賞 科学技術政策担当大臣賞を受賞した報告・東京研修旅行におけるGoogle社への企業訪問の報告も行なわれました。どの報告も内容が充実しているともに,情報を分かりやすく発信する技術に長けたもので驚かされました。みなさんの成長と可能性には本当に感服します。 この報告会をもって,東京研修旅行の取り組みは,すべて終了となります。「自ら活躍する未来の社会を探究する」ことについて,具体的に思い描くという課題に対して,皆さんはそれぞれの答えは出たでしょうか。 でもここで終わりではありません。実行委員長のあいさつにもあったように,今回の東京研修旅行で学んだことを今度は活かさなければなりません。この取り組みを通して,こういう結論を出した,だから,この結論に対して,私たちは何をするのか,これを考えなければなりません。 そう簡単に答えが出ない中で考え続ける心を持ち続ける,学び続ける姿勢を取り続けることがとても重要だと思います。その力こそが,高校での海外FW,さらには,将来求められる力であるかもしれません。ですから今後も今回の東京研修旅行での課題を忘れず,考え続ける心を保って頑張ってください。 みなさんの活躍を期待しています。 |
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