１年生球技大会

本日，午前中に１年生球技大会がおこなわれました。

第５６回卒業証書授与式４

１１８名の卒業生が，それぞれの進路先へ巣立っていきました。今後の卒業生のご活躍と幸多き人生をお祈りしております。

第５６回卒業証書授与式３

卒業式終了後，生徒退場の前に卒業生から学年合唱のプレゼントが３年生の先生方にありました。これは本当に誰も知らないサプライズでした。

第５６回卒業証書授与式２

晴天に恵まれ穏やかな天候のもと，緊張の中にも温かな雰囲気の卒業式となりました。

第５６回卒業証書授与式

先週の金曜日に第５６回卒業証書授与式がおこなわれました。

第５６回卒業証書授与式式辞

　　「式　辞」
　今年の冬は、比較的暖かい日が多かったこともあり、春がすぐそこまで来ていることを実感できる毎日です。そして今日三月十五日、校門の桜もその蕾を開かせる時を今か今かと待っています。
　そのような中、本日こうして、多数のご来賓の皆様、並びに保護者の皆様のご臨席のもと、平成三十年度の卒業証書授与式を挙行できますことを大変光栄に思います。
　京都市立花山中学校第五十六回卒業生、百十八名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。
　これまで皆さんの前で何度も話をしてきましたが、それも今日で終わりかと思うと、本当に寂しい気持ちになります。
　さて、花山中学校では、毎年学校スローガンを掲げて、学校生活の指針としてきました。みなさんが入学をした平成二十八年度の学校スローガンを覚えていますか。「花山の底力発揮〜もっとポジティブに　もっとアクティブに〜」でした。何事にも積極的に、受け身の姿勢ではなく能動的に取り組む。それこそが、底力の源であるというメッセージでした。
　平成二九年度の二年生の時は「花山の真価が問われる時〜歴史を創ってみないか」文字通り歴史の創造者として真価を発揮してほしいということです。
　そして今年は「とことん本気の花山〜第二幕」　学校生活すべての場面で常に本気で取り組み自分自身や集団を高めていこうということでした。
この三年間で、本気で取り組み底力を身につけ、真価を発揮することができたでしょうか。
　そうであってくれることを強く望みます。
　三年一組　担任　小泉未来、副担任　齋藤滋之、日野久隆、在籍二十八名。
とにかく明るく、みんなで必死になれる、そんなクラスです。体育大会の時、学年種目である綱とりではクラスみんなで作戦を練り、見事一位を獲得。クラスの団結力を見せてくれました。担任や副担任の先生の誕生日には黒板にメッセージを書いてくれるような、とても温かい気持ちの生徒ばかりです。小泉先生や日野先生が嬉しそうに語ってくれました。
　三年二組、担任　大賀玲子、副担任　齋藤滋之、中井文栄。在籍二十九名。
個性豊かなクラスで毎日がとても楽しく過ぎていきました。まとまる時は、みんな一丸となり団結力を発揮しました。担任の大賀先生が、絵が好きすぎて毎日描いている生徒や本をずっと読み続けている生徒など、本当に十人十色だとつぶやいていたのが、印象的でした。また、中井先生が合唱コンクールの学年合唱「あなたへ〜旅立ちに送るメッセージ」では涙が止まらず、生涯の心の財産だと感動していました。
　三年三組、担任　浪江知世、副担任　齋藤滋之、水引冨人。在籍二十九名。
男女の仲が良く、明るく楽しいクラスです。合唱コンクールでは、みんなで意見を出し合い一人一人が考えながら自分たちの力で問題点を改善し、素晴らしいハーモニーを披露してくれました。浪江先生が、毎日三組のみんなと一緒に過ごした一年間は、かけがえのない私の宝物ですと誇らしげに話してくれました。
　三年四組　担任　児玉貢士、副担任　齋藤滋之、森川和貴。在籍二十九名。
クラス内は、それぞれグループがあり、バラバラのように見えていてもしっかりと他の人たちのことにも目が向いている、そんな人の事を思いやれる仲間がたくさんいるクラスです。個性的でマイペースな味のある集団に、児玉先生も楽しげでした。
　三年六組、担任　瀬戸口靖秀、岡村美江副担任　齋藤滋之。在籍三名。
休憩時間や放課後、教室に他のクラスから友達がたくさん集まってくる六組です。自分自身のことについてしっかりと考えて行動でき、仲間のことも大切にできる生徒三名です。岡村先生・瀬戸口先生が教えてくれました。
　学年のまとめ役である齋藤先生が、入学した時は、たいへん心配した学年ですが、時間や学年を重ねるごとに一歩ずつ歩み、今では自分の事をしっかりと見つめ将来を考え、自分の道を決められる生徒に成長してくれましたと、感慨深げに話しておられました。
　あらためて三年生のみなさんありがとう。
　保護者の皆様、お子たちのご卒業、誠におめでとうございます。
心と体の成長がアンバランスになることや、大人に憧れつつも大人に反発するといった矛盾を抱えた難しい時期の子どもを育てるのは大変です。この三年間、ご家庭でも色々と考えさせられることがあったに違いありません。
家で急に話をしなくなったりしたでしょう。友達のことを尋ねると、極端に嫌な顔をしたりもしたでしょう。親に対しての言葉づかいや態度に変化が生じたときもあったのではないかと思います。また、勉強のことが気になりつつも、何も問えないこともあります。帰宅時間の遅いことや、友達付き合いで心配させられることもあったでしょう。
また本校の教職員はその時々に精一杯取り組んで参ったつもりではありますが、十分なものであったかどうか自問自答しております。
　そのような中、今日の日を迎えられましたのも、皆さま方の深いご理解とご協力があったからこそと感謝申し上げております。
　お子たちの今後ますますのご成長とご活躍をお祈り申し上げます。
　最後になりましたが、ご来賓の皆様方には、公私ともにお忙しい中、ご臨席を賜り、祝福と激励のお言葉を頂きまして誠にありがとうございます。
地域のことを考える時、私にはいつも両学区の夏祭りや運動会、餅つき大会の光景が思い出されます。これまで何度も申し上げてまいりましたが、中学生がこういった行事にこんなにたくさん参加する地域は、全市的にもきっとそう多くはないはずです。クリーンキャンペーンのときの炊き出しや夜間パトロールなどもそうですが、企画や運営は、本当に大変だと思います。
　子どもの健全な成長が危ぶまれる今の社会において、このように立派な卒業証書授与式が挙げられますのは、ひとえに地域の方々をはじめとするご来賓の皆さま方のご理解とご支援、ご協力の賜です。
　今後とも本校教育充実、発展のためにお力をお貸し願いたく存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
　卒業生の皆さん、いよいよ巣立ちの時です。
どうぞ、キラキラ輝く笑顔と、周りの人への感謝の気持ちを忘れず、これから出ていく社会でも、思いっきり力を発揮して下さい。
　みなさんの前途に幸多からんことを願い、式辞といたします。

平成三十一年三月十五日
　　　　　　　　　　　　　京都市立花山中学校
　　　　　　　　　　　　　校長　　塩見　晃之

明日，卒業式２

開式は９：３０ですが，卒業生の入場開始は９：２０頃を予定していますので，保護者の皆様は９：１０までくらいには，ご入場ください。なお，当日は自転車・バイク・乗用車でのご来校は，ご遠慮ください。

明日，卒業式

明日はいよいよ卒業式です。

３年生を送る会１６

送る会掲示物その３

３年生を送る会１５

送る会掲示物その２