最新更新日:2024/09/20 | |
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『冬季休業前 全校集会』初めに伝達表彰があり、今回も、部活動や教科、様々な分野で、とても多くの生徒諸君が表彰されました。全校集会での表彰のたびに、本当に感心するとともに、うれしく思います。また、今回表彰こそ受け取ることはなかったけれど、生徒みなさんが、無限の可能性を持っています。これからも努力を怠ることなく、自分の可能性にどんどんチャレンジしていってほしいと思います。 集会では、校歌斉唱のあと、校長先生からの話、生徒会からの話、冬休みの生活に向けての話と続きました。 校長先生の話にもあったように、当たり前のことにも疑問を持って、年末年始には是非、いろいろな人と対話をしてください。今年の自分が昨年とどう変わったか、そして、来年はどのようになりたいか。1年の終わり、節目のこの時期に、しっかり振り返ってみてください。 また、生徒会からは、新生徒会スローガンの発表がありました。今年度後期の本部役員、委員長が、それぞれ、本校の新しいリーダーとして、しっかりと自覚を持ってくれています。今後の成長が楽しみです。 さて、明日から冬休みになります。いよいよ2018年もあと僅かです。2019年につながるような「実践」をはじめましょう!今を変えるためには、何かをはじめることが大切です。「行動」を起こさずして次の「展望」は見えてきません。新しい年を迎え、また、ひとまわり成長したみなさんにお会いできることを楽しみにしています。 『中京支部生徒会交流会』
12月20日(木)、北野中学校にて中京支部新旧生徒会長交流会が行われました。各校が3分間で自己紹介と自校紹介をした後、「中京支部生徒会回覧板」の運営方法の話し合いと創刊号の作成を行いました。各校の旧生徒会長たちは、最初は緊張した表情をし、なかなか意見などはでませんでしたが、ファシリテーターを務めた旧生徒会長たちの力も加わり、最後はとても活発的な活動となりました。
本校の生徒も積極的に話し合いに加わり、また交流会全体の司会も務めました。普段はできない他校生徒会との交流は貴重な経験になりました。生徒にとって有意義な時間になったのではないでしょうか。 『1月行事予定』『普通救命講習会』
19日(水)、メモリアルホールにて普通救命講習会を行いました。
この行事は毎年行っているもので、今年は保健委員会と、各部活から代表2名、その他希望者を含めて50名の生徒が参加しました。講師は中京消防署から6名お越しいただきました。 前半はDVDを見て応急手当の基礎知識や心肺蘇生の方法などについて学びました。後半はグループに分かれて、DVDから学んだ内容を踏まえて実習を行いました。最後には、学校のAEDがどこにあるのかの確認もしました。 3時間しっかりと受講することができました。中京消防署の皆様ありがとうございました。 『エネルギー 環境教育 〜技術家庭科〜』今年も実技実験教材を用い,電気の発電や変換効率についてグループ学習しました。この教材は,エネルギー・環境教育認定モデル校としての助成により実現しています。 電気の発電については,負荷のかかるものと,そうでないものについて,発電効率や稼働率が大きく異なります。この教材では,高負荷をかけると,手回し発電機のローターが重くなるようになっています。生徒はあまりにも違う変化に驚き,こんなに小さいものでも,これだけ変化するのだから,大型になればなるほど効率や駆動力に変化が生じ,負担もかかっていると認識していました。また,変換効率については,光,振動,動力,熱,蓄電〔キャパシター〕について実験することが出来ます。一番効率の悪いものや,案外ましなものなど様々な実験と結果を考察し,今までの既存知識と照らし合わせ,検証しました。 この授業の最終着地点はカリキュラムマネージメントを意識した,社会科での”持続可能な社会の実現”です。いままでのエネルギミックスでも”持続可能”が条件にはいれば,一筋縄にはいかないことが露呈します。また,この実習により,いままでの概念が変化した生徒もいるようで,充実したグループ討議となりました。あるグループに”スマホやコンピュータがエネルギー不足のため今日から使用不可となったらどうする?”という質問をしたところ,ほとんどの生徒が考えられないと返答しています。 現在は電気エネルギーの需要が増え,この傾向はより進むと示唆されています。近い未来でさえ,このままでは破綻の可能性があることも実感したようでした。 『EP-A M6の報告会リハーサル 〜2年生〜』
ポスター完成や原稿の修正など、間に合わないことが多く、リハーサルの予備日を使って前回の修正や改善点を意識して、自分たちの体験レポートを中心に組み立てたプレゼンテーションをしました。今回は先生方からの助言もいただき、さらに厳しい指摘が入ったと思います。ポスターセッションのメリット、デメリットを理解してよりよい発表にしましょう。
『人権学習 〜2年生〜』
世界人権デーや人権週間、12月が人権月間ということもあり、2年生では18日(火)4限に一回目の人権学活をしました。2年生では外国人差別、とりわけ在日コリアンについて学習します。まずはなぜ多くの在日コリアンの方々がおられるのかということを歴史的な背景を含めて、「残された名刺」という視聴覚教材を使って確認しました。1月15日(火)にはここから学んだこと、そして、それぞれの感想を導入に用いて、本当の意味でのグローバル化、ボーダレスな世の中を目指して、差別を許さない姿勢を身につけていきます。
『平成31年度 願書受付について』
12月23日(日)より、以下の要領で、京都市立西京高等学校附属中学校 平成31年度入学願書受付をおこないます。出願されます方は、今一度「入学者募集要項」並びに「出願のしかた」をご確認いただき、よろしくご準備ください。
■受付期間 平成30年12月23日(日) 午前9時から午後5時まで 平成30年12月24日(月) 午前9時から午後5時まで 平成30年12月25日(火) 午前9時から正午まで ※時間をお間違いないようにご確認よろしくお願いします。 ■受付場所 京都市立西京高等学校附属中学校 京都市中京区西ノ京東中合町1番地 電話075−841−0010 ■提出書類 (1)入学願書(入学願書・付票・受検票・写真票の4点セット⇒1枚につながっています。切り離さずにご持参ください。) (2)報告書(在籍する小学校の学校長が作成し、本校指定の青色の封筒に厳封されたもの) ※特別事情具申等の手続きをされた方は、別途添付資料が必要です。 ■入学選考手数料(2,200円) 出願日に窓口にて納入し、その領収書を入学願書の付票の所定欄に貼り付けます。 ■その他 ・出願時に、受検当日の時間割や持ち物、諸注意等を記したプリントをお渡しします。 ・ご来校は公共交通機関等をご利用ください。なお、学校周辺、特に御池通側での自家用車の駐停車は、地域周辺の皆さまのご迷惑になりますので、お止めいただきますようお願いします。 ・いずれの受付日も受付開始は午前9時からを予定しております。朝早くからお越しいただかないようにご協力をよろしくお願いします。 ・ご来校時は、上履き・靴袋をご持参ください。 ・出願は、原則持参をお願いしております。遠方等で、どうしても郵送での出願を希望される方は、早めに本校までお電話いただきますようによろしくお願いします。 『未来のサイエンティスト事業 〜理科部〜』
12月15日に,京都市教育委員会主催で「未来のサイエンティスト事業」の一環として,市内の小学生30名が本校を訪れ,「理科系部活動を体験する」取り組みが開催されました。
理科部の部長,副部長から部活動の様子や実績,グループ研究について報告し,そのあと,理科室でいろいろなブースに分かれて,体験をしてもらいました。小学生たちはスライムスーパーボールや浮沈子,アンモニアの噴水,バンデグラフの実験,カルメ焼きなど,時間いっぱい楽しんでくれました。理科部のみんなも準備や運営など,お疲れさまでした。 『筑前琵琶の演奏の鑑賞会 〜古典の日〜』まずは国語科の授業で学習した平家物語の「扇の的」を一斉に読んで内容を確認した後、いよいよ谷口先生による演奏です。生徒たちは、古典の授業で学習した場面を心に描きながら、張りのある美しい声と情感あふれる演奏にじっくり聞き入っていました。 続いて、演奏の体験生徒4人による琵琶の伴奏に合わせて、冒頭部分である「祇園精舎」を会場全員で謡ったところ、体験生徒はとても器用に琵琶を弾きこなし、先生たちも驚いておられました。鑑賞会の終わりの挨拶で、代表生徒が「国語の授業で学習したなかで、映像として思い浮かべていた扇の的の場面に音が付くと、また新しい感動がある」という旨の言葉を述べ、多くの生徒たちの共感を呼んでいました。 日常の国語の授業を飛び越えた今回の鑑賞会は、平家物語のなかで表現された言葉と谷口先生の演奏・歌声が融合し、私たちの眼前に一つの伝承すべき美しい文化が現れたことを体感できた、とても素晴らしい場となりました。このような感性に訴える取組を、今後とも続けていきたいと考えてます。谷口先生、そしてお世話してくださった皆さま、ほんとうにありがとうございました。 |
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