最新更新日:2024/10/07 | |
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3年生 センター試験激励会を行いました
1月18日(金)センター試験を受ける3年生に対して最終注意と激励会を行いました。進路部長の吉田先生からの最終注意後、小野学校長、3年担任団から激励の言葉をいただきました。また合格気合いのパフォーマンスを参加者全員で行い、明日からの受験に向けて全身で気合を高めていきました。
3年生のみなさんは,1年の時から模擬試験を何回も受け,休業中の補習などにも参加しました。そして,センターシミュレーションも経験してきました。やるだけのことはやったのです。塔南高校生としての自信と誇りをもって,堂々と試験にぶつかってきてください。これまで積み重ねた努力の成果を存分に発揮できるよう願っています。 頑張れ,塔南生! 【写真上:諸注意の説明】 【写真中:担任の先生による合格気合】 【写真下:3年生一同の合格気合い】 1年普通科研修旅行の結団式を行いました!
いよいよ来週に迫った1年普通科研修旅行の結団式を行いました。学年主任から主に以下の連絡を行いました。
・しおりを保護者に見せて、自分の口で研修旅行の行き先等を説明する。 ・5分前行動を心掛ける。 ・当日は8:30に集合完了(研修旅行委員の点呼が終わっている状態)。 ・周りの人のことを考えて行動する。 結団式にてしおりを配布しましたので、ご家庭でご確認いただければ幸いです。 今年から行き先を東京方面(東京都、つくば市、横浜市)にしています。現地にてキャリアフィールドワークを行い、実際に働いている人たちと交流したり、働いている様子を見たりすることで、研修旅行を「自分の将来を考える機会」の一つにできればと思っています。 これまで、研修旅行委員を中心に準備を行ってきました。現地でも、研修旅行委員が中心になって活動をしていきます。 インフルエンザが流行っていますが、旅行当日までに体調を整えて、無事に出発できればと思います。 インフルエンザに御注意ください!
全国的にインフルエンザが流行しています。(本校では,今週は毎日数名の生徒がインフルエンザによる出席停止となっております。)
京都においても,府下全域で「インフルエンザ警報」が発令されています。府内全域の発令は今季初めてで,警報レベルの30人を超過したのは過去10年間で最も早いとのことです。 最新の1週間(1月7〜13日)に定点医療機関から報告のあった患者数は,1医療機関あたり府内(京都市を除く)平均で35.50人,京都市は31.67人にのぼります。 前の週に比べて患者数が急激に増加しており,インフルエンザによる学級閉鎖も府内で相次いでいます。今後も感染の拡大が予想されるため,できる限りの防御策を講じていただきますよう,お願いします。 [インフルエンザの主な予防対策] ○外出後等にせっけんでの手洗いを励行する。 ○人混みや繁華街への外出を控え,やむを得ず外出する際にはマスク [使い捨ての不織布(サージカル)マスク]を着用する。 ○せきエチケットを徹底する。(咳がある場合は,マスク等をして周囲 の方にうつさないようにしてください。) ○十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がける。 ○適度な湿度を保持する。(加湿器やぬれタオルを部屋に干す等の対処 を。) ○<特に学校の教室では>各授業の合間の休憩時間に窓を開け,十分に 換気する。 ○予防接種を受ける。 ※熱っぽいなと思ったら無理に登校せず,医師の診断を受けるようにしてください。 インフルエンザの診断が出ましたら,すぐに学校に御連絡くださいますようお願いします。 なお,治癒後の登校初日にお持ちいただきますインフルエンザ用の「学校への報告書」様式は,本ホームページ右側にございますので,御利用ください。 [画像]厚生労働省作成の啓発ポスター 2年生普通科 「探究活動発表会」を実施しました!早いクラスでは年末から「探究活動発表会」を行い,本日で全てのクラスが実施したことになります。カラフルなポスターやiPadを用いた発表のあとに,活発な質疑が行われていました。「やる気を引き出すコーチング」や「エギング〜イカ釣りの魅力〜」,「掃除機の歴史とこれから」など,クラスを横断してつくられたグループで多様なテーマについて交流し,それぞれの理解を深めました。この発表会でグループメンバーからもらった意見を参考に,今後は論文を作成していきます。 Winter Marching Party 2018 開催しました!
Winter Marching Party in KYOTO(WMP)はコンテストでもフェスティバルでもなく、一つのショウを追求してきた団体が交流し合うことを目的として2007年からGryphons主催で開催しています。
2019年1月6日、島津アリーナ京都で第12回目となるWinter Marching Party in KYOTO 2018が開催しました。リハーサルは各団体で見学自由であり、リハ終了後にの開場時には恒例の全体集合写真撮影、さらにバッテリー合同演奏などもあって、今年も交流が深まりました。 425名が出演、観客も正面席がほぼ満席となる1,000名あまりにご来場いただき、熱い声援と大きな拍手をいただきました。 このWMPをもってGryphons 2018シーズンは幕を閉じ、ここから5月3日・4日文化パルク城陽で開催予定の第34回演奏会に向けての練習が始まります。 今後ともご支援ご声援よろしくお願いいたします。 平成30年度3学期始業式で,こんなことを話しました
1月8日(火)1限目に,3学期始業式をグラウンドにて行いました。思ったほど寒さも厳しくなく,晴天のもと,気持ちよく実施することができました。
校歌斉唱の後の校長挨拶では,次のようなことを述べました。 皆さん,おはようございます。それから,明けましておめでとうございます。 皆さんは,それぞれ希望を胸に,平成31年という新しい年を迎えられたことと思います。 いよいよ3学期が始まります。3学期は,平成30年度を締めくくる大切な時期です。3か月という短い期間ではありますが,この間の努力や頑張りが,今後の良い結果につながっていきます。 3年生の皆さん,いよいよ総まとめのときです。最後の最後まで頑張って,それぞれが目指す進路をつかみ取り,「有終の美」を飾れるよう,残された学校生活を大切にしてください。 2年生の皆さん,この4月からは高校生活締めくくりの年を迎えます。最高学年としての「誇りと責任」を持って,後輩たちをリードしてください。そして,進路実現に向け,具体的な目標と計画をたて,着実に努力を続けてください。 1年生の皆さん,4月になったら後輩が入学してきます。後輩にとって良きモデルとなって欲しいと思います。周囲の人からも「成長したなぁ」と言ってもらえるよう,「成長」をキーワードの一つとして努力しましょう。 こんな言葉があります。 「新しい年が幕を開けた。ひとつはっきりしていることがある。残念ながら『待ち』ではろくな年にはならないだろう。『自ら動く』ことである。」 一人一人が「なりたい自分・あるべき自分」の姿を見据えながら,リスクを恐れず,全力で挑戦する気概をもって,今後とも大いに活躍されることを期待しています。 新年明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
旧年中は,本校教育活動に御理解・御協力を賜りまして,有難く厚く御礼申し上げます。本年も,本校教育の充実発展に向けて,一層尽力してまいりたいと存じます。 今後とも,どうぞよろしくお願い申し上げます。 平成31年1月5日 京都市立塔南高等学校 (写真) 左: 学校の正門付近の様子 右: キャンパスプラザ京都にて実施中の,「大学入試センター試験 シミュレーション」1日目の様子 ・・・本試験を2週間後に控えた,本校を含む市立高校4校の 3年生が,5日・6日の2日間,最終確認のために 取り組んでいます。) キャリアフィールドワーク(1)
本校では2年生普通科特別進学コースを対象に,「キャリアフィールドワーク」を実施しました。これは,将来「社会に貢献する人材」になることを見据えながら,研究者の方や企業で働く方との対話を通して,学ぶことが社会とどうつながっているのか,企業や働く人が社会にどのように貢献しようとしているのかについて理解し,高校卒業後の進路と自分の将来の姿について考える機会にしました。多くの企業,事業所や研究所にご協力いただき,取組を進めることができました。
下記の企業,事業所,研究機関にお世話になりました。ありがとうございました。 ・京都大学放射線生物研究センター http://www.rbc.kyoto-u.ac.jp/ ・京都造形芸術大学文明哲学研究所 https://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/ ・有限会社山田木工所 http://www.yamadamokkou.com/ ・株式会社J・P・F http://www.jp-factory.co.jp/ ・京セラ株式会社 https://www.kyocera.co.jp/ ・村田機械株式会社 https://www.muratec.jp/ ・京都市消防局南消防署 http://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/page/00001757... ・京都市総合企画局国際化推進室 http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/soshiki/2-10-0... ・京滋ユアサ電機株式会社 https://www.keijiyuasa.com/ ・京都市教育委員会 http://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/index.html ・公益財団法人京都市国際交流協会 http://www.kcif.or.jp/ ・株式会社SCREENホールディングス https://www.screen.co.jp/ ※実施日時の順に記載しております。 ・京都府立大学 ※10/20に実施 https://www.kpu.ac.jp/ ・京都大学物質−細胞総合システム拠点 ※11/9に実施 https://www.icems.kyoto-u.ac.jp/ja/ ・京都工芸繊維大学工芸科学部生命物質科学域応用生物学課程 ※12/8に実施 http://www.bio.kit.ac.jp/ キャリアフィールドワーク(2)
12月17日の訪問先です。
●京都大学放射線生物研究センター● 京都大学放射線生物研究センターを2年生理系の生徒6名が訪問しました。 松本智裕先生から「ようこそ染色体美術館へ」というテーマで講義をしていただいたあと,井倉毅先生から「細胞は、様々なストレスにどう対応しているのか?〜その仕組みと戦略〜」について講義をしていただきました。 高校の生物では扱わない染色体に関する高度な内容や研究者としての生き方など,情熱をもってわかりやすくおはなしいただきました。教科書の内容を疑う姿勢や世界で活躍するための心構えなどを教授いただき,生徒たちにとってとても刺激的な訪問となりました。 12月18日の訪問先です。 ●京都造形芸術大学文明哲学研究所● 2年生特別進学コースの23名が京都造形芸術大学を訪問しました。生徒たちは同大学文明哲学研究所の齋藤亜矢先生より、研究されている内容、研究者としての日常、高校生へのメッセージなどのお話を伺うことができました。 齋藤先生は「ヒトはなぜ絵を描くのか」という研究について、チンパンジーと人間の子供を比較しながら説明してくださいました。両者の最も大きな違いとして、人間の子供は「見立て」る力を使って、何かを表した絵を描くことができるという点が挙げられていました。そして、ヒトの認知的な特徴である想像力をもたらしたのは言葉の獲得であることや、「見立て」の想像力が次のステップである創造へつながることなどをわかりやすくお話しくださいました。 最後に齋藤先生から生徒たちへ、身の回りや自然に広く目を向け、自分が「いいな」と思ったことと、そこから生まれる疑問を大切にするようアドバイスをいただきました。 (左)京都大学放射線生物研究センター (右)京都造形芸術大学文明哲学研究所 キャリアフィールドワーク(3)
12月19日の訪問先です。
●有限会社山田木工所● 山田木工所に生徒5名が訪問しました。 山田木工所の取り組んでおられることがわかっただけではなく,木材を通じてなにを伝えたいのかなど,生徒たちは様々なことを学びました。 また,山田木工所が様々な地域貢献活動をされていると伺い,深く感銘を受けたようです。社長の山田様からは,自身が歩んでこられた人生や,地域貢献活動などの貴重なお話を伺い,生徒達も自分のキャリアについて考える有意義な時間を過ごすことができました。 ●株式会社J・P・F● 株式会社J・P・Fに,理系特別進学コースの6名が訪問しました。企業理念から会社の概要,業務内容などを伺いました。世の中に流通する電子機器を作るための機械の部品を製造したり,ペットボトルや化粧品ラインの一部の過程を担っていること等をお聞きし,生徒たちはその具体的な業務内容に聞き入っていました。また,京都の「知恵の経営」認証推進モデル企業として,加工品を納品するのみならず,各企業や大学と連携しながら習得した技術をプロデュースもなされているとのこと。 若く気さくな田中丈治社長に対応いただき優しく質問を促してもらったことで,生徒はみな,肩の力を抜いて思った疑問を社長に尋ねていました。その後は工場を案内していただき,話に合ったロボドリルやワイヤーカット放電加工機,3Dプリンターなど見せていただきました。企業の業務の一端に触れ,良い経験をさせていただきました。 ●京セラ株式会社● 会社の概要を聞き,施設を見学した後,案内してくださった方との意見交流を行いました。創業者である稲盛和夫さんの,「世のため,人のための行動が最高の行動である」という信念や,「動機善なりや,私心なかりしか」と自分の行動を振り返る姿勢に感銘を受け,働くということの意味について学ぶことができました。 また,集積回路などの機械部品だけでなく,キッチン用品や宝飾品など様々な分野に進出し,成長を続ける京セラのあり方を知り,常に上を目指すことの素晴らしさも教えていただきました。 製品を使ってくださる方々からお金を頂くということはどういうことかを意識し,常に社会の発展に寄与し続けていく京セラを訪問することで,生徒たちも働くということについてより深く考えることができました。 (左)有限会社山田木工所 (中)株式会社J・P・F (右)京セラ株式会社 |
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