最新更新日:2024/12/04 | |
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教育みらい科 オリエンテーション合宿はじめに、佛教大学の原清治教授から教育関係の仕事を志望する生徒達にとってこれから必要になってくることについてご講演いただきました。その後、「ワクワクする学校行事をつくろう!」というテーマで、グループごとにアイデアを出し合い、独創的な新しい行事を提案しました。また、教育みらい科卒業の大学生から、高校時代のことや大学のことなど実体験をもとに話していただきました。 この2日間はこれからの学びのモチベーションが高まった有意義なものだったのではないでしょうか。ここで学んだことを、今後に活かしていってもらいたいものです。 対面式と部活動紹介がありました!
こんにちは!生徒会執行部です。
4月10日(火)、グラウンドにて対面式を行いました。 生徒会長の松井くんと新入生代表の斎藤さんが、これから良い関係が築けるように固い握手を交わしました。 1年生のみなさん、塔南高校へようこそ! 充実した学校生活が送れるように、上級生がサポートしていきますので、不安なことがあればいつでも私たちを頼ってください! そして、午後からは旧体育館で、部活動紹介を行いました。 この部活動紹介は、1年生にそれぞれの部活動の雰囲気や活動内容を知ることができる機会を作るために、私たち生徒会執行部が企画、運営を全て行いました。 1年生のみなさん、それぞれの部活動の雰囲気は伝わったでしょうか? ぜひ、自分にあった部活動を選んで頑張って欲しいです! 生徒会への意見を募集しております。お答えできるとは限りませんが、すべての意見には目を通しておりますのでご意見をお寄せください。意見箱がありますので下記URLよりご意見をお寄せください。 http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/tounan/t-seitok... 【校長室】1学期始業式で,こんなことを話しました
(記事をアップするのが遅くなってしまいました。前の記事よりも時間が戻ってしまいますが,御容赦ください。)
4月10日(火)9時から,1学期の始業式を本校グラウンドにて行いました。以前からいる教員に聞きますと(私は,本校2年目です),「1学期始業式や新任式をグラウンドでできるのは,本当に久しぶりで,3年生は初めてではないかと思います」とのことでした。 気持ちよく晴れた空のもと,離任式・新任式・1学期始業式・生徒の対面式を行いました。 始業式では,次のようなことを話しました。 ――――――――――――――――――――――――――――――― 生徒の皆さんは,入学や進級という節目にあたって,それぞれ目標や抱負を胸に秘めていることと思います。私は,昨日の入学式の式辞で,1年生の皆さんには,「時を惜しんで,積極的かつ貪欲に,限界を設けることなく,何事にも力一杯取り組んでほしい」という願いを述べました。 「人生にリハーサルはない」という言葉があります。人生は,まさに練習なしのぶっつけ本番であり,「今」この時は二度と戻ってはきません。“未来の自分”の可能性を狭めることのないよう,“なりたい自分”,“自分が思い描く人生の目的や意味”をしっかりと・明確にイメージしながら,日々着実に歩みを進めていってください。 特にお願いしておきたいのは,日々の勉学はもちろんのこと,部活動や生徒会活動,その他自主的な課外の活動等,すべての活動において,皆さんには,くれぐれも「与えられるまま」「無自覚」にこなすだけであってほしくない,ということです。 皆さん一人一人が意欲と関心をもって何事にも積極的に自ら考え,選択し,挑戦してください。そして,その過程そのものを楽しむとともに,しっかりと自分のこととして意思決定し,場と状況に応じた適切な判断や行動を自ら進んででき,責任をもって実行していける力を養ってほしいと思います。 最後に,「才能の差は小さいが,努力の差は大きい。継続の差はもっと大きい。」という言葉があります。一人一人が持っている「善さ」や「自ら律する力」を大切にしながら,皆さんとともに,楽しく,充実した1年を過ごしたいと思います。 皆さんの活躍を期待しています! ――――――――――――――――――――――――――――――― [写真] 1枚目 昇任・転入・新任の先生方を紹介している様子 2・3枚目 始業式に先立って行われたクラス発表の様子 いよいよ新学期が始まりました!
1年生は学年集会、2年生は進路説明会を実施しました。
1年生は、高校生としての心構えや高校生活の過ごし方についての話をしました。自分の行動を見直し、充実した高校生活を送るために大切なことなど、担任団の先生方からの話に真剣に耳を傾けていました。 2年生は、高校生活において非常に大切な時期です。 進路部長より、今年度を過ごす上での心構えについて、説明がありました。前半で進路希望を固め、11月には進路希望の実現に向けて「受験生宣言」を行うという見通しを持つことが大切です。 高校生活は自分の成長につながる大事な時期です。各自の進路実現へ向けて、4月からのスタートを切ってほしいと思います。 写真左・中:1年学年集会、写真右:2年進路説明会 部活動紹介 4月10日(火)午後
本日、新入生を対象とした部活動紹介が行われました。
生徒会執行部の進行のもと、各部活動は趣向を凝らして心温まるパフォーマンスで新入生にアピールしていました。 部活動紹介終了後は、中庭で部員勧誘のチラシ配り。ユニフォームに身を包み、張り切って新入生に声をかける運動系部活動、引き続き楽しげな音楽と踊りを披露する吹奏楽部など、昨日からちょっと緊張していた新入生にとって、華やかで楽しいひとときとなりました。 1年生は今週1週間の部活動体験期間を経て、希望する部活動への入部を決めていきます。この学校で自分に合った部活動を見つけ、目標をしっかり定めて日々の活動に取り組んでほしいと思います。 また新2年生・3年生は、勉強と部活動を両立できる塔南高校生としての姿を新入生に示せるよう、新たな気持ちで学校生活を送ってくださいね。 始業式
いよいよ新年度がスタートし、澄み渡る青空の下、離・新任式、始業式、対面式が行われました。
始業式では、校長先生の他、各部長の先生方から、皆さんがこの学校を作るという思いで毎日を主体的に過ごすようにというメッセージが送られました。校長先生からのお話は、また後程登場します。お楽しみに! 対面式では、新入生代表と生徒会長が2・3年生を代表し、新しい仲間になる新入生とそれを迎える先輩として握手を交わしました。 学びを深め、希望する進路実現へ向けた学校生活を、この塔南高校で充実させてほしいと思います。 写真上:始業式の様子 写真下:対面式の様子 平成30年度入学式で,こんなことを話しました。
本日は4月9日。二十四節気では「清明(せいめい)」に当たる期間で,七十二候では,「玄鳥至(つばめきたる)」から「鴻雁北(こうがんかえる)」へと移り変わるころです。
今年は花が早く終わってしまい,中庭はほぼ葉桜になってしまいましたが,食堂前の桜(「普賢象」という品種だと聞いております)だけは,今を盛りに咲いてくれています。 お蔭様で天気にも恵まれ,厳粛に第56回入学式を終えることが出来ました。 保護者の皆様,お忙しい中多数御参列くださいまして,誠に有難うございました。会場の大きさの関係から御不便をおかけしまして,誠に申し訳ございませんでした。 また,京都市教育委員会,PTA・同窓会・愛校会等,御来賓の皆様にもご多用中のところ多数御臨席賜りまして,誠に有難うございます。 「式辞」は,次のような内容でお話ししました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 平成三十年度入学式「式辞」 春爛漫の今日の良き日に,平成30年度京都市立塔南高等学校第56回入学式を挙行するにあたり,京都市教育委員会をはじめ,多数の御来賓並びに保護者の皆様の御臨席を賜りまして,高いところからではございますが,厚く御礼を申し上げます。 先ほど入学を許可いたしました240名の新入生の皆さん,入学おめでとうございます。皆さんは,前期選抜,中期選抜の難関を突破して,本校に入学されました。そのことに誇りをもって,この塔南高校で勉学や部活動にしっかりと取り組み,自らの可能性に挑戦してほしいと思います。 先ほど歌いました校歌の中に,創立以来半世紀にわたり,本校が大切に守り続けてきた理念があります。それは,「知性」「誠実」「世界の文化」です。この三つは,創立以来一貫して塔南高校教育の根幹をなしてきました。 一つ目の「知性」とは,「知識」や「知能」ではなく,「物事を知り,考え,判断する力」のことです。つまり,「答えのある問い」が与えられたときに正しい答えをいち早く見出す,といった力ではなく,「ビジョンを持って,正解のない問いに積極果敢に挑戦する人間力」であり,これからの時代にまさに求められている力です。志を高く持ち,生涯を通じて知性を磨き深めていってください。 二つ目の「誠実」は,自分に対して誠実であれ,他人に対して誠実であれ,という皆さんの生きる姿勢を示したものです。私たちは,時として自分勝手な思い込みをしたり,自分勝手な行動をしたりして,他人に迷惑をかけることがあります。「誠実」とは,これらを戒め,規律を守り思いやりの心をもって誠実に生きることにより,心豊かで幸福な社会を作っていこうとするものです。 三つ目の「世界の文化」は,皆さんに世界の文化の発展に貢献できる人になってほしいという願いとともに,日本の文化,とりわけ京都の文化を世界に発信できる人材になってほしいとの願いも込めた言葉です。 今,世界は変化が激しく,不確実で,複雑性に満ち,まさに混沌の中にあるといっても過言ではありません。人々の価値観の多様化が叫ばれて久しく,自然は人知の及ばぬ力をもって,人々の心を震撼させています。 皆さんは,この時代を,自らの判断と決断に基づいて力強く生き抜いていかなければなりません。また,そういう時代だからこその面白み・やりがいも味わってほしいと思います。そこで,これから高校生活を送る新入生の皆さんに,一つ,お願いをしておきます。 それは,「自分の中に限界を設けず,何事にも積極的かつ貪欲に取り組んでほしい」ということです。 自分の可能性に大いに期待し,限界を設けないでください。夢や目標を設定するときには,「自分にできそうだ」と思えることよりも少し高い目標にすることが大切です。一度決めてしまうと,目標を上方修正するのはなかなか難しいものです。 メジャーリーガーであり,現在はシアトル・マリナーズに在籍しているイチロー選手の言葉に,「『できなくてもしょうがない』は終わってから思うことであって,途中にそれを思ったら 絶対に達成できません。」というのがあります。もちろん,体や心を痛めるまで限界に挑戦せよということではありません。もう無理,もうできないと思ったとき,本当に限界なのかと自らに問いかけ,もうひと踏ん張りすることで,見えてくるものがあります。限界と思うことを乗り越えたときにつかむことができるもの,得るものがきっとあるはずです。現在できることに最大限挑戦してください。 高校の三年間は,わずか千日ほどです。授業や家庭学習といったことはもちろん,部活動・ボランティア活動といった課外活動等にも積極的に取り組み,いろいろなことに挑戦してください。大切にしてほしいのは,勉強・部活動・その他何事に対しても,与えられたことを無自覚にこなす「待ち」の姿勢ではなく,興味・関心・好奇心を全開にして主体的・自主的に行うという意識です。また,芸術に触れて感性を磨いたり,「誠実さ」「ひたむきさ」「共感力」「思いやり」等といった人間的善さを高めたりもしてほしいと思います。 最後になりましたが,高い所からではございますが,保護者の皆様に一言御挨拶申し上げます。本日は,お子様の御入学誠におめでとうございます。高校三年間は,人生の方向を決定する大事な時期です。私たち教職員は,お子様が自ら生きる道を切り拓いていけるよう,全力を尽くしてまいります。お子様の健全な成長を望み,豊かな個性を育てていくためには,学校と家庭がそれぞれの役割を果たしながら,連携を密にしていくことが重要であると存じます。学校の方針を御理解いただき,御支援と御協力を賜りますよう,お願い申し上げます。 新入生の皆さん,いよいよ塔南高校生としての生活が始まります。皆さんの高校生活が,元気で楽しく充実したものとなることを心から願って,式辞といたします。 平成30年4月9日 京都市立塔南高等学校長 小野恭裕 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [写真] 1枚目 校門の様子 2枚目 食堂前の桜 3枚目 入学式の様子 第56回入学式挙行
4月9日(月)
本日、第56回目の入学式を挙行いたしました。 240名が本校の生徒として入学を許可され、新たな意気込みで高校生活をスタートさせました。 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 そして保護者の皆様、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。 私たち教職員は、お子様が自ら生きる道を切り拓いていけるよう、全力を尽くしてまいります。保護者の皆様におかれましても、学校の方針をご理解いただき、ご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。 新入生の皆さん、いよいよ塔南高校生として希望に満ちた三年間が始まります。 真新しい制服を着ての登校はいかがでしたか? 三年後、悔いなく笑顔で卒業を迎えられるよう、素晴らしい第一歩を踏み出してください。 皆さんの活躍を期待しています。 写真上 新入生 校門をくぐる 写真下 新入生 初めてのHR 「学校経営方針」をアップしました京都朱雀ロータリークラブ様による高校生短期交換留学支援事業・元気に帰ってきました!
4月3日(火)16時37分,本校普通科・谷夢叶さん(1年3組)はじめ3名の短期交換留学生は,元気に関西国際空港に帰着しました。
その後生徒たちは出迎えにいらしてくださいましたロータリークラブの役員様とJRの特急「はるか」号で京都駅に向かい,19時すぎに中央改札口にて解散しました。生徒たちは,京都駅でも,ロータリークラブの役員様,保護者の方々,京都市教育委員会や学校関係者の出迎えを受けていました。 充実した日程で,貴重な経験がたくさんできたことと思います。 このような機会をいただいたことに感謝するとともに,学んだことや自分の成長を校内・校外ともに広く発信して,外国との青少年文化交流・友好親善のエバンジェリスト(伝え,広める者)として今後ますます活躍してください。期待しています! (参考) 【高校生短期交換留学支援事業について】 1 主催・目的等 京都朱雀ロータリークラブ様が創立25周年記念事業・奉仕活動の一環として実施されるもの。 香港フィナンシャルセンターロータリークラブ様との交換事業。国際ロータリー青少年交換事業(短期)の一つであり,単なる「語学力の向上」ではなく,何の偏見も持たない「真の国際人」として世界の平和に貢献する“文化親善大使”として,派遣先での文化を積極的に知り友達を作るだけでなく,自国の文化や歴史を紹介し知ってもらうことを目的とする。 2 派遣期間 3月23日(金)から4月3日(火)までの12日間 3 派遣先 香 港 4 本校からの派遣生徒 谷 夢 叶さん(普通科・1年3組) 5 備考 滞在中は現地でホームステイをしながら,地元の高校生と同様に学校へ通う。 帰国後1年間は帰国学生として帰国報告スピーチ,来日学生の相談役,次年度交換学生の指導等の活動を行う。 [写真] 1枚目 関西空港到着口での記念写真 2枚目 京都駅での記念集合写真 |
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