最新更新日:2024/10/04 | |
本日:292
昨日:376 総数:2252029 |
『開校の精神』
平成16年4月、京都市としてはじめての、また大都市部で全国初の公立中高一貫校として西京高等学校附属中学校は開校しました。
本校は「進取・敢為・独創」を校訓とし、未来社会を創造するグローバルリーダーシップの育成を目指して誕生しました。 今、教育を取り巻く状況や、時代が教育に求める課題や人材像は大きく変化しています。私たちは「西京」の6年間の一貫教育において、次代を担う子どもたちに高い知性と豊かな感性を培い、自由な発想と果敢な実行力をもって、未来社会の一員として社会貢献できる生徒を育成することを教育活動の根幹にすえています。 学校は豊かな学びの場でなければなりません。生徒一人一人の自己実現に向けて、そして生徒が輝く教育活動の実現を目指して、教職員の英知と情熱で市民、保護者の期待に応えていきたいと考えております。 西京高等学校附属中学校、そして西京高等学校エンタープライジング科で学ぶ6年は「夢限りなく広がる」エンタープライジングな道になることを私たちは願っています。 『生徒目標・心得』
◆生徒目標 「かなえたい夢に向かって自分の道を切り拓こう」
◆生徒心得 「集中・規律・礼儀」 <集中> 物事に集中し,学習に専念するために,校内では静粛を守ること。どのような学習も話をしっかり聞くことが基本である。心を澄まし,頭を鍛えよう。 <規律> 時間を守ること,身なりを整えること,身のまわりの美化整頓を心がけること。これらは皆,自分にとってもまわりの人たちにとっても快いことである。規則正しい生活の上に公共心と奉仕の精神を実践しよう。 <礼儀> 礼儀正しくすること。気持ちのよい挨拶などの作法は言うまでもなく,人との出会いを大切にし,相手を思いやり,信頼できるつながりを築こう。 『教育目標』
変化の激しい21世紀社会において、高い知性を育み、一人一人の個性を伸張する学習を展開し、自由な発想と果敢な実行力を持ったチャレンジ精神を涵養し、未来社会の一員として調和のとれた豊かな感性を磨く。創造的コミュニケーション能力を駆使して、グローバルな視点で自然現象・社会事象を考察し、21世紀の国際社会に貢献し活躍できるグローバルリーダーを育成する。
この目標をさらに具体的に実現するため、高等学校に自然科学系(理系)・社会科学系(文系)の2つの専門コースを設置し、大学進学に生徒の進路実現を図る。 『教育理念』
『進取(進んでものごとに取り組もうとする気概)・敢為(あえて困難に立ち向かおうとする気性)・独創(自由な発想と果敢な実行力)』の校是の下,エンタープライズシップにあふれた,21世紀をリードし未来社会を創造する人材を育成する。
『新年度のごあいさつ』
『ごあいさつ』
京都市立西京高等学校・附属中学校 校長 竹田 昌弘 京都市立西京高等学校・附属中学校校長の竹田です。 平成15年には,本校の伝統のさらなる充実と発展を図るために,『進取・敢為・独創』の校是の下,未来社会を創造するエンタープライズシップにあふれた,21世紀をリードする人材を育成するとの教育理念に基づき,「エンタープライジング科」が開設されました。さらに16年からは中高一貫教育も導入し,今年度の高校入学生で新学科第16期生及び附属中学校15期生を数え,「エンタープライズ第2ステージ」も中盤を迎えました。今年度は,さらなる飛躍をめざすために新学習指導指導要領を見据え,「エンタープライズ第3ステージ」への準備をスタートさせる年と位置付けています。 本校は平成27年度に,文部科学省からSGH(スーパーグローバルハイスクール)として研究開発指定をいただき,これまでの取組を拡充しつつ,国際的に活躍できるグローバルリーダーの育成に積極的に取り組んでいます。 私は,生徒たちが本校の掲げる三つのC(コンピテンシー)[【1】Communication(人とつながる力)【2】Collaboration(社会と関わる力)【3】Challenge(果敢に知と向き合う力)]をしっかりと身に付け,その能力や技能を最大限に生かして,激動する21世紀の世界で自分の役割を果たしながら活躍・貢献できる有為な人物となるよう,本校教育の充実発展に邁進していきたいと考えております。 本HPに今年度の学校経営の基本方針を掲載いたします(右下の欄より)。ぜひご覧ください。今後とも御支援のほど,よろしくお願い申し上げます。 なお、平成30年度学校経営の基本方針は こちらから もご覧いただけます。 |
|