最新更新日:2024/09/19 | |
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「京都マラソン2018」のボランティアに参加しました!(その1)
2月18日(日)
「京都マラソン2018」が、開催されました。 競技補助員として陸上競技部63名、ボランティアとして硬式野球部49名・女子バスケット部19名・剣道部10名・バドミントン部9名の計87名、あわせて150名が参加しました。 ボランティアの87名は、北山・松ヶ崎ブロックの第7給水所で、スポーツドリンク、水、給食(チョコソフトパン、ミニトマト、ウィダーinタブレット等)の提供に取り組みました。 朝8:10に全員が集合し、ウェア等を着用した後、班長・副班長からの指示を受け【写真上2枚】、テーブルやゴミ箱、提供物の準備にとりかかりました【写真下4枚】。パンを半分に切ったり、紙コップに半分ぐらいまでスポーツドリンクや水を入れて並べたり、みんなで協力して進めているうちに、あっという間に「トップのランナーがあと400mほどで到着します」とアナウンスする運営車両が通り過ぎていき、緊張が走って、みんなでランナーを待ち構えました。 (その2につづく) 子どもの発達と遊び
教育みらい科1年生「人間学1」の特別授業として、子どもの遊びと玩具の研究家でいらっしゃる、キッズいわき ぱふ 代表の岩城敏之さんにお越しいただき「子どもの発達と遊び」と題してお話しいただきました。
岩城さんは、ご自身が経営なさっている絵本と木のおもちゃの専門店「キッズいわき ぱふ」から海外のおもちゃをたくさん持ってきてくださり、生徒たちはそれらに実際に触れたり、様々なゲームを体験したりして、熱中していました。 「資源のない日本が世界から注目されるのは先祖が優秀な教育に成功したからです。テレビゲームが悪いわけではないが、そればかりでは脳が育たない。脳の成長期に心と体が育つおもちゃを。」と語る岩城さん。 生まれてきたことに感謝し、与えられた能力を周りの人のために発揮しよう、という岩城さんの言葉を一人一人が受け止めて、これからの日々の学びや行動に生かしてくれることと思います。 1年生普通科「総合的な学習の時間」第24回1年「総合的な学習の時間」では、「中高生が食べたくなる、使いたくなる新しい商品を提案せよ!」というテーマのもと進めてきた商品企画が、いよいよ発表の日を迎えました。 商品のキャッチコピーやロゴ、価格や販売戦略(広告等)など、3回にわたり議論を重ねてきた各グループの発表では、実際販売されている競合商品に負けない優れたアイデア商品が次々と提案されました。 本日発表したあるグループは、「クックキット」という商品を提案しました。シングルマザーの17歳の娘をペルソナに、お母さんを支える全国の子どもたちに向けた商品という設定です。クックパッドと共同で開発した夕食メニューを作るための具材が、ワンパック500円というセット(キット)で買えるのだそうです。500円という価格設定も、母親が気軽に手渡せるワンコインと説明がありました。最近はおいしそうな料理の調理方法が様々なSNSに上がっていますが、「クックキット」も、SNSを広告の媒体として販売を広める予定だそうです。 本日はクラスの半分のグループが発表しました。残りのグループは来週発表です!まだまだ楽しみです!! ふれあいトークin洛南本校の近くの洛南中学校で「ふれあいトークin洛南」が開催され、本校から教育みらい科1年生が参加しました。 「ふれあいトークin洛南」は、洛南中学の1年生が各クラス5グループに分かれ,地域の方々、大学生、高校生と「将来の夢〜はたらくとは何か〜」をテーマに話し合うものです。(洛南中学校ホームページより) 地域からはご年配の方や警察官の方も参加されており、大学生の方や本校生徒も含めて様々な年代や立場の方々が参加されていました。 はじめは全体に緊張した雰囲気もありましたが、中学生の取組の発表や「ふれあいトーク」を説明する劇、アイスブレーキングなどがあり、本校生徒もグループ内でうちとけてコミュニケーションをとることができたようです。 本校生徒は、自分の高校生活や将来の夢などについて話すことを通して、中学生に将来のことを考えてもらえるようしていました。本校生徒自身も、様々な方々にお話を聞いていただくことで、自分が頑張っていることを振り返ったり将来の夢を見直したりできたのではないかと思います。 本校生徒にとっても、大変良い学びの機会になったと思います。1年生も残すところ約1ヵ月ですが、2年生に向けて新たな目標を設定して学び続けてほしいと願っています。 1年生普通科「総合的な学習の時間」第23回1年「総合的な学習の時間」で、「中高生が食べたくなる、使いたくなる新しい商品を提案せよ!」というテーマのもと進めてきた商品企画も、商品のキャッチコピーや実際の販売方法、価格などを決める最終段階に入りました。 グループワークが続き、最初は誰も舵を取らなかったグループも、誰かが積極的に話し合いを進めたり、誰かがホワイトボードにまとめたり、ipadで競合商品を調べたり、気付けば役割分担が自然と出来あがってスムーズなやり取りが生まれてきています。 部活を頑張る、たくさん食べたい男子高校生をターゲットにしたおにぎりの開発を考えたグループは、チーズインハンバーグが入ったおにぎりを考えました。手軽にコンビニで購入でき、プラス50円でサラダがついてくる商品設定です。キャッチコピーには、「主菜にぎっちゃいました」、「メインにぎっちゃいました」「定食をコンビニで」の3つが候補に上がりました。さて、最終的にどのキャッチコピーになるのでしょう。 いよいよ発表は来週です!! 2年生「百人一首大会」を行いました!講師として、京都小倉かるた会より、第47・48期クイーンの荒川裕理先生、四段の石坂詩織先生、公認読手の坂口香津佐先生の豪華な顔ぶれをお迎えしました。 はじめに坂口読手の美しい朗詠のもと、クイーン荒川先生と石坂先生の息を飲む華麗な模範試合を観戦しました。 上の句が読まれ始めた瞬間、ものすごい速さでとり札を外へはじき出すのを競う様子に、大きな歓声が上がり、会場は一気に緊張感に包まれました。 歌の上五までは同じでも次の一音で歌の違いがわかる場合は、その一字が読まれるまでピタッと止まって耳を澄ますお二人の、集中力を研ぎ澄ます姿。周りの空気まで凍りついたような緊迫感がありました。 荒川クイーンの解説をはさみながら模範演技を見学したあとは、いよいよ生徒たちの出番です。 3〜5名でチームを組み、クラス対抗戦を行いました。生徒たちはこの大会に向けて、古典の授業やホームルームで何度も練習を重ねてきました。その成果もあり、素早い動きでかるたを取る生徒の姿も多く見られ、非常に白熱した試合が続きました。 どの試合も接戦でしたが、優勝を勝ち取ったのは5組、2位は1組、3位は2組という結果になりました。おめでとうございます! 今後もぜひ、百人一首に、そして、古典全般に興味を持って学習を続けてほしいと思います。 第4回京都市立高等学校英語プレゼンコンテストで「特別賞」を受賞しました!受賞チーム FKY テーマ Black Holes and Space(ブラックホールと宇宙) メンバー 2年2組 福田 慶多 さん 2年3組 加藤 顕進 さん 2年3組 山口 冬真 さん この「特別賞(Audience Choice Award[観客投票賞])」は,その名の通り,観客の皆さんの投票(「一番良かった」と思う個人もしくはグループを一つだけ選んでもらいます)が最も多かったチームに与えられるものです。非常にアカデミックな内容を自分たちの考察も交えながら発表した結果,見事最多の支持を集めました。 本当におめでとう!!! [写真] 1枚目 表彰式の様子 2枚目 賞状を手に記念撮影(1年生チームとともに5名で) 第4回京都市立高等学校英語プレゼンコンテストに本校生が出場しました!「個人発表の部」「グループ発表の部」の2部門が行われ,全体では個人発表の部に6名,グループ発表の部に6グループ(14名)がエントリーしました。本校からは,グループ発表の部に5名が出場しました。 本校の出場チーム,テーマ等は次の通りです。 チーム名 The Rabbit & Flower テーマ Flame Reaction(炎色反応) メンバー 所卯月さん(1年3組)・六島新菜さん(1年3組) チーム名 FKY テーマ Black Holes and Space(ブラックホールと宇宙) メンバー 福田慶多さん(2年2組)・加藤顕進さん(2年3組) 山口冬真さん(2年3組) どちらの発表も科学部の生徒たちによるものです。専門的な内容を,考察を交えながら堂々とプレゼンテーションしていました。この素晴らしい発表の裏には,どの生徒も連日遅くまで残って練習していた姿があります。これまでの頑張りが実を結んだ舞台となり,本当に感動的でした!! 科学の世界では,研究内容を英語で発表するということが当たり前となっています。(彼らも,将来入学した大学でそれを実感することでしょう。)初めての英語による発表は大変だったかもしれませんが,高校生の段階でこうした発表ができるのはとても有意義で誇りを持てる体験です。これをきっかけに,ますます成長を見せてくれることを期待しています!! インフルエンザに御注意ください!
全国的にインフルエンザが流行しています。(本校では,毎日10名程度の生徒がインフルエンザによる出席停止となっております。)
厚生労働省が1月26日に発表した,全国約5千カ所の定点医療機関から報告された最新の1週間(15〜21日)の患者数は,1医療機関あたり51.93人です。これは,前の週から2倍近くに急増しており,警報発令基準の30人を大きく上回っています。(全国の推計患者数は約283万人で,前の週から112万人の増加です。) 京都においても,府下全域で「インフルエンザ警報」が発令されています。府内全域の発令は今季初めてで,過去10年間で最も早いとのことです。 最新の1週間(15〜21日)に定点医療機関から報告のあった患者数は,1医療機関あたり府内(京都市を除く)平均で43.67人,京都市は38.96人にのぼります。 前の週に比べて患者数が急激に増加しており,今後も感染の拡大が予想されるため,できる限りの防御策を講じていただきますよう,お願いします。 [インフルエンザの主な予防対策] ○外出後等にせっけんでの手洗いを励行する。 ○人混みや繁華街への外出を控え,やむを得ず外出する際にはマスク [使い捨ての不織布(サージカル)マスク]を着用する。 ○せきエチケットを徹底する。(咳がある場合は,マスク等をして周囲 の方にうつさないようにして下さい。) ○十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がける。 ○適度な湿度を保持する。(加湿器やぬれタオルを部屋に干す等の対処 を。) ○<特に学校の教室では>各授業の合間の休憩時間に窓を開け,十分に 換気する。 ○予防接種を受ける。 ※熱っぽいなと思ったら無理に登校せず,医師の診断を受けるように してください。 インフルエンザの診断が出ましたら,すぐに学校に御連絡くださいますようお願いします。 なお,治癒後の登校初日にお持ちいただきますインフルエンザ用の「学校への報告書」様式は,本ホームページ右側にございますので,御利用ください。 [画像]「インフルエンザ」発生状況 (上段:府内全域 下段:京都市内) ※「京都府感染症情報センター」ホームページから転載 1年生普通科「総合的な学習の時間」第22回1年「総合的な学習の時間」では、先週に引き続き、「中高生が食べたくなる、使いたくなる新しい商品を提案せよ!」というテーマのもと商品企画を進めました。 まずは実際に売られている商品を競合商品として分析し、「ペルソナ」が買いたくなる要素を挙げていきました。 次に自分たちの商品が、中高生の買いたくなる要素を持ちながら、さらに競合商品にはない新しい特徴を兼ね備えたものとなるように、商品コンセプトを考えました。 例えば「レインコート」を提案する班は、「顔が濡れない」「普段着感覚で着ることができる」「ペットとお揃いで着ることができる」などのニーズをもとにコンセプトを検討したところ、ペットとペアルックで着ることのできる商品が競合商品になかったので、それを自分たちのコンセプトに設定しました。 次回はいよいよ企画した商品の発表に向けた準備を行います。どのように仕上がるかが楽しみです!! |
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