最新更新日:2024/09/27 | |
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『生徒企画フェスティバルに向けて 〜1年生〜』1年のEP-A Mission3は「生徒企画フェスティバル」です。実行委員会が会議を重ね下準備をし、今日からグループに分かれて、企画会議となりました。アンケートの結果から 劇が5本(喜劇 物語 感動 ミュージカル 英語)ともう一つの企画はミュージックステーションを参考に様々なパフォーマンスを考えています。それぞれの監督はアンケートにより決定していたので今日は脚本の選定とキャスティング、グループの代表決めでした。2時間でこれらをやり切り、冬休みにそれぞれの役割にあった準備をし、休み明けから「稽古」が始まります。自分たちの企画力・運営力 そして「思いを伝える」力が試される大きなミッションです。「社会人力」を鍛えるためにも、全力で取り組んでもらいたいものです。 『中高一貫教育研究大会「 エンプラフェスティバル」を振り返って』
●エンプラフェスティバル参加者の声
12月1日2日に中高一貫教育研究大会が行われました。全国から多くの先生方・教育関係者の方々が来られ,生徒の様子・授業・学習成果の公開・発表を参観されました。また,2日目の午後には,エンタープライズ科の卒業生企画「エンプラフェスティバル」があり,多くの卒業生とともに,在校生にも積極的な参加が見受けられました。1年生では,昨日学年主任とともに座談会を開き,エンプラフェスティバルを通して,学んだことと・伝えたいことを交流しました。以下,参加生徒の振り返りの一部を紹介します。 【エンプラフェスに参加して感じたこと】 ・全員前向きで,ネガティブな人がいなかった。仕事で辛いことが多かっても,それに勝るぐらいポジティブ思考でいるからこそ成功しているのだと思う。「『こんなに辛かったらもうこれより先はこんなに辛い思いをしなくていい…』と思っている」この言葉が心に残りました。 ・エンプラフェスに参加して多くの話を聞きましたが,どのブースでもコミュニケーションは大切だとおっしゃっていました。コミュニケーションをとれないと物事は前に進まなくなり,相手の方だけではなく,自分も不安になると思います。コミュニケーションは人が笑顔になれる1つの道具だと思うので,恥ずかしがらずに話すことが大切だと感じました。 ・何でも好きなことをするのが1番やりがいがあって楽しめるし,どんなに辛いことでも好きだからやり遂げられるということはとても共感できました。また自分の好きなことをするためには,大学や職場という型にはめないことも大事だと思いました。 ・将来のことはあまり考えていなかったけれど,今回のエンプラフェスに参加したことで少し期待できるようになった。またどの道に進んでも,西京の6年間は無駄には絶対にならないということが分かった。 【エンプラフェスを経験して,みんなに伝えたいこと】 ・まず行ってよかった!自分にとってプラスになることしかなかったから。“0”やったのが“3”とか“4”とかになったと思う。実際に行くまでは気持ちが微妙やったけれども,本当に貴重な経験だった。後ろ向きな気持ちをなくしていって,だんだん前向きに変えていくことが大事!! ・やりたいことはなんでもやっておくということです。最終的には1つに絞ることになりますが,学生のうちはいろいろなことをやってみて,その中から自分に合っているものを見つけていくことが大切だそうです。そのような仕事を見つけられたら,入社後も楽しい生活が送れると思います。 ・私は西京を卒業した人は立派な大人になり,社会に貢献できる人ばかりだと思っていて,私にはそんなことできないかもしれないと不安だった。確かに西京から社会へ羽ばたいていく人はとても立派な人が多いと思うが,そんな人でも人生で一度は失敗もするし,有名になるような大きなことではなく小さなことから自分にできることをして,自分の存在を認めてもらっていけばよいのだということをみなさんに伝えたい。 ・自分のやりたいこと,自分に合った道を選ぶことはとても重要。つながっていないと思うことも実はつながっている! 『税についての作文 〜表彰式〜』
12月4日に京都地方合同庁舎(中京税務署)にて「税についての作文」の表彰式が行われました。
本校からは中学3年生6名の作文が優秀作文に選ばれました。厳かな雰囲気の中、堂々と賞状を受け取る姿が立派でした。6名の皆さん、おめでとうございます。 ○公益財団法人納税協会連合会会長賞 「祖父母の暮らしから学ぶ税金」 I.Yさん ○京都府納税貯蓄組合総連合会会長賞 「幸せを運ぶ税金」 Y.Hさん 以上2名(名前と作文の題名)は国税庁のホームページでも紹介されます。 ○中京税務署長賞 「少子高齢化と税金」 K.Aさん ○中京納税貯蓄組合連合会会長 「給食の安さの秘密」 S.Sさん 「未来のために」 T.Nさん 「納税という手段で」 N.Mさん 『京都文化検定に向けて 〜事前講習会実施〜』
本日7限目、本校7階大講義室において、来る12月10日(日)に本校3年生と、1・2年生の希望者が受検する第14回京都検定3級に向けての事前講習会を行いました。
昨年度に引き続き講師としてMKタクシー観光タクシードライバーの塚本彦成氏をお招きしました。塚本氏は、京都検定1級取得者で、観光客を質の高いおもてなしでお迎えするために京都市が任命している「京都観光おもてなしコンシェルジュ」として、ご活躍中です。 3年生は、昨年度の2年生時に大半の生徒がこの京都検定3級に一度チャレンジしています。すでに合格した生徒もいますが、実のところなかなか合格を得るのが厳しい検定です。生徒たちは、1月の東京研修旅行での東京都立富士中学校との交流における京都発信に向けての取組を行っているところです。今回の京都検定の試験合格を一つの目標としながらも、国際観光都市京都のことを少しでも知って、多くの人に発信できればと思います。 今日のお話の中で、京都について、興味を持つこと、知ること、好きになること、人に伝えること、そのために一層興味を持つことの重要性、京都の素晴らしさについても改めて考えることができました。具体的な問題をクイズ形式で楽しく、またわかりやすく解説していただき、大いに役立つ50分でした。検定試験まではあと数日ですが、本日いただいた資料や、虎の巻、過去問などに、しっかり取り組んで、是非、3級合格を目指してください。 お忙しい中、講演にお越しくださいました塚本様、本日はたいへんありがとうございました。 『中高一貫教育研究大会 〜2日目〜』講演会自体が、参加者に「主体的な学び」を求める仕掛けになっていました。参加された皆さんは近くの方と3人グループを組み、「もしすべての大学がなくなったとしたら・・・」「6本あしのアリの歩き方は?」など、次々と提示される「?」に挑んでおられました。目からウロコのお話しの連続で、あっという間の80分間でした。 講演に引き続き中学生・高校生、それぞれによる学習成果発表を行いました。中学生は、メモリアルホールにて舞台発表を、ホール前フロアでポスター掲示の形式で行いました。 舞台発表のEP−A活動報告では、1年生は「オープンキャンパスを成功させよう」の取組発表を行いました。2年生は「京都フィールドワーク」の発表です。英語スピーチ発表では英語の歌や文学作品の英語での暗誦など、バラエティに富んだものでした。 また3年生は西京祭文化の部で上演された「命の声」の感動的な再演でした。「ストーリーがわかっていても、やっぱり泣ける・・・!」上演後、そんな声が聞こえてきました。 中学生は、今回の発表を通して、日頃の取組を振り返るとともに、また一つ成長できる機会になったことと思います。 2日間を通して、全国各地から本当に多数の先生方にご来校いただき、様々なご感想・ご助言をいただきました。この場をおかりしまして厚く御礼申し上げます。また、会場のご案内その他不備も多くあったことと存じます、併せてお詫びいたします。 ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。 『中高一貫教育研究大会 〜1日目〜』1日目の12月1日は、午前9時30分からの全体会に始まり、午前中は授業公開、午後からは、分科会にて研究協議を行いました。 全体会では、学校指導課辰巳敏秀課長からご挨拶をいただいたあと、竹田学校長からは本大会開催にあたってのねらいについてお話がありました。続いて、岩佐高校教頭より主に主体的な学びに関して、そして藤岡高校教育研究部長からSGH(スーパーグローバルハイスクール)中間報告が行われました。 午後からの公開授業・研究授業には、中学校の教室にもたくさんの先生方のご参観をいただきました。最初はやや緊張した様子もありましたが、生徒たちも普段通り、前向きに授業に参加していました。午後の研究協議においては、本大会の研究テーマでもある、公立中高一貫教育のあるべき姿をめざして ―主体的な学び の本質を考える― をベースに全国各地から参加された先生方と、熱心に議論を深めることができました。我々の今後の教育活動に大いに活かされることと喜んでいます。 |
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