最新更新日:2024/11/01 | |
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【退職・離任される先生方の紹介】
■退職
近藤 順子 先生 松下 猛 学校運営主任 (再任用事務職員として引き続き本校にて勤務) 瀬野 正 嘱託管理用務員 ■離任 辰巳 昌宏 先生 多田 ゆかり先生 (西京高校養護教諭として引き続き本校にて勤務) 青木 剛 先生 (引き続き西京高校にて勤務) 浅田 理恵 事務職員 ※離任式 3月30日(金) 9時15分 開式 【場所:メモリアルホール】 『京都市交通局マナーアップキャンペーン』
本校(西京高校・附属中学校)と京都市交通局様が連携して取り組んでおります市バス・地下鉄でのマナーアップキャンペーンも今年度で3年目を迎えました。1年目は「スマホのマナー」、2年目は「荷物の置き方・持ち方」、そして3年目の今年度は「優先座席の利用」をテーマにキャンペーンに取り組みました。
今年度は優先座席の利用に関する全校生徒アンケートを実施する中で意識を高め、生徒からのキャッチコピーの募集・ポスターデザインの募集を行いました。 本日3月23日には京都駅コトチカ広場、バスターミナル周辺でそのキャッチコピー・ポスターデザインの入ったポケットティッシュの配布を、高校生徒自治会執行部有志生徒、附属中学校有志生徒で行いました。多くの方々が快く受け取ってくださり、暖かい励ましのお気持ちをいただきました。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。また、このような貴重な機会をいただきました京都市交通局様にも厚く御礼申し上げます。 『平成29年度 修了式』修了式では、校歌斉唱、校長先生からの話、春休みの生活についての注意、生徒会からの話がありました。1・2年生の諸君は、今年度の1年間をしっかりと振り返り、この春休みは、新年度に向けての準備を是非しっかりとおこなってほしいと思います。 『スポーツ大会 〜2年生〜』この大会のために体育委員が中心となってたくさん準備をしてくれました。当日の司会・進行も全て生徒の手で行ってくれました。結果はどうであれ、2年生のクラスで行う最後の行事をみんなで楽しむことができたと思います。一生懸命ボールを追いかける姿やクラスを応援する姿がとてもまぶしかったです。 このいい雰囲気をぜひ3年生へと繋げ、さらによい西京をつくっていきましょう。 『スポーツ大会 〜1年生〜』『京都フィールドワークに向けて 〜1年生〜』
1年生では、2年生で行う京都フィールドワークに向けての取組を始めています。
2年生最初のミッションは、1年生時から取組を始め、「今までのMissionで得た力を最大限に発揮し、立志自律の完成を体感する。」です。 大きな柱は二つ。「京都のすごい職人」と題して、京都の伝統・文化を自分たちのフィールドワークを通して、調べ上げ、発信していくこと。「自分のかなえたい夢を語る」という視点で大学訪問し、進路展望を持つ。今回はなんと92人の実行委員の立候補があり、花背山の家実行委員会を超える規模になりました。 一人ひとりが強くグローバルリーダーを意識し、このミッションを通して成長しようという気持ちの表れだと思います。今回はクラスを解体した班別研修もあるので、実行委員だけでなく班長もかなりの重圧です。しっかりと行程を考え、充実したフィールドワークにしましょう。実行委員がアンケートから振り分けた班で、そえぞれ話し合いが始まりました。 『平成29年度 第12回卒業証書授与式』本校は、中高一貫校なので、生徒は西京高等学校に進学します。卒業式は、中学校生活の締めくくり、そして義務教育を終えるひとつの区切りとなるものです。来週の月曜日からは、西京高校進学のための春季学習講座が始まります。目前の高校生活に向けて、どうぞ、希望を持って臨んでほしいと思います。 以下は、本日の卒業式での学校長式辞より、抜粋したものです。 『〜さて、みなさん、ここで中学校での三年間を振り返ってみてください。とりわけEPAにおけるM0からM9に至る取り組みは、附属中学校12期生のみなさんの誇るべき活動ではなかったでしょうか。 M4では京都の魅力と自分のかなえたい夢を語りました。M8の西京祭文化の部では、脚本、演出に始まり、スケジュール作成から道具作り、情報発信、バックステージの運営管理、幕間の企画、各劇や学年全体における集団運営に至るまで、参加する皆さん一人一人が、自分の役割を担いながら、みんなで盛り上がろう、繋がろうとする気持ちをもって、活き活きと活動している様子をみて、とても頼もしく感じました。文化祭で発表された劇の完成度はすでに高校レベルに達していると思います。 そしてM9の附属中学校3年間の集大成となった東京フィールドワーク。 皆さんが掲げたスローガンは三つの「カクシン」でした。 1つ目の革新は、自分を進歩させる「革新」つまり innovation 2つ目の確信は、自分の未来像をより確かに描くことの「確信」つまりconfidence 3つ目の核心は、自分の「核心」を突いた活動つまりheart 自分たちの知りたい、学びたいと思う企業や研究所、省庁を訪問し、社会で活躍している西京の先輩の話を聞き、自分の進路について考え、他校の同じ中学生と交流するなど、主体的、対話的、協働的な活動を通して、「人と繋がる力」「社会と関わる力」そして「知と向き合う力」をつけながら、本校の目指す「社会人力」を身に付ける大きな一歩となったことと思います。この取組は全国に誇ることができる研修内容・実践であり、「自らが活躍する未来社会がどのようなものか探る」とともに「自分の進路展望を図る」という目標を、皆さん一人一人が、達成できたのではないでしょうか。 東京FWでは皆さんに「自分の「はてな」について多様な人と対話する。そして新しい「はてな」を持ち帰り、東京を評価してほしい」と課題を提示しました。政治・経済・文化が一極集中していると言われている東京を、単に自分たちが活躍する未来社会として捉えるだけでなく「多様性」を実感するとともに「多面的な視点」をもって再思考してほしいという狙いがあったのです。 高校に入れば、海外FWにも行きます。自分の判断と責任において、答えのない問題に取り組み、世界の中で日本を客観的に観て「日本を評価する」力をつけて欲しいと思っています。主体的な学びに挑戦してきた君たちなら、できるはずです。附属中学生としての新しい歴史を作ってほしいと思います。 また、昨年度からの新たな企画として大学訪問を行い、その大学の留学生と異文化交流を実施しました。この企画の背景には、「多様性への寛容力」の育成があります。昨年度には、日本で働く外国人の数が、初めて100万人を超えました。政府は労働力の確保に加え、先端技術などを取り込むために、外国人人材の積極的受け入れを表明しています。つまり、私たち日本人も、好むと好まざるとに関わらず、考え方や言語、文化が異なる人と共に未来をつくっていかなければならないのです。 卒業生のみなさん。みなさんは、本日をもって小学校入学以来の義務教育としての学校生活に別れを告げることになります。したがって西京高校へは「自分の意志」で進学することになります。中高一貫校である本校は、基本的には学校選択や受験をすることなく、高校に入学することになります。しかし、みなさんが入学する西京高校は、もはや義務教育機関ではなく、進学はみなさんの「高校に入学したい」という意思があって初めて成立することを忘れないでください。誰にも強制されることなく、自ら決断した結果としての高校入学があるのです。附属中学校の卒業という今日を一つの区切りに、もう一度高校入学という意味を確認し、新たな決意と覚悟を持って4月の入学式を迎えてほしいと思います。 〜』 『卒業証書授与式』・第12回卒業証書授与式 開式10時 於:本校7階メモリアルホール ・卒業生登校 9時10分 ・式に参列する在校生登校 9時20分 『生徒企画フェスティバル振り返り 〜1年生〜』
1年生では、先日行われた生徒企画フェスティバルの振り返りをしました。PDCAサイクルのC「確認」の部分です。グループごとに自分たちの発表を自分たちで見て、具体的な改善点を洗い出します。それらをこれからの活動に、そしてもちろん次のMissionへとつなげていきます。
このサイクルを繰り返しやっていくことで、これからの時代を生き抜く「能力・資質」 が身についていきます。各グループでは、積極的に真剣な意見交換がなされていました。今後の成長が楽しみです。 『道徳「動物たちのレクイエム」 生命尊重 〜1年生〜』 |
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