最新更新日:2024/08/27 | |
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卒業式御礼
卒業式御礼
本日卒業式を終えました。とても素晴らしい卒業式でした。来賓、保護者、教職員そして学院生すべての方々から「よかった。とてもよかった」との声をいただきました。 本校は1年生ら9年生まで全員参加の卒業式です。送辞では、1年生から始まり8年生まで一人一人全員が声を出し、卒業生に思いを伝えていきます。欠席ゼロ。1年生からの可愛い声から2年生3年生と徐々に学年が上がり、声の質も内容も変化します。卒業生が主人公の卒業式ですが、在校生の成長が見て取れます。最後を締めくくる現児童生徒会長が、穏やかだがしっかりと、卒業生への感謝の思いとこれからの決意を述べる姿にも感動でした。 答辞では、自分たちの成長を助け、支えていただいた地域の方、教職員、親への感謝の言葉、在校生への感謝と激励が語られます。終わりには卒業生一人一人への思い出とともに、仲間へのメッセージが語られます。子どもたちの世界で9年間にあったエピソード、いざこざ、心の葛藤、そしてそれを乗り越えてクラス全員が仲間となっていった経過、それらを朴訥に伝える姿に、また感動でした。 今年の卒業生のバックボーンになっていたのは、この子どもたちが小中一貫校京都大原学院の1期生だということです。PTA会長、保護者謝辞にもそのことが話されます。「この学校はなくなるかもしれない学校でした。それを地域の方々のご尽力で学校が残りました。そんな人々の思いの中で入学した京都大原学院1期生、その子らが9年たって卒業式を迎えています」 地域の期待と覚悟の中、入学した今年の卒業生、そして9年間です。学校は残ったけれど、どんな学校になっていくんだろう、どんな子に成長していくのだろうと思われた9年間でした。それが立派な姿で卒業していくことに、多くの方が「素晴らしい卒業式」と思っていただいたのだと思います。 学校の見えないところで、たくさんの支援や助け合いがあったと思われます。素晴らしい卒業式でした。地域の皆さん、保護者の皆さん、そして卒業生に感謝いたします。 平成30年3月15日 京都大原学院 校長 石飛 聡 3月15日(木)京都大原学院第9回卒業式
3月15日(木)京都大原学院第9回卒業式が挙行され、12名の学院生が巣立っていきました。今年の9年生は京都大原学院開設時に入学してきた学院生たちです。校長先生の式辞やPTA会長の祝辞の中にも、その9年間の思いがあふれていました。卒業生の答辞はお世話になった、保護者、地域、教職員に向けて行われましたが、京都大原学院の答辞は、友達一人ひとりに向けてのメッセージでしめくくられます。思い出、いたわり、感謝、励ましと一人ひとり、心のこもった言葉を伝えてくれました。答辞を読んでいる学院生も涙で声を詰まらせる場面が何回かあり、感動に包まれた卒業式になりました。「巡りあいたい人がそこにいる 山も風も海の色もいちばん素直になれる場所 忘れられない歌がそこにある 手と手をつないで口ずさむ 山も風も海の色も ここは大原」
京都大原学院は、今も、そしてこれからも、君たちの「ふるさと」です。 3月13日(火)京都府庁へ義援金を届けに行きました
児童生徒会では毎年、「書き損じはがき」を回収し、東日本大震災等の義援金として京都府庁へ届けています。今年も学校内だけでなく、地域の方々にもご協力いただき、1874枚ものはがきを集めることが出来ました。そして昨日は、換金したお金を児童生徒会の会長と副会長の二人で京都府庁の福祉・援護課へ届けに行きました。担当の方からは、お金だけでなく、はがき回収に携わってくださった方々の想いも一緒に届けます、との嬉しい言葉をいただきました。本部の二人は届け終わった後に、少しほっとした表情で、「今年も学校や地域の方々に協力していただいて、義援金として届けることができてよかった。」など話していました。
9年生を送る会3
9年生を送る会の様子です。
9年生を送る会2
9年生を送る会の様子です。
9年生を送る会
3月14日(水)9年生を送る会が行われました。今日の日のために各ブロック,各クラスで様々な出し物や発表の準備や練習に取り組んできました。ダンスあり,歌あり,手作りのプレゼントありと9年生を楽しませてくれました。その後に上映した思い出のビデオでは懐かしい映像が流れました。その後,『メッセージカード渡し』があり,最後に9年生から在校生へ感謝の気持ちを伝えました。とても感動的な9年生を送る会になりました。在校生は「9年生が喜んでくれて,頑張って練習してよかった。」「9年生が卒業して少しさみしくなります。」などの感想をもちました。明日はいよいよ卒業式,9年生ともお別れです。みんなで卒業をお祝いします。
3月12日(月)9年生が校外学習
3月12日(月)9年生が校外学習にでかけました。行先は昨年度からお世話になっているパン工房の「ミレット」さん。9年生は小麦粉を石臼で挽いたり、パンを丸めたり、初めての体験を楽しんでいました。パンが焼きあがるといい香りで、みんな、一気にお腹が空いたようでした。初めは静かに話を聞いていましたが、段々いつものようにリラックスして、にぎやかになってきました。食事は肉や乳製品を一切使わない食事でしたが、ボリュームもあり、野菜のおいしさに改めて感動しました。ちなみに野菜は大原産の野菜でした。この日が誕生日の人もいて、みんなでお祝いをしました。ボーリングは倒れても、倒れなくても大盛り上がり。少しずく上手くなって、スコアがよくなった女子と、疲れてきて、スコアが悪くなっていった男子がいました。勝負を気にせず、楽しみながらプレーできました。天候にも恵まれ、9年生と担任の先生たちにとっても、良い思い出になりました。
ふれあい給食
3月12日(月)
☆★☆ 今日の献立 ☆★☆ 麦ごはん 牛乳 鶏肉のあまから煮 ごま酢煮、 呉汁 いつもお世話になっている地域の方々をお招きして毎年恒例の「ふれあい給食」が行われました。一緒に給食を食べることで地域の方と学院生のより親密な交流ができました。地域の方からは「とてもおいしいですね。」「学院生たちと一緒に食べると食事が進みます。」と感想をいただきました。学院生からは「よく知っている地域の方が来てくれてうれしいです。」と感想をもち、一緒に給食を食べる中で話がとても弾みました。このような取り組みができるのも京都大原学院ならではです。 京都市シェイクアウト訓練
3月9日(金)京都市一斉防災行動訓練(京都市シェイクアウト訓練)が実施されました。9時35分に訓練用の緊急速報メールを各教室の受信し,その音声をもとに学院生は一時避難行動をとりました。各教室では机の中に体全体を入れたり,頭を入れたりして,身の安全を確保する行動をとりました。学院生は「緊急速報メールの音が鳴ると緊張します。」などの感想をもち,全員真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
見守り隊感謝の集い
3月9日(金)この1年毎朝登校時にお世話になっている地域の方や保護者の方をお招きして「見守り隊感謝の集い」を行いました。今年度も,学院生は暑い日,寒い日,風の日,雨の日,雪の日と,いつも学院生の登下校を見守ってくださる見守り隊のみなさんのおかげでみんな安全に登校することができました。学院生は「いつも,多くの地域のみなさんに見守っていただいているんだ。」と改めて感じました。学院生の代表から「いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。」と感謝の気持ちを伝えしました。そして,見守り隊の隊長さんからは「これからも,引き続き安全に注意して登校してください。」とのお言葉をいただきました。見守り隊のみなさん,この1年間本当にありがとうございました。また4月からもよろしくお願いいたします。その後の朝会では,第58回自然科学観察コンクール,めざせ100冊読書マラソン,第54回小学生版画展などでの頑張りや活躍を表彰しました。
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