最新更新日:2024/09/20 | |
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本校中学部 卒業式 練習
桃陽総合支援学校を卒業する中学3年生の,卒業式練習が始まっています。体育館での練習では,歩く速さや間のとり方,立つタイミング,卒業証書の受け取り方などを確認しました。
15日の本番を前に,14日には本校の児童生徒そろっての予行があります。厳粛な中でも温かい雰囲気のある式となるよう,それぞれの学年で協力して準備を進めています。 ぶんぶんタイムwith本校
9日3時間目に,分教室が行っているぶんぶんタイム(分教室集会)の拡大版,「ぶんぶんタイムwith本校」を行いました。
本校チーム,京大・本校チーム,府立・本校チーム,鳴滝・本校チームなど6つのチームに分かれ,巨大すごろくをして交流しました。分教室の児童生徒がサイコロを振り,本校の児童生徒が体育館に広がるすごろく盤を進みます。止まったマスには,一般的な「○マス進む」などのほかに,「この絵はなんでしょう?」「連想ゲーム」「ジェスチャーゲーム」が割り当てられており,出題をしたり回答をしたりして交流を楽しみました。 本校の生徒からは「分教室のみんなと交流できていい思い出ができた」「つなぐことで,みんなで楽しめたのがよかった」などの感想がありました。 京大分教室 オリジナル絵本作り
3月6日(火)5,6時間目に,NPO法人 「チャイルド・ケモ・ハウス」の株式会社 「グッド・グリーフ」の方を講師にお招きして,「自分だけのオリジナル絵本作り」を行いました。
贈りたい相手を想定し,タブレット端末を活用し,オリジナルの絵本を作成しました。自分の好きなパーツを選び,選んだパーツをどこに配置するか考え,台詞を入れて絵本を完成させました。 絵を見ているうちにどんどん想像がふくらみ,どんな台詞にするのか悩みながら,オリジナルのストーリーができあがりました。 音声入力で台詞を入れた中学生は,配役を先生たちにも割り振り,効果音も入れながら,役になりきって楽しんでいました。 京大分教室 性教育
3月5日(月),京大分教室では,午前に小学部の児童,午後に中学部の生徒を対象に,当校養護教諭による性教育を実施しました。
小学部は,「わたしたちが生まれたとき」という内容のお話でした。「赤ちゃんは,お母さんのおなかの中に何日くらいいるのでしょう?」という問いかけに,2人は首をかしげながら想像をめぐらして考えている様子でした。赤ちゃんがうまれるためには,お母さんも頑張ったけれど,赤ちゃんも一生懸命生まれてこようとしていたんだよ,というお話も聞きました。実際の赤ちゃんと同じ重さ,大きさの赤ちゃん人形をだっこして,そっと触れてみていました。 中学部では,2つのテーマを扱いました。「いのちの誕生」という内容では,いのちのはじまりや赤ちゃんの誕生について,「思春期のこころとからだ」という内容では,思春期とは何かというお話を聞きました。「赤ちゃんは想像していたよりも重かった。」「赤ちゃんが生まれてくるまで,お母さんのおなかの中で命を作っているのだな。」という感想が出ていました。 本校中学部 性教育
2月20日に3年生,3月1日には1・2年生を対象に,当校養護教諭による性教育を実施しました。「いのちの誕生」と「思春期のこころとからだ」の2つのテーマを扱いました。
0.1mmの穴が開いた紙を電灯に透かし,その大きさの受精卵からここまで成長したことの不思議な感覚を感じました。どの生徒も真剣に考え,疑問やもっと知りたいことがわき出てくる様子でした。思春期度チェックとして,思春期によく見られるこころやからだの変化について当てはまるものを個人で数える時には,大きな共感を生み,盛り上がりました。 今後,分教室の小学部,中学部でも実施する予定です。 |
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