最新更新日:2024/10/02 | |
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『秋季記録会 〜水泳部〜』
水泳部では6日(日)に洛星学園にて秋季記録会がありました。中学1年から3年まで,この夏に鍛えた泳力を披露する場に挑戦してきました。水温が低くなり,10月は学校のプールで泳ぐことが難しい日もありましたが,己に負けず練習してきたことは,個々の挑戦であるとともに,チームとしての成熟の姿でもあります。3年生は引退し,2年生が中心になって取り組んでいる水泳部ですが,互いに声を掛け合い切磋琢磨し,これからの冬のシーズンを乗り越えていってください。
『経済知力フォーラム2 〜3年生各学級にて〜』●3年A組 和田喜彦先生(同志社大学教授) テーマ:「人類の経済活動の規模と地球生態系の扶養能力:エコロジカル・フットプリントを使って考えてみよう」 内容:世界の経済規模は拡大し続け、エネルギーの使用量や食料の消費量が増加の一途をたどっています。クロマグロやニホンウナギのように捕り過ぎが原因で資源量が急に減っている魚たちが目立ってきました。「経済活動が活発になることによって地球生態系に負担をかけすぎているのでは?」「今のような行け行けドンドンの経済運営が続いたならば健全な地球生態系は維持できなくなるのでは?」といった疑問をもったことはありませんか。エコロジカル・フットプリントはこうした疑問に科学的に答えるためにつくられた環境負荷のものさしです。 ●3年B組 内藤登世一先生(京都学園大学教授) テーマ:「経済と環境問題〜環境を守る経済政策〜」 内容:一般に、経済が発展すると環境問題が起こるため、経済は環境を破壊する悪者だと思われがちです。しかし、実際には逆に経済が環境を守ることもできるのです。そのことを、経済学の考え方を通して理解することを目的とします。環境問題が起こる原因について考えることから始め、いくつかの経済学の原理やアイデアを紹介しながら、環境を守るための経済政策について解説します。最後に、グループにわかれて生徒が企業者になって実際に「排出量取引」を体験し、そのしくみや優れた利点についての理解を深めました。 ●3年C組 上須道徳先生(大阪大学准教授) テーマ:「経済学から考える食糧問題」 内容:食糧は私たちが暮らしていくうえで欠かせません。日本では肥満が問題になるなど飽食にありますが、世界には飢えに苦しんでいる人が10億人以上いるといわれています。一方、日本は多くの食糧を外国に依存していますが、今後、世界の食糧の需要は急増するといわれています。授業では、これら状況を食糧問題として考え、その現状について経済学の視点から学びました。 『福祉体験事前準備 〜1年生〜』
1年生では、いよいよ明日からM(ミッション)2 福祉体験が始まります。入学してから初めて自分たちだけで外に出て、「社会」を体感する貴重な経験。あいさつ、返事、笑顔!そんな社会では当たり前のことをまずは実践すること。ひと任せにせず、自分から動き出す。「何かお手伝いできることはありますか。」をキーワードに、積極的にお世話になる福祉施設に貢献してきてほしいものです。そして、必ず3日間やりきること!学校生活とは違い、どっと疲れます。しかし、それが「仕事」です。保護者の方々の大変さにも気づける良い機会。だからこそ、3日間やり遂げて初めて意味があります。このミッションを達成して、また一回り成長してくれることを願います。
『企業訪問【オムロンヘルスケア】 〜2年生〜』
2年生企業訪問オムロンヘルスケア株式会社には、18名が訪問しました。
はじめに会社の概要について説明していただき、さらに業務内容についてお話をしていただきました。説明を通して、健康のためにできることを第一に考え,仕事をされていること、商品は開発からではなく、お客様の困り(ニーズ)から始まっていることなどがわかりました。 次に,実際に働いている社員の方から,仕事内容やどのような研究を行っているのかを説明していただきました。最後は4グループに分かれ、グループワークを行いました。テーマは「未来の商品を考えよう!」でした。短い時間でしたが、みんな柔軟な発想を出し合い、ユニークなアイデアを発表することができました。 普段学校ではできない貴重な経験をさせていただきました。将来の職業選択に広い視野を持つきっかけになったと思います。お忙しい中お時間を割いていただき、オムロンヘルスケアの皆様には本当に感謝しております。ありがとうございました。 『認証式 〜生徒会〜』また、前生徒会長を中心に各委員長からこの1年間の活動を振り返ってスピーチがありました。そして新生徒会長へ生徒会旗の引き継ぎ式も行われ、いよいよ新役員による新しい体制がスタートしました。新生徒会役員・委員のみなさん、それぞれの役割をしっかり果たしてください。期待しています。 また、認証式に先だって、良い歯の表彰をおこないました。3年生,80名の受賞者を代表してA.M.さんに表彰状を渡しました。虫歯・歯垢・歯肉・咬合・歯列に関して異常の無い人が対象で,これだけ多くの人が表彰されるのは,日頃から自分の身体についても十分気をつけている人が多いことの表れかと思います。歯と歯ぐきは一生ものです。ぜひ大事にしていきたいものです。 『中京支部授業研修会』
1日(水)午後から中京支部授業研修会が行われました。本校の研究授業は3年B組の数学で,およそ30名の先生方と総合教育センターの主事が参加されての実施でした。また、府立及び市立高等学校の先生方の授業参観もありました。
生徒たちは,多くの参観者がある中,やや緊張感もありましたが,いつも通り,積極的に授業に参加する様子が見られました。各教科では,主体的な学びを引き出すために授業形態もいろいろと工夫が見られ,いわゆるアクティブラーニングを取り入れることを意識しています。今日の授業でも生徒が主体的に考える場面が多く見られ,参観された先生方も感心しておられました。 授業参観後,ワークショップ形式の研究協議が行われました。研究授業を熱心に参観された先生方でしたが、研究協議においても,グループ毎の協議を通して積極的な姿勢で議論され、活発に意見交流ができました。授業改善案についてもそれぞれの視点から建設的に話し合いができたと思います。今後の授業にいかしていくことができる研修になりました。 なお,数学科以外の教科につきましても,それぞれ他の中学校にて研修を行いました。 『企業訪問【タキイ種苗】 〜2年生〜』
2年生企業訪問、タキイ種苗では、大まかな事業内容について説明を受けた後、良質の種子を供給するために行なわれている厳しい品質管理や品種開発の現況について質疑応答を交えながら話をしていただきました。また、入荷された種が比重選別機、サイジング機、色彩選別機、転選機、振動デッキ、風力選別機などの工程を経て商品化される現場も見学させていただき、みんな熱心に説明に聞き入っていました。
『東京都立富士中学校のみなさんありがとうございました。』
東京都立富士中学校のみなさま、ありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いします。
『東京都立富士中学校をお迎えして 〜3年生〜』現西京高校1年生(内進生)が中学校3年生の東京フィールドワークにおいて、東京都立富士中学校を訪問させていただき、当時の富士中学校の2年生に向けて学校紹介とポスターセッションによる京都案内を行いました。そして、その時の2年生が3年生に進級して、修学旅行で京都を訪問され、本校との交流会を実施しました。昨年度に引き続き、2回目の交流となりました。 本校が、東京を訪問したときとは逆に、本校の現中3生に、富士中学校の紹介をしていただき、ポスターセッションによる東京案内を発表してもらいました。お互いに、ガイドブックには載っていない京都(東京)の案内、というテーマでの発表で、実際の研修旅行(修学旅行)に役立っていることと思います。今年度の本校の東京フィールドワーク時には、今日の東京案内が参考になることでしょう。そして、今度は、本校の3年生が、1月の東京フィールドワークワークにおいて富士中学校を訪問し、京都案内を行うことになっています。 今回の交流会では、ポスターセッション発表に先だって、アイスブレーキングとして、グループに分かれての自己紹介や、伝言ゲーム、クイズなど、楽しい企画もあり、最初はやや緊張気味だった初対面の両校生徒も、和やかな雰囲気になり交流を進めました。 東京案内のポスターセッション終了後は、両校生徒全員によって「大地讃頌」を合唱しました。とても美しい演奏を響かせてくれました。両校が一つになって創り上げた素晴らしい取組となりました。最後に全員で記念撮影をして交流を終えました。 同じ公立の併設型中高一貫校である両校です。今後も長く交流が続けられたら、と願っています。 『企業訪問【堀場製作所】 〜2年生〜』
堀場製作所では、2つのグループに分かれて「科学・半導体分析フロア」「水質・液体計測フロア」を見学させていただきました。各フロアでは作業している方の様子を見させていただいたり、社員の方に質問させていただいたりしました。どうやってアイデアを作るのか、製品を作る過程、社員の方の思いなどを知ることができました。最後には、学んだことや印象に残ったことを班でまとめて発表しました。この企業訪問により、「仕事とは?」「働くってどういうこと?」などのイメージが少し具体的になったと思います。来週から始まるチャレンジ体験で活かしていきましょう。
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