最新更新日:2024/09/30 | |
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塔南高校文化祭「長月祭」3日目 その1
9月8日(金) 「長月祭」も3日目。最終日となりました。
空は朝からきれいに晴れ上がって絶好の文化祭日和になり、校門横にずらりと展示された3年生「美術」選択者22名の作品群「等身大のカッコいい!!高校生のわたし」が、全福23mにわたる迫力をもって、登校する生徒や来場した保護者の方々を迎えています。(写真上) 本日も、生徒会執行部企画「あらこんなところでこんにちは!」の数字の書かれた札(男子は緑、女子はピンク)を求めて、生徒会テントに続々と生徒がやってきました(写真中)。 「あらこん」とは、番号の書いてある札を首にかけ、同じ番号の札もつ異性を見つけるゲームです。同じ番号の2人が一緒に生徒会テントへ行くと景品がもらえ写真も撮ってもらえます。 早くも出会ったラッキーなふたりもいましたが、まだまだ出会えない多くの生徒が同じ番号を求めて校内を歩きまわっていました。 また、今年も暑い中、PTA企画の「PTA憩いの広場」ではPTAさんから生徒・教職員に冷たい飲物がふるまわれ、長蛇の列ができていました。飲み終わったペットボトルのキャップを持っていくとゲームができるエコ企画も考えてくださいました(写真下)。PTAさん、本当にありがとうございます! 塔南高校文化祭「長月祭」2日目
文化祭2日目の今日は、2つの体育館で各クラスの舞台発表が行われました。どのクラスも舞台上での素晴らしい演技やダンスだけでなく、舞台設営から音響、照明まで担当を決め頑張っていました。また会場も他のクラスの生徒や保護者の皆様の手拍子と歓声で熱気につつまれ、大盛り上がりとなりました。
美術室ではガラスドーム作りの体験と作品展示があり、自分の作品を嬉しそうに手にしている生徒の姿がありました。 205号教室では、夏休み中に中国の西安市、長沙市、そしてイギリスのロンドンを訪問した3チームの合同企画として、現地での様子やお土産の展示を中心とした報告イベントがありました。来場者に配布するポストカードが早くも初日になくなるほど、多数の方々が見に来ていました。 明日も引き続きクラスの舞台発表や部活動展が行われます。 最後まで楽しみましょう!! 塔南高校文化祭「長月祭」1日目
9月6日(水)塔南高校文化祭「長月祭」が始まりました!c9月8日(金)までの3日間、校内・校外で様々なイベントを行います。
まず、「長月祭」第1日目は、長岡京記念文化会館での 開会式と団体観賞で始まりました。 はじめに、開会式で小野校長先生と生徒会長の岡崎さんの挨拶があり、続いて、パぺッション劇『“タイムズアベニュー”ダニエルおじいちゃんと不思議な世界』というノンバーバルパフォーマンス(言葉を使わず体の動きのみで表現する)を鑑賞しました。 ダンスありコメディーありの楽しいパフォーマンスで、なんと生徒がピックアップされて次々と舞台にあがり、パフォーマーとともに、おどけた踊りで会場を沸かせました!3年担任の佐々木先生や柴垣先生も登場して、大笑いをしました。 その後、塔南文化祭恒例、生徒会執行部の撮影・編集による、各クラス・部活動のコマーシャルビデオが上映されました。どれも趣向を凝らした演出で、またまた大笑いでした。 そして、コマーシャルビデオの最後には、ここ数年恒例となっている教職員総出演のダンスビデオです!今年は、岡崎体育の『MUSIC VIDEO』に乗せて、生徒会のカット割りとダンス“指導”にしたがって、コミカルに必死に踊っています。生徒のみなさんも興味津々で見入り、大爆笑! 笑顔でいっぱいの第1日目となりました。2日目・3日目の「長月祭」に期待が膨らみます! 次回は、「長月祭」2日目の様子をお知らせいたします。お楽しみに! 【写真左】生徒会長あいさつ 【写真中】生徒・佐々木先生をまじえたパフォーマンス 【写真右】御礼の花束贈呈 いよいよ文化祭!!
待ちに待った文化祭が、いよいよ今日から開幕です!
1日目は長岡京記念文化会館にて、開会式及び「タイムズアベニュー」の観賞です。 2日目と3日目は当校にて、クラス別の舞台発表や部活動、中国訪問生徒、グローバルリーダー育成研修参加生徒の展示などがあります。 生徒は夏休みから準備を重ねてきました。 昨日も午前中の授業を終え、午後はどこもかしこも文化祭モード! それぞれの場所で踊りや劇の練習、舞台設営の準備など大忙しでした。 同時に校内のどこを歩いても生き生きとした素敵な笑顔であふれ、 楽しい空気でいっぱいです。 最高の思い出を作れるよう、最後まで頑張りましょう!! 第2回学校説明会の申込みについて
中学生の皆さんへ
9月30日(土)に第2回学校説明会を開催いたします。 教育みらい科の授業体験会・学校説明会・部活動体験会を予定しています。 第2回学校説明会の詳細やFAX申込書につきましては、9月中旬までに中学校に配布予定です。 尚、参加につきましては、事前申し込みが必要ですので、WebページもしくはFAXにて申込みください。(9月22日締切) ●第1部【教育みらい科授業体験会】 9:30〜10:45(受付9:00〜) ●第2部【学校説明会】 11:00〜12:10(受付10:30〜) ●第3部【部活動体験・見学会】 前半活動部 13:00〜(受付12:30〜 ) [陸上・剣道・男子バレー・女子バレー・ソフトテニス・硬式テニス・吹奏楽] 後半活動部 14:30〜(受付14:00〜 ) [バドミントン・男子バスケット・女子バスケット] *複数参加される方は、必要に応じて昼食等をお持ちください。 Web受付はこちらから ↓ http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/tounan/entry2nd... 1年生普通科「総合的な学習の時間」第12回
8月29日(火)1年生普通科「総合的な学習の時間」第12回を行いました。夏休み明けの第1回目の総学の授業でしたが、1学期と同様に、生徒は楽しく熱心に取り組んでいました。
今回から3回の予定で「対話力」を磨いていく授業を行います。今回はその中でも「質問力」について学びました。 最初に、自身のコミュニケーション能力についてどう考えているかを8種類の中から選び(写真上)、その後グループに分かれて話し合う活動を行いました。コミュニケーションは苦手、コミュニケーション能力を向上させたい、コミュニケーション能力は学ぶのではなく自然に身につくものなど、生徒の考えは様々でした。 その後、3人1組で「初めて同じクラスになった隣の席の子と親しくなるきっかけを作る」ための質問をし合いました。生徒は、相手からできるだけ多くの情報を引き出そうと、それぞれに質問を工夫して話し合っていました。あちこちで、身振り手振りまで交えて一生懸命に質問し、答える姿が見られました(写真中)。 今週は、他者の考えをいかに引き出すかについて勉強しましたが、次回は他者の考えを受けとめることについて学びます。次回も会話を楽しんでほしいと思います。 全日本高校・大学生書道展 授賞式!
8月27日(日)
すでに、7月25日(火)に「学校の様子」でご紹介しましたが、「第22回全日本高校・大学生書道展」(主催:公益社団法人日本書芸院・読売新聞社)で、応募点数10,397点の応募作品のなかから,大賞51点、展賞337点、優秀賞573点が選出され、本校からは優秀賞に4人(1年永末有美さん、2年櫻井遊悟君、3年谷陸君、小野聖蘭さん)が入賞、惜しくも僅差で入賞を逃した「準優秀作品」には14名の作品が選ばれました! この日は授賞式があり、10名の生徒が参加しました。 授賞式の前に、大賞、展賞、優秀賞の展示がしてある大阪市立美術館に作品を見に行きました。そのなかに、本校の4名の作品が並んでいることに、たいへん誇らしい気持ちになりました。 それぞれの作品を見たあと、中之島のリーガロイヤルホテルでの授賞式があり、高校、大学とも団体賞10校ずつ、各個人賞の表彰が行われました。全国各地の生徒たちの書道に対する取り組みを目の当たりにして、本校の生徒たちも日々の練習がいかに大切かを実感したと思います。 授賞式の後は、会場を移しての祝賀パーティーが盛大に催され、楽しいひと時を過ごしました。来年は、もっと多くの授賞者が出ることを願っています。 平成29年度2学期始業式で,こんなことを話しました。
8月25日(金)1限目に,2学期始業式をグラウンドにて行いました。
本年度の1学期始業式・終業式は,天候等の関係から各ホームルーム教室への放送によって行いましたので,教室のモニター越しにしか生徒の皆さんに語りかけることができませんでした。 今日は天気にも恵まれ,本校に着任後初めて,全校生徒の前で話す機会を得ました。始業式冒頭の校長挨拶では,次のようなことを述べました。 皆さん,この夏はどんな夏でしたか。おそらく,勉強に,部活動に,その他課外の自主的な活動にと,充実した日々を過ごすことができたのではないでしょうか。 私は,皆さんが日々努力する姿をたくさん目にしてきましたが,この夏のトピックとして,2つだけ紹介したいと思います。 一つは,全国高校総体の応援に行きました。今年は南東北で行われており,本校からは陸上競技の男子ハンマー投げ,弓道の女子個人,いずれも3年生が一人ずつ出場しました。全国の舞台を経験したことは,今後に向けての大きな糧になったと思います。 もう一つは,この夏に行われた国際交流事業に,本校を代表して1・2年生18名が参加してくれたことです。 こちらは,実は2つあるのですが,一つは,日中国交正常化45周年を記念して中国主催でおこなわれたもので,鳥羽高校の生徒と一緒に京都府交流団を編成して,陝西省西安市に行きました。もう一つは,「東アジア文化都市青少年交流事業」というもので,日・中・韓3か国の高校生が,中国湖南省の省都である長沙市に集まり,交流しました。こちらは,銅駝美術工芸高校や紫野高校の生徒と合同で訪問団を編成しました。 どちらの訪問団も,やはり外国ということで,いろいろと予想外のこともあったようですが,皆さん,とても貴重な経験をして戻ってきたことと思います。「比べて初めて自分の立ち位置がはっきりとわかる」ということがあります。法律などの制度,文化や常識など,自分自身が「当たり前」と思っているものを揺さぶられる経験を,皆さんもぜひ,感性がみずみずしい若い間にしておいてほしいと思います。 さて,いよいよ今日から2学期が始まります。 新しいスタートの時に当たり,皆さんにお話ししたいことは本当にたくさんあるのですが,時間が限られていますので,一つだけ,にします。それは,当たり前のことではありますが,「何事にも一生懸命に取り組む」ことの大切さです。 ある人の言葉に, 一生懸命だと知恵が出る 中途半端だと愚痴が出る いい加減だと言い訳ばかり 本気でするから大抵のことはできる 本気でするから何でも面白い というのがあります。 特に3年生の皆さんは,自分が希望する進路への扉を自らの力で開けるときが近づいています。仲間たちと励まし合いながら,一日一日を大切に,粘り強く,最後まで諦めず,地道な「本気の努力」を積み重ねてください。 そして,1・2年生の皆さん,「将来自分はどのような形で社会に貢献したいのか」という人生の道筋は,まだはっきりとしていないかもしれません。「夢」や「やりたいこと」は見つけるものではなく,目の前にあるものに全力で取り組む中で育てていくものです。「これは将来役に立つから頑張る」「これは関係ないからやらない」「やれることしかやらない」といった姿勢ではなく,何事につけても,今は興味がなくて「やりたくないこと」であっても,「どうつながるかわからないけれども,せっかくだからやってみよう」という姿勢で努力してください。そうすれば,そこから思いがけない面白さ・楽しさを見出したり,興味関心が意外な方向に展開していったりするものです。一つ一つにひたむきに,取り組んでください。 これで最後にします。 いよいよ文化祭が近づいてきました。一人一人が当事者意識をもって,真正面から一生懸命に仲間とともに取り組み,今年のテーマである「月のように美しく 長く残る思い出に」なるような文化祭を作り上げてください。 学校行事に,勉強に,部活に,皆さんが大いに活躍されることを期待しています! 中国長沙市訪問3日目
8月22日
7:00 朝食(ビュッフェ形式) 8:30〜9:30 梅渓湖中学到着、キャンパス見学 9:40〜10:10 歓迎セレモニー 10:20〜11:10 水墨画体験 11:20〜12:00 昼食(梅渓湖中学の食堂) 13:30〜14:30 23日歓送会のおもてなしパフォーマンス練習 14:30〜15:50 中国武術鑑賞、体験 15:50〜17:00 日中韓卓球友情試合 18:30〜21:00 毛家飯店にて食事 21:30〜22:00 夜の街でショッピング 梅渓湖中学訪問・日中韓交流の1日でした。 梅渓湖中学は生徒数約3000人、教員200人という大所帯で、日本の大学のような校舎や設備に本校の生徒は圧倒されっぱなしでした。 歓迎セレモニーでは、日中韓の生徒が3人1組で座り、贈り物交換などをしました。 (写真では、青色と水色のポロシャツを着ているのが中国の生徒です)。 水墨画体験、学食での昼食、武術体験や卓球友好試合を通して 韓国や中国の生徒と交流を持つことができ、非常に楽しい時間になりました。 男子2人は、中国の生徒がやっていたバスケットボールに飛び入り参加したことが 今回で一番の思い出になったと話していました。 3人とも、夕食時には、韓国の生徒とすっかり打ち解けて談笑していました。 (生徒の活動記録から) ・スポーツを通して国や文化の違いを越え、心の壁がなくなったように思った。 ・太極拳は思った以上に身体に負荷がかかり、動きも複雑で難しかった。 ・昨日よりも楽しく会話ができたり、写真を撮れたりして嬉しかった。 ・最終日の歓送会で発表するボディパーカッションを成功させたい。 写真上:日中韓の生徒で贈り物交換 写真中:武術体験 写真下:卓球友好試合 中国長沙市訪問2日目
8月20日
7:00 朝食 8:45〜11:30 橘子洲と第一師範大学の視察 12:00〜13:30 歓迎交流会 14:00〜16:00 休憩・最終日の歓送会のおもてなしパフォーマンス練習 16:00〜18:30 岳麓書院視察 18:00〜 ホテルにて食事 一晩過ごして、他校の参加生徒の皆さんとも少しずつ打ち解けてきました。 午前中に視察に出掛けた、長沙のシンボルである「橘子洲」は、中洲だと信じられないほど大きく、美しく整備されていました。 外に出てみて、私たちの泊まっているのが国賓級の方々を迎えるホテルだと知りました。 食事会場はいつでも高級長沙料理を出す豪華なレストランで、自分たちがこれ以上ない手厚いおもてなしを受けていることを実感しました。 また、この日は移動のために街中を歩いたりしたので、長沙の一般的な市民の生活を垣間見ることもでき、生徒は興味津々でした。 今回は日中韓の交流がメインの事業ということでしたが、この日の夕食で初めて韓国の学生の皆さんと同じ円卓を囲みました。 英語や身振り手振り、どうしてもの時は翻訳アプリを使って積極的な交流が始まって、これには教員の方が驚かされました。 明日はいよいよ中国の学生とも合流します。すごく楽しみです! (生徒の活動記録から) ・韓国の人と話をしたとき、向こうから話しかけてきてくれたので、次に中国の人と会話をするときには、こちらから積極的に話そうと思う。 写真上:毛沢東の像の前で 写真中:超高級レストランで歓迎交流会 写真下:韓国の生徒と一緒に夕食・交流 |
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