最新更新日:2024/10/07 | |
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「教育美術展覧会」21日まで開催中です!この展覧会は,京都府内の公立・私立・国立大学法人立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校及び特別支援学校の幼児・児童・生徒の作品を一堂に展示するもので,学校における図画工作・美術・工芸・書道教育等の成果の発表の機会を通じ,児童・生徒の創造的で心豊かな人間性の育成を図るため,毎年この時期に行われています。 あわせて「京都府国際交流外国児童・生徒作品展」も行われており,京都府と友好提携を結んでいる州省(中華人民共和国陝西省・インドネシア共和国ジョクジャカルタ特別区,アメリカ合衆国オクラホマ州,ロシア連邦レニングラード州,フランス共和国オクシタニ州)から送られた児童・生徒の美術作品も展示されています。カラフルかつ大胆な作品も多く,併せて御覧いただければと思います。 20日(本日)は午前10時から午後5時まで,21日(明日)は午前10時から午後2時まで観覧可能です。ぜひお越しください! [写真] 左上 本校生の作品(美術) 右上 本校生の作品(書道) 右中 国際交流作品(一部) 左下 本校生の作品1(工芸) 右下 本校生の作品2(工芸) 3年生進路検討会を行いました!
大学入試センター試験の自己採点やセンターリサーチの結果等を踏まえて,進路部・3年学級担任・教科担当教員等が参加して,1月19日(金)午後4時40分から,3年生進学希望者の進路検討会を行ないました。
生徒一人一人の希望とこれまでの学習状況及びセンター試験等の結果をもとに,全国的な志望動向なども考慮しつつ,国公立・私立等さまざまな角度から,夜遅くまで率直かつ真剣な分析・検討が繰り広げられました。今後,最終的な保護者・生徒面談等を行い,一人一人にとって得心のいく進路決定を目指します。 次のステップに向けての大きな一歩をしっかりと踏み出せるよう,健康に留意しながら,最後の最後まで,持てる力を発揮してほしいと願っています。 1年生普通科「総合的な学習の時間」第21回
1月16日(火)
21回目の本日は、「問題解決力」を実際に駆使しながら「ニーズを満たす商品を具体的に考え提案する」セッションを行いました。そのためには「ニーズを捉えて具体的に考える」必要があります。 そこで今回のセッションでは、ある架空の人物「ペルソナ」を一人作り上げ、その人物のニーズを予測し、そのニーズを満たす商品を考えました。 「中高生が食べたくなる、使いたくなる新しい商品を提案せよ!」というテーマが与えられましたが、それ以外の「1.どのような商品を作るのか」、「2.誰をターゲットに作るのか」は各グループに任せられました。始めのうちは議論が進まないチームも、意見をまとめる人、ホワイトボードに書く人など役割分担ができ始め、気付けばどのチームも活発に議論を進めていました。 例えばあるグループは「カバン」の開発を決めました。その商品開発に際し、「ペルソナ」を高校1年生、女子、バスケ部に所属している、など設定していきました。「ペルソナ」は毎日、部活用具と勉強用具で荷物が多いという予測を立て、一度にたくさんの荷物を運べるけど、体に負担の少ない持ちやすいカバンであればニーズを満たせると考えました。 来週は実際に売られている商品の分析からヒントを得て、より踏み込んだ商品の提案につなげる予定です!! タイ研修旅行 発表リハーサル
1月11日
教育みらい学の授業において、研修旅行先で訪問する高校で行う「日本の文化を紹介する」発表のリハーサルをしました。 発表する内容は日本の「スクールライフ」「娯楽」「食文化」「観光地」「伝統的な遊び」の5つで、各班に分かれて本番さながらの発表をしていました。 それぞれの班に個性があり、「観光地」の紹介では京都の隠れスポットに実際に行ったときの写真を用いていたり、「食文化」ではお餅をその場で作って実際に食べてもらったりする予定です。 また、発表後に他の班の生徒が感想や改善点を言っている姿を見て、2018年になってまた新しい成長を感じることができました。 旅行まで時間がない中で切磋琢磨している1年生を学校全体で応援していきます。 平成29年度3学期始業式で,こんなことを話しました。
1月9日(火)1限目に,3学期始業式を,各ホームルーム教室にて,放送(音声のみ)により行いました。(昨日からの降雨の影響でグラウンドコンディションが思わしくなかったため)
始業式冒頭の校長挨拶では,次のようなことを述べました。 皆さん,おはようございます。それから,明けましておめでとうございます。 皆さんは,それぞれ希望を胸に,平成30年という新しい年を迎えられたことと思います。 いよいよ3学期が始まります。3学期は,1年を締めくくる大切な時期です。3か月という短い期間ではありますが,この間の努力や頑張りが,今年1年の良い結果につながっていきます。 1年生にとっては,この春後輩が入学してきます。後輩にとって良きモデルとなって欲しいと思います。周囲の人からも「成長したなぁ」と言ってもらえるよう,「成長」をキーワードの一つとして努力しましょう。2年生の皆さん,この4月からは高校生活締めくくりの年を迎えます。最高学年としての「誇りと責任」を持って,後輩たちをリードしてください。そして,進路実現に向け,具体的な目標と計画をたて,着実に努力を続けてください。そして,3年生の皆さん,いよいよ総まとめのときです。最後の最後まで頑張って,それぞれが目指す進路をつかみ取り,「有終の美」を飾れるよう,残された学校生活を大切にしてください。 ところで,今年,平成30年は,明治元年から数えて150年にあたります。昨年の「大政奉還150年」に引き続き,今年は「明治維新150年」記念のイベントがたくさん行われるようです。 ここ京都でも,「京都のキセキ」と題した,明治維新後に都の地位を失い,人口の3分の1が減少するなど困難な状況に直面した京都の近代の歩みを振り返るプロジェクトが行われています。 この節目の年に当たり,近代以降の日本の,そして京都の歩みを今一度じっくりと振り返ってください。若くして国の将来を憂い,「明確な目的・志・将来のビジョン」をしっかりと持って力強く途を切り開いた先人の熱い思いに触れて,皆さんも勇気と元気をもらっていただければと思います。 そして,一人一人が「なりたい自分・あるべき自分の姿」を見据えた長期的な目標・ビジョンをしっかりと立て,リスクを恐れず,一日一日を大切にしながら,頑張ってほしいと思います。 ここで,皆さんに言葉を送りたいと思います。 それは,つい先日,1月4日に亡くなられた,星野仙一さんの言葉です。 「夢は見るものではない。実現させるための目標である。 そのために,今何をなすべきかを冷静に考え,できる事は即座に 行動する。」 「やるべきことだと思っていることを,本気になってやって いかなければ,自分の人生もなにひとつ変わっていきはしない のである。本気か,本気でないのかが人生の分かれ道だ。」 こういった,全力で挑戦する気概をもって,どの学年も,今後とも大いに活躍されることを期待しています。 最後に,2学期の終業式の時にみんなで壮行会をして送り出した,高校野球京都府選抜チームの,オーストラリア遠征の結果を報告したいと思います。クイーンズランド州選抜チームと4試合を行って,全勝で帰ってきてくれました。この快挙を皆さんとともに喜びたいと思います。そして,キャプテンを務めた森下君をはじめとする選抜チームの皆さんには,この経験を大きな糧にして,京都の高校野球のレベル向上と,若者同士の国際交流の充実発展に,今後とも力を発揮してほしいと思います。誠におめでとうございます。 以上で,始業式の挨拶を終わります。 【参考】 ◎高校野球京都府選抜チーム・オーストラリア遠征について 日程 12月24日(日)から30日(土)までの6泊7日 選抜チームの構成 秋季京都府大会出場チームから選抜された優秀選手18名及び 役員10名 本校からの参加者 森下 瞭 さん(2年6組) キャプテン・外野手 奥本保昭 教諭(保健体育科) 監督 試合結果 12月27日(遠征4日目) 第1試合 20−0(7回コールド) 第2試合 14−9 12月28日(遠征5日目) 第1試合 8−5 第2試合 7−1 ※当初目標としていた4戦全勝を達成 【書道部】「第3回 懸けろ情熱! 書道パフォーマンス」に出演しました!
12月26日(火)午後2時から,本校書道部8名は,イオン高槻店1階スタジアムコートにて開催された「第3回 懸けろ情熱! 書道パフォーマンス」に出演しました。近畿大学附属高校・上宮高校など全国上位校や梅花女子大学の書道部とも同じ舞台に立ち,他校に引けを取らない一味違ったパフォーマンスができたと思います。
文字の配置や色合いはもちろんのこと,衣装や小道具にも工夫を凝らし,個々の動きや全体としての動きについても,BGMとの調和を考えながら,時にはゆったりと,時には力強く,落ち着いて発表することができました。 会場はすり鉢状になっており,前方の観覧席だけでなく、2階フロアの側面や後ろ側(どんな文字を書いているのかは見やすいですが)など全方角からも,本当に大勢の皆様に御覧いただいていました。終了後,大きな拍手とともに,「とても良かった」「感動しました」など,多くの激励の言葉をいただくことができました。 今年もこういった発表の機会をくださいまして,誠に有難うございました。また,保護者の皆様もお忙しい中多数応援にお越しくださいまして,厚く御礼申し上げます。今後ますます磨きをかけていきたいと思います! [写真] 1枚目 パフォーマンス中の様子 2枚目 出来上がった作品(用紙の大きさは3.5m×5.25mです) 3枚目 終了後の集合写真 高校野球京都府選抜チーム,オーストラリアに向けて元気に出発しました!
本校の奥本保昭教諭が監督,2年生の森下瞭さんが主将として参加しています,京都府高野連選抜チーム(選手18名・役員10名)の一行が,12月24日(日),関西国際空港から元気に出発しました。
このオーストラリア遠征は,一般財団法人京都府高等学校野球連盟が,京都府の高校野球の技術レベル向上や野球の魅力を広めること,また国際親善や青少年の相互交流を図ることを目的として行うものです。府高野連の海外遠征は6年ぶりで,平成23(2011)年にマレーシアとシンガポールに選抜チームを派遣して以来2回目となります。 一行は30日(土)まで6泊7日の日程で,オーストラリア・クイーンズランド州の選抜チームと親善試合4試合を行います。 関西空港では,多数の保護者・関係者が見守る中,出発式が行われ,選手たちの,緊張の中にも闘志みなぎる表情が印象的でした。 森下さんをはじめ選手の皆さんは,実力を十二分に出し切るとともに,積極的に現地の方々とのコミュニケーションを図って,相互交流に努めてください。そして,その経験を持ち帰り,京都の高校野球のレベルアップのために活躍していただければと思います。 怪我等に十分気を付けて,元気で楽しんできてください! [写真]関西空港にて 1枚目 奥本監督と森下選手 2枚目 チェックイン時に並んでいる様子 3枚目 出発式の様子 吉祥院図書館「TEENS便り」冬号が発行されました!
吉祥院図書館では、季節ごとに「TEENS便り」というリーフレットが発行されています。
左の写真は、吉祥院図書館発行の「TEENS便り」冬号(第14号)の表紙です。表紙には本校生徒のイラスト作品を載せていただいております。 吉祥院図書館には、これまでから、本校の生徒が「美術」「工芸」「書道」の授業ならびに書道部や美術部で制作した作品を展示していただいたり、「塔南高校生が選ぶ図書」コーナーを設けていただいたりしています。現在は本校の図書委員おすすめの「泣ける」本コーナーとなっており(ホームページ11月20日に掲載)、今回の「TEENS便り」冬号には、「泣ける」本の記事も掲載いただいています(写真右)。また、「お楽しみ会」にも「書道パフォーマンス」や「絵本の読み聞かせ」「科学あそび」など、さまざまなイベントで参加させていただいています。 明日、12月23日(土)の「クリスマスお楽しみ会」の第1部「英語で遊ぼう!」では、本校生徒によるコーナーも予定されています!生徒たちは、楽しく準備をしています。10:30からです。ぜひお越しください。 このように、吉祥院図書館には、本校生徒の発表・活動の場を提供していただき、大変ありがたく思っています。 これからも、塔南生が学校を飛び出して、いろいろな場所で活躍してくれることを期待しています。 京都府高野連 海外遠征参加の森下さんにPTAより激励金が授与されました!
12月22日(金)
終業式のなかで壮行会を行い、全校生徒が活躍を祈った、京都府高野連海外遠征選抜チームに主将として参加する、本校2年生の森下瞭さんに、本校PTAから激励金の授与がありました。残念ながら出席がかなわなかったPTA会長に代わって、校長先生から授与していただきました。 森下さんは改めて「激励金をいただき、本当にありがとうございます。京都の高校野球の部員代表として、自覚と誇りをもってオーストラリアで頑張ってきます!」と、感謝の言葉と共に力強く宣言されました。 本校からの参加は1人、しかも、主将としての務めを担っています。 校長先生からは「PTAのみなさんも期待してくださっています。責任も大きく緊張もあるとは思いますが、それを力に変えて、精いっぱい頑張ってきてください」と握手を交わして激励されました。 体調管理に気を付けて、力の限り、頑張ってほしいものです。 大きな成果と収穫を得て帰ってきてくれるのを待っています! 3年生普通科 「総合的な学習の時間」
12月11日(月)〜15日(金)の間、3年生普通科の各クラスで、「総合的な学習の時間」において「年金制度」についての特別授業を各1時限ずつ行いました。
日本年金機構下京年金事務所から特別講師をお招きし、年金による制度のしくみについて詳しくご説明いただきました。 年金をもらうのは65歳からでまだまだ先の話、と生徒たちは関心が薄い状態でスタートしましたが、生徒たちが知っていた年金のしくみは「老齢年金」でした。これだけではなく「障害年金」や「遺族年金」といろいろな種類があることや、平均年齢まで生き続けた場合に貯蓄金額がどのくらい必要なのか、物価変動に対応できない「貯蓄型」ではなく「仕送型」を採用していることなど、公民科の授業では深く掘り下げられなかった部分まで、丁寧に教わりました。 一号被保険者(自営業・農林漁業・学生・無職など)は手続きも支払も自分で行わないといけないことや、学生納付特例制度については、障害年金のもしもの時に貰える支給金の有無に関わってくることも教えていただきました。 今回の特別授業を通して、こういった制度があること、そして、自分で手続きをすることが必要だということがわかりました。そして、実は、20歳から納入の始まる3年生たちにとって、遠い将来の話ではなく直近の話である、ということに気づくことができ、関心が湧いたようです。 年金制度は憲法第25条「生存権」『すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。』を根拠につくられた制度であることから、この制度を利用する権利が我々にはあります。そのためには、保険金支払いは当然の義務であることを認識して、年金制度を活用していきましょう。 |
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