最新更新日:2024/10/08 | |
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電子コース課題研究
写真は、電子コースの課題研究の取組み風景です。テーマの1つは「デジタルファブリケーションによるものづくり」でオペラハウスの製作に取り組んでいます。試作が完成し本番に向けた造形の設計を行っているところです。
造形パーツは9つからなり、各造形パーツの接合部が外観上目立たないように工夫を凝らして形状を整えています。造形後は塗装を行う予定ですが、一部は金属の塗装も行い、美しいオペラハウスをリアルに再現しようとメンバー4名が頑張って取り組んでいます 電子コース実習 基板の製作
写真は、電子コースの課題研究で取組んでいるテーマの一つ「自律型サッカーロボットの製作」で制御基板やセンサ基板の製作風景です。パターンを基板に焼付けてエッチングを行った後、基板を1枚にカットして穴あけを行います。これに素子を半田付け、実装していきます。早くロボットに搭載して動作確認をしたいと思います。
課題研究の取組み
京都ものづくりコースの課題研究で取組んでいるテーマのひとつ、『エコ電カーの製作』風景です。アルミフレームの車体を組立ているところです。チームのメンバーは2名で少人数ながら精力的に取り組んでいます。
洛陽メモリアル 6時間授業へ改訂
昭和48年(1973年)、学習指導要領の改訂によって教育課程が改訂されました。改訂の大きな特徴は6時間授業の実施と時間内クラブ活動が始まったことです。
洛陽工高では、昭和38年(1963年)発足当時から7時間授業が問題になっていて昭和45年(1970年)4月から自主改訂して6単位減らして負担軽減を図りましたが、48年度改訂でさらに6単位を減らし完全に6時間授業(土曜日は4時間)となりました。 新しい課程により卒業までの総履修単位は102単位となりました。 (洛陽工高百年史より引用) 課題研究の取組み
京都ものづくりコースの課題研究で取組んでいる『水陸両用車の製作』のチームの様子です。3Dプリンタで追加の部品を造形したり、造形した部品の仕上げや部品のねじ切りなど部品加工を加速しています。早く組立てに入って動作確認したいとメンバー全員が頑張っています。
山岳部定例山行 吉野山 青根ヶ峰
先週末11月25日(土)、山岳部の今年最後となる定例山行を行いました。京都駅から近鉄で橿原神宮前にて吉野線に乗換え終着駅の吉野で下車。桜で有名な上千本、中千本、下千本を通る勝手神社、吉野分水神社の回遊コースを経由して、金峯神社を経て青根ケ峰(858m)を目指しました。
紅葉の見頃はすでに終わっていましたが、途中まだ真っ赤に染まった木々も多少残っており、足を止めて写真撮影などを行いました。金峯神社からは山道になりたまに視界が広がる以外は木々の間を抜けてやがて青根ヶ峰到着。昼食を食べたのち下山開始、途中西行庵を訪れたのち往路とは異なる道を通って吉野駅に到着しました。 京都からは少し遠い山でしたが訪れる観光客も少なく自然に触れることの多い山行となりました。 機械コース課題研究 オルゴールの製作
写真は、機械コースで取り組んでいるテーマの一つ『オルゴールの製作』の取組み風景です。シリンダーをモータで回転して鉄琴のマレットを上下に動作させてアルミの軸を叩いて音楽を奏でる機構です。シリンダーは塩ビパイプを加工、アルミの軸は叩いた時に適切な音階となるように長さを変えて加工して製作しています。いよいよ完成が近づいてきました。5名のメンバーも一致協力して作業に励んでいます。
課題研究の取組み 卵割り機の製作
京都ものづくりコースの課題研究で取り組んでいる『卵割り機の製作』ですが、加工が済んだ部品から組立てを始めました。部品がそれぞれ寸法通りにできていることを確認し、図面を見ながら組立てを行っていきます。まずは、手で軸などを回転させて動作に問題がないか確認していきます。早く組立てを完了させて全体の動作確認に移りたいと思います。
洛陽メモリアル 新プールの建設
昭和45年(1970年)に新しいプールの建設が始まっています。当時、洛陽工高のプールは昭和15年(1940年)に建設されたものが戦後も使用されていました。竹筋コンクリートのプールで水漏れなど老朽化がはげしく昭和44年の夏に解体され昭和45年に新設されることになりました。設置場所は体育館南側の空地が充てられることになり、昭和45年10月に着工、翌46年(1971年)春に完成、竣工式は6月12日に行われています。
当時の総工費で2,000万円を超えるプールは京都市全体を見渡してもあまり例はなく、市立高校の中でも最も大規模な施設でした。(洛陽工高百年史より引用) 京都ものづくりコース 電気実習
京都ものづくりコースで行っている電気実習風景です。ゲルマニウムラジオの製作を行っていますが、今週は基板のパターンのエッチングから穴あけなどの工程を行っています。少しずつラジオの完成に近づきつつあり完成が待ち遠しくなってきました。
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