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最新更新日:2025/07/23 |
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『京都文化検定に向けて 〜事前講習会実施〜』![]() 昨年度に引き続き講師としてMKタクシー観光タクシードライバーの塚本彦成氏をお招きしました。塚本氏は、京都検定1級取得者で、観光客を質の高いおもてなしでお迎えするために京都市が任命している「京都観光おもてなしコンシェルジュ」として、ご活躍中です。 3年生は、昨年度の2年生時に大半の生徒がこの京都検定3級に一度チャレンジしています。すでに合格した生徒もいますが、実のところなかなか合格を得るのが厳しい検定です。生徒たちは、1月の東京研修旅行での東京都立富士中学校との交流における京都発信に向けての取組を行っているところです。今回の京都検定の試験合格を一つの目標としながらも、国際観光都市京都のことを少しでも知って、多くの人に発信できればと思います。 今日のお話の中で、京都について、興味を持つこと、知ること、好きになること、人に伝えること、そのために一層興味を持つことの重要性、京都の素晴らしさについても改めて考えることができました。具体的な問題をクイズ形式で楽しく、またわかりやすく解説していただき、大いに役立つ50分でした。検定試験まではあと数日ですが、本日いただいた資料や、虎の巻、過去問などに、しっかり取り組んで、是非、3級合格を目指してください。 お忙しい中、講演にお越しくださいました塚本様、本日はたいへんありがとうございました。 ![]() 『中高一貫教育研究大会 〜2日目〜』![]() ![]() ![]() 講演会自体が、参加者に「主体的な学び」を求める仕掛けになっていました。参加された皆さんは近くの方と3人グループを組み、「もしすべての大学がなくなったとしたら・・・」「6本あしのアリの歩き方は?」など、次々と提示される「?」に挑んでおられました。目からウロコのお話しの連続で、あっという間の80分間でした。 講演に引き続き中学生・高校生、それぞれによる学習成果発表を行いました。中学生は、メモリアルホールにて舞台発表を、ホール前フロアでポスター掲示の形式で行いました。 舞台発表のEP−A活動報告では、1年生は「オープンキャンパスを成功させよう」の取組発表を行いました。2年生は「京都フィールドワーク」の発表です。英語スピーチ発表では英語の歌や文学作品の英語での暗誦など、バラエティに富んだものでした。 また3年生は西京祭文化の部で上演された「命の声」の感動的な再演でした。「ストーリーがわかっていても、やっぱり泣ける・・・!」上演後、そんな声が聞こえてきました。 中学生は、今回の発表を通して、日頃の取組を振り返るとともに、また一つ成長できる機会になったことと思います。 2日間を通して、全国各地から本当に多数の先生方にご来校いただき、様々なご感想・ご助言をいただきました。この場をおかりしまして厚く御礼申し上げます。また、会場のご案内その他不備も多くあったことと存じます、併せてお詫びいたします。 ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。 『中高一貫教育研究大会 〜1日目〜』![]() ![]() ![]() 1日目の12月1日は、午前9時30分からの全体会に始まり、午前中は授業公開、午後からは、分科会にて研究協議を行いました。 全体会では、学校指導課辰巳敏秀課長からご挨拶をいただいたあと、竹田学校長からは本大会開催にあたってのねらいについてお話がありました。続いて、岩佐高校教頭より主に主体的な学びに関して、そして藤岡高校教育研究部長からSGH(スーパーグローバルハイスクール)中間報告が行われました。 午後からの公開授業・研究授業には、中学校の教室にもたくさんの先生方のご参観をいただきました。最初はやや緊張した様子もありましたが、生徒たちも普段通り、前向きに授業に参加していました。午後の研究協議においては、本大会の研究テーマでもある、公立中高一貫教育のあるべき姿をめざして ―主体的な学び の本質を考える― をベースに全国各地から参加された先生方と、熱心に議論を深めることができました。我々の今後の教育活動に大いに活かされることと喜んでいます。 |
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