最新更新日:2024/09/26 | |
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『福祉体験報告会 〜1年生〜』
1年生では本日6限目、3日間にわたって実地体験をしたMission2(福祉体験)の報告会をしました。それぞれが貴重な体験をし、とても大切なことを学んできたことがわかりました。認知症サポーター講座で学んだことを実践していたり、他人の役に立つことがうれしいと感じたり、仕事の大変さを実感したり、普段ではなかなか体験できないことをこの3日間でたくさんしました。
生徒の考察の中に、「認知症の方でも若い時のことは鮮明に覚えておられる。僕たちは 今、その年代を過ごしている。「今」を大切に生きようと思った。」という、この体験なしにはなかなかたどり着けない思いを発表していました。また意図したことでないのですが、多くの生徒が戦争の体験談を利用者の方々から直に聞けたことも、生徒たちの心には深く刻まれていたようです。福祉体験に行き、平和について考えさせられるという、横断的な学びがあったとても意義深い取組になりました。「社会に貢献する姿勢を培う」「正しい人権感覚を身につける」二つの大きな目標以外にも様々なことを達成できた福祉体験でした。 『エネルギー教育 企業合同事業 〜技術・家庭科〜』21日(火)石鹸といえば花王で有名な株式会社 花王 による『生活と地球環境との“調和”をめざすモノづくり』というテーマで出前授業を行いました。 今どきの洗剤はとても良く出来ていて、本当によく研究され、実績のあるものが商品化されています。例えば、こんな少ない量の水でしっかりと洗い流せているの?とか、こんな少量の液体洗剤で大丈夫?など、日頃からの疑問や不安に対する要素を”ピシッ”といれた授業の構成でした。今日の先生は、日頃より研究室での研究開発に携わっておられる “現役”の方々なので、生徒たちは、開発にまつわる話を熱心に聞き、実験実習には、ドキドキ・ワクワクしていたことでしょう。洗濯実験には興味津々・・・本当にこれだけで、汚れが落ちるのかなぁ・・・と半信半疑の顔でしたが、実験結果には感嘆の声と何度も見比べていました。 企業の方も、昼夜を問わず、膨大な時間をかけて実験や研究を行っておられます。その中には、嘘があってはならないという信念のもとに、何千という失敗経験の中から確信を得ていきます。 生徒たちは、普段使う水の量なども、2リットルのペットボトルに換算してあり、1分間に12リットルもの水を無駄にしている事や、既定の量の水でしっかりと洗い流せ、滑りやにおいもない。洗剤の量は既定の量以上入れても効果なし。正しく計って使う事がベストなどが知れてビックリとともに感心していました。 最後の感想宣言には、企業の人の環境に配慮した商品開発の熱意を忘れず、私達も洗剤や水を大切に使う気持ちと努力をしないといけないなどの意見が多く聞かれました。 『後期第1回代表専門委員会 〜生徒会〜』
11月16日の放課後、後期第一回代表専門委員会を行い、いよいよ、新委員長・新メンバーでの後期の委員会活動がスタートしました。
前期と同じ委員会に入った人も初めての委員会の人もいますが、クラスから選出された誇りを胸にがんばっています。選挙を経て選出された新委員長も、用意してきたレジュメをもとに、前に立ってしっかりと委員会を進めていました。 委員のみなさん、そして委員会を支える生徒のみなさん、これからの半年間、積極的な生徒会活動を行っていきましょう。よろしくお願いします。 なお、写真は図書委員会のようすです。 『京くみひも体験学習 〜3年生〜』この体験は毎年3年生で行っており、今年度の3年生の生徒達も、古くから大切に受け継がれてきた工芸品であるくみひも作りを体験しました。一織一織教わった通り、一生懸命取り組み、それぞれすばらしい作品を仕上げることができました。作っている最中には、講師の方々からくみひもについての歴史やたくさんのお話を聞かせていただき、たいへん貴重な体験になったことと思います。 ご指導いただいた皆様、お世話になりました。本当にありがとうございました。 『中京区納税表彰式』
本日、中京区納税表彰式が京都銀行協会6階にて行われました。式典の中で、中学生の「税についての作文」を中学生代表として本校の3年Iさんが、朗読しました。Iさんの作文は、今年度応募した中京区「税についての作文」で優秀作品として選出されたものです。大勢の大人の人の前でしたが、堂々と、とてもわかりやすくゆっくり朗読できました。
なお、Iさんをはじめ、中学生の「税についての作文」の表彰式は後日行われ、本校からも受賞者が参加する予定です。 『中学校総合文化祭 〜吹奏楽部〜』
11月12日(日)第33回 京都市中学校総合文化祭・京都市中学校吹奏楽演奏発表会が、京都市立京都堀川音楽高等学校ホールに於いて行われ、本校吹奏楽部が出演しました。
[演奏曲目] 1. フライングゲット 2.「アルルの女」第2組曲より パストラール、ファランドール 毎年この総合文化祭には1、2年生のみで出演しています。このメンバーでは初の公の場での演奏会となりましたが、スムーズにできたと思います。特に2曲目はクラシックの名曲で、人気も難度も高い曲でしたが、少ない練習時間のなかで精いっぱいの演奏ができたと思います。来年度に向けての良いスタートになったと思います。 今後、私達はまだまだ大きな演奏会を予定しています。3年生を中心として、来年2月4日(日)に京都府立文化芸術会館で第12回となる定期演奏会(Saikyo Sound Spirit通称SSS)を実施します。3年生にとって集大成となるもので、いよいよ本格的に動き出しました。先日には3年生と共にホールに下見に行き、スタッフの方に色々話を聞いてきたところです。是非ともたくさんの方のお越しをお待ちしています。 『京都教育大学生 学校訪問』
本日、京都教育大学英語領域専攻1回生の学生27名が、本校に公立学校等訪問研究で来校されました。
大学におけるこの授業は、実地教育の科目の一つとして大学で学ぶ理論と融合させながら、教育現場の実地に即して優れた教育者としての資質能力を豊かに形成することを目的としてたいへん重要な教員養成カリキュラムに位置づけられています。 具体的には、京都府市の幼・小・中高等学校、盲・聾・特別支援学校およびいくつかの教育関連施設への訪問を行っています。そして、〜教育についての基礎的な認識と教職への心構え〜 を学習するねらいとして次のような目標のもとに実施されています。 ・学校現場での具体的な教育実践にふれ、多様な教育の場があることを理解する。 ・個人を理解し大切にした教育に取り組む教育者にふれ、教職の意義について考察する。 ・教職に就くことの意味について自覚を深め、学習する意欲と態度を育む。 今回、西京高等学校附属中学校に来られた学生のみなさんにとって、この訪問を通して獲得した知識が、これからの教職を目指す道のりの第1歩として、有意義なものになっていただければ幸いに思います。数年後、立派な志を持って、教壇に立たれていることを、期待しています。 『中学校総合文化祭 〜社会科〜』
11月12日(日)に京都市総合教育センターにて,中学校総合文化祭社会科研究発表大会が行われ,本校からも2年生の2名が参加し,EPAの京都フィールドワークで調査したことを発表しました。
学内での報告会での経験を生かし,身振り手振りを交えて,自らテーマを設定しさまざまな場所へインタビューへ行った成果や,そこから考えた京都の伝統についての考察を楽しく発表することができました。 審査の結果,N.Wさんの「知ると能が100倍楽しくなる!能のひみつ」が優秀賞に, K.M.さんの「茶道文化を支える人々の工夫〜お抹茶を美味しく飲むために〜」が奨励賞に選ばれました。 普段,EPAのさまざまな取り組みの中でプレゼンテーションの力を磨いてきた成果が,社会科の研究発表としても内容のあるものだと認められたことは,発表に参加した2名の自信につながったのではないでしょうか。また,同じ年代の他校の生徒のみなさんが校区内の身近な歴史や地理をじっくりと調査され,大変深い考察を発表されていたことを聴けたことはよい刺激となり学びになったと思います。 これからも,自ら楽しんで学びを深める姿勢を磨き,考えたことを堂々と発表できる力を学内外で磨いていってほしいと思います。 『非行防止教室 〜1,2年生〜』昨今の中高生を取り巻く環境の中で、保護者の方にとっても、様々なご心配やご苦労がおありのことと思います。今日の話は、まず、非行とは何か、なぜ、法律やルールを守らなければならないのか、などについて考えました。そして、人は誰もが失敗をするし、失敗をすることで成長もする。そのためには失敗をした時には正直に反省し、決してうそをつかないことが大切である。でも、暴力やいじめ、薬物など、人の命を奪う可能性があるようなことのように、取り返しのつかないこともある、ということを様々な若者の行動を例にあげながらわかりやすく説明していただきました。 そして、今回は、その中でも、特に「いじめとは?」と「スマホ(携帯電話等)の使用に関するトラブルや問題点」を中心に、実際の例などをあげていただきながら、わかりやすく丁寧にお話していただきました。 いじめは、●いつ起こるかわからない ●いつ起きてもおかしくない ●いつでもどこでも起こりえるが、みんなの力でなくすことができるもの という3点を柱に、いじめとは何か、いじめの構造はどうなっているか、などについて考える機会を与えてくださいました。また、我々の身近にあり当たり前のように使っているインターネットやLINEなどのSNSから生じる様々な問題点を知るとともに、普段、自分たちが、何気なくまた悪気なく、自分や他人を傷つけるようなことに繋がる使い方をしていないか、この機会にしっかりと考える必要があるのではと思います。 インターネットやLINEの使用にあたって、次のような注意もいただきました。 ★顔が見えないからいつもより 「思いやり」を忘れずに 「気づかい」を忘れずに ★短い言葉でやりとりするから 送信するときは「慎重」に 受信するときは「かん容」に ちょっとの工夫で、トラブルを防ぐことができる。今の時代だからこそ、われわれ大人も、今一度考えなおしたい視点だと思います。 晝川様、お忙しい中、たいへんありがとうございました。 『自由研究の表彰 〜理科〜』
夏休みの課題である「理科自由研究」の作品がいろいろなコンクールにて優れた成果を収めました。先日、以下の2つのコンクールの表彰式が行われました。
☆第22回京都サイエンスコンテスト(京都市教育委員会主催) 京都市長賞 3年 T.Kさん ジャムプラスチックの研究 京都市青少年科学センター所長賞 3年 F.Kさん 発電できるシャープペンシルの作成 京都市青少年科学センター化学賞 3年 T.Yくん 再生繊維の合成と強度の調査 佳作 1年 M.Kくん 空気密度と落下速度の関係 2年 K.Kさん バナナの皮が薄くなるわけ 〜水分だけじゃない!?〜 なお、T.Kさんの作品は「第61回日本学生科学賞」の京都府審査にて最優秀賞に選ばれ、中央審査会へ出品されました。 ☆京都ユネスコ協会 自然観察展(京都ユネスコ協会主催) 京都新聞賞 1年 E.Mさん ウメノキゴケから分かる大気汚染 NHK賞 3年 O.Yくん カタラーゼ反応の有用性 日本国際連合協会京都本部賞 3年 W.Nくん バイオベースプラスチック 「カイコプラスチック」の調整 |
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