最新更新日:2024/04/01 | |
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一般教養テスト
7月3日から始まった1学期の期末考査も本日7日(金)で終了、最後を締めくくったのは一般教養テストです。これは学校斡旋の就職や指定校推薦など進学の推薦判定規準にも適用される試験でもあり、最後まで気を抜かず真剣に取り組んでいました。来週月曜からは、通常授業が始まります。
洛陽メモリアル 校内放送「RBC」の番組
洛陽工高の校内放送「RBC」ですが、昭和27年(1952年)には施設の改善が進められ、第2スタジオが完成、アンプも60Wのものが設置されました。昭和34年(1959年)になると、第1スタジオを拡張、第2スタジオを併合した新スタジオを設けています。放送課員も訳20名となり活発な広報活動が展開されていました。
全関西放送劇コンクールでは、昭和30年に作品「嗚咽」、翌31年には作品「波紋」で連続入選しており、その他にもラジオ京都へ出演するなど校外活動も活発だったと記録されています。((洛陽工高百年史より引用)) 施設・設備紹介 レーザ加工機
写真は、東棟2階の「ものづくり実習室1」に設置されているレーザ加工機です。これは主にアクリル板などの材料で、CADで設計した板ものを加工する際に力を発揮します。手軽に部品を精度よく加工できるので課題研究などで今後も活躍が期待されます。
洛陽メモリアル 校内放送「RBC」の発足
昭和24年(1949年)の夏に洛陽工高の放送設備が総工費15万円で設置されました。ホームルーム教室、講堂、職員室など58個所にスピーカが取り付けられ、新学期の9月1日より放送を開始しました。当初は生徒の技術係員3名で運営、学校からの生徒・職員への連絡が中心でした。
昭和25年からは”RBC"というコールサインを使用、同時にプロデューサ制を採用し、本格的に校内放送の充実が図られプロデューサ6名、アナウンサー5名、技術係7名で構成され演出面、技術面ともにさまざまに研究が進んだと記録されています。(洛陽工高百年史より引用) 期末考査始まる
本日7月3日(月)から1学期の期末考査が始まりました。今週末7日(金)まで5日間にわたり行われます。先週末から急に蒸し暑くなりましたが、集中力を保ってしっかりと学習し進路実現に向けて試験に取り組んでください。
洛陽高校 『洛陽新聞』
『洛陽新聞』の前身である『京工新聞』は、校内のあらゆる機関から独立した存在であるべきであるという趣旨から、新聞は独立採算制がとられました。1部5円の売り上げ収入と広告収入、先輩たちからの寄付で運営されていました。経営は豊かではなかったようですが、黒字だったと記録されています。
『京工新聞』は9か月間に10回発行され、再編成で洛陽高校が発足すると『洛陽新聞』に発展的に解消されました。(洛陽工高百年史より引用) 漢字博物館で本校からの寄贈品の除幕式
本日(6/29)漢字博物館・図書館の開館1周年記念式典が挙行されました。式典の中で本校が所蔵していた世界初の日本語ワードプロセッサ東芝JW−10の除幕式がありました。
このワープロは、本校唐橋校舎の洛陽工業高校創立百周年記念館で展示し、本校同窓会の「洛陽京工会」に管理していただいていたもので、唐橋校舎からの移転に伴って本校記念館を閉鎖するにあたり、収蔵品を寄贈したものです。 JW−10は、東京芝浦電気株式会社(現:東芝株式会社)が開発・販売した世界初の日本語ワードプロセッサで1978年に発表されたものです。発売当初の価格は630万円だったようです。 本校で長年使用・展示してきたものが、今後も漢字博物館でいつでも見ることができます。機会がありましたら、是非とも「漢字博物館・図書館」でご覧いただければと思います。 リンク > 漢検 漢字博物館・図書館 ※式典の様子は、6/29(木) 17:45〜 KBS京都で放映される予定です。 【硬式野球部】KBS京都「京スポ」 7/6放送
7月6日(木)放送予定のKBS京都『京スポ』で我が三校「洛陽工業・伏見工業・京都工学院高校」硬式野球部が紹介されます。
【KBS京都】http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/kyospo/ 洛陽高校 『京工新聞』発刊
戦後初めての学校新聞『京工新聞』は、昭和23年(1948年)1月に発刊されました。生徒の有志が刊行を提案、教員3名、生徒13名で発足しました。当時、紙は配給制で高価、入手困難だったようです。資金は色染・紡織のOBの寄付により目途がついたものの、適当な印刷所が見つからず大阪まで印刷所探しに出向いたそうです。
さまざまな困難を乗り越えて『京工新聞』創刊号は1月26日に発刊、発行部数は1600部だったと記録されています。(洛陽工高百年史より引用) 課題研究の取組み
写真は、京都ものづくりコースの課題研究で取り組んでいる『自動卵割り機の製作』班の様子です。3DCADで部品を設計しCAD上で組立てを開始しました。画面上に部品を配置して組み立てて干渉などがないかを確認していきます。新たな部品も設計が必要ですが、少しずつ全体が見え始めて生徒たちもより主体的に取り組んでいます。
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