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最新更新日:2025/05/12 |
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洛陽メモリアル 軽音楽部
前回洛陽高校の軽音楽部発足当時について触れましたが、当時の部員の一人は、「アメリカから次々と新しいリズムや曲が入ってくるという時代背景もあって、古典的なタンゴ・バンドからハワイアン、ウエスタン、ポピュラー、ジャズなどに移行していき、熱心にこれを追った。当時は楽譜もなく楽器にもこと欠く状態だったが、みんなで研究し選曲や編曲に工夫を重ねた。」と振り返っています。
全盛期のメンバーは約20名でタンゴ・バンドのほかコンボバンド、ハワイアン・バンドなども編成されました。昭和28年以降の軽音楽部は停滞、3年あまり休部状態に陥りましたが、昭和32年(1957年)音楽好きの生徒4名によってウエスタン・バンドが結成され、昭和38年(1963年)単独性移行時まで続いたと記録されています。(洛陽工高百年史より引用) ![]() 京都工芸繊維大学との高大連携事業 「おもしろサイエンス教室」を開催
洛陽工高エレクトロニクス部、京都工学院高校サイエンス部と京都工芸繊維大学”KyoTechLab”との高大連携事業で下記の通り「おもしろサイエンス教室」を開催しますので、興味のある方はぜひお越しください。
1. 場所 ゼスト御池 寺町広場 2. 日時 8月12日(土) 11時〜15時 3. 内容 (1)「光るファイバークリスマスツリーを作ろう!」 *光ファイバーケーブルを用いて、自分だけのクリスマスツリー を作っちゃおう! (2)「とうろうを作ろう!」 *木材と和紙を組み合わせてかわいいとうろうを作ります。 できあがったとうろうは、カラフルな炎の炎色反応ロウソクと ともにお持帰りできます。 4. 主催 ゼスト御池 京都市青少年科学センター ※ゼスト御池のHPはこちらをクリックしてください。 洛陽メモリアル 軽音楽部の発足
軽音楽部は、昭和23年(1948年)10月の洛陽高校スタートと同時に「洛陽の軽音楽団」として発足しました。経緯は同年4月の学制改革で旧二中(洛南高)の中に名トランペッターと言われた生徒がいて、その生徒から刺激を受けた元一高のメンバーが猛練習を開始したと記されています。
創部されて間もなくの昭和24年(1949年)2月にはタンゴバンドを結成、早くも市内全京都高校軽音楽コンクールに出場して「夕刊京都賞」を受けています。洛陽の「スーベニア・アンサンブル」は京都高校軽音楽界のトップクラスの実力を誇っていたと記録されています。(洛陽工高百年史より引用) ![]() |
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